北海道留萌市では、学校給食で高級食材の「カズノコ」が提供されます。
留萌市は「カズノコ」の生産量が日本一で、国内生産の約半分以上を占めています。市では、かずの子の消費拡大と地産地消の推進、地域経済の活性化、郷土愛の醸成などを目的として 「留萌市かずの子条例 」を制定しています。
条例の推進の一環として、普段から「カズノコ」の味に親しんでもらうため、年2回程度、学校給食に味付けカズノコが(マヨネーズ味のサラダなど)おかずとして提供されます。
「カズノコ」はニシン(二親に通ずる)の卵で、子宝を連想させる縁起のよい食材です。
「カズノコ」のPRと消費拡大を目指す留萌市のキャラクター。
カズノコをモチーフにしたゆるキャラ「 KAZUMO(かずも)ちゃん」 。