生ビールの泡違い ビールの泡は2種類 粗い泡と細かい泡を比べてみた





 

ビールの泡には粒の大きい粗い泡と、きめ細かいクリーミィな細かい泡があるのをご存知でしょうか?。「ビールの泡はどれもこれも同じじゃない」と思われている方、上の写真をよぉ~~~く凝視して下さい。←ココの部分でビールの泡が、2層になっているのが判るとおもいます。

上側の泡はビールを注ぐときに生成される泡で、粒が大きく口に含んでもスカスカの感じがします。層の下側の泡は「生ビール用サーバーの泡専用の注出口から出てきたもの」でとてもきめ細かく、この泡とビール本体を一緒に口に含むと、口の中でさらに泡が生成されとてもクリーミィな舌触りになります。(生ビールが美味しいのは、この泡があるからです。)

今回はビールの泡について科学しました。


プロフィール

粒の粗い泡

・瓶ビール・缶ビール・生ビールをグラスに注ぐ時に出来る泡
・泡が無くなるのが早い 上の写真をご覧下さい。グラスに5cm位の粗い泡を作り2分後見てみると、グラスの縁から1.5cm分の泡が無くなりました。(私が行く居酒屋でよく見る光景で、ダメな生ビールの典型です)
・口に含むとスカスカ


きめの細かい泡

・生ビールサーバーのカランレバーを向う側に押して、泡専用の注出口から出てくる泡
・泡の持ちがいい こちらもきめの細かい泡を作って2分後に見てみると、グラスの縁から0.5cm泡が減ってました。2つの写真を見比べると違いは歴然だと思います。
・口に含むとクリーミィで美味しい


比べてみました

もう一度一番上の写真をご覧下さい。粗い泡・きめの細かい泡・ビール本体と3層になっています。これは各々重さ(比重)が違うため、このように分かれているのです。という訳でビールの泡の比重を比べてみました。まずグーグルさんに聞いてみましたが、参考になるようなサイト・文献は見当たりません。そもそも「泡の比重」という概念が間違っていそうです。仕方がないので測定することにしました。

ゾンビグラス(コリンズグラス)のような太さが一定のグラスを用意します。
5cmの泡を作り放置します。
5cmの泡が何cmのビールになったのか測ります。
結果 粗い泡 1.5cm 比重(の様なもの)0.3
きめの細かい泡 2cm 比重(の様なもの)  0.4

この数字は、適当な条件下の元、適当に計測されたものなので参考程度に。ただビールの泡が、ビールに戻ると体積は半分以下になることが解りました。あまり泡の多い生ビールも損な気がします。

最後に飲食店の方にお願いです。きめの細かいクリーミィな泡は、生ビールのサーバーでしか作る事が出来ません。言い換えると、家庭ではこの泡と出会えないわけです。(一部の猛者は、家庭用ビールサーバーや超音波式サーバーなどを使っているらしいが)

生ビールをジョッキに注ぐとき、粒の粗い泡が出来た時は、きれいに取り除いて、替わりに生ビールサーバーでしか作ることの出来ない「きめの細かいクリーミィな泡」をやさしくのせて下さい。私は美味しいビールが飲みたい。





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