NASCAR チーム・ドライバー 一覧 紹介 シボレー編2

2017年NASCAR チーム・ドライバー紹介もシボレー後編を残すのみとなりました。前回も書きましたが、カップ戦のドライバーズポイントで、カイル・ラーソンがトップを走るという嬉しい誤算 下克上NASCARを演じています。今年のプレーオフに残れる16名は誰なのか?熱い戦いは、まだまだ続きます。それでは、NASCARチーム・ドライバー紹介 シボレー後編です。






Richard Childress Racing(リチャード・チルドレス・レーシング)

・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 6回(ドライバーは全てデール・アーンハート)
・オーナー リチャード・チルドレス(元NASCARドライバー)
・ドライバーの育成に定評がある。
・2017年は、3・27・31号車を出走

3 Austin Dillon(オースティンディロン)

・リチャード・チルドレスの孫
・2011年から2013年に掛けて数チームからスポット参戦 2014年以降リチャード・チルドレス・レーシングよりレギュラー参戦
・NASCARカップ戦での最高順位 3位
・2017年 伝統の3号車のドライバー

27 Paul Menard(ポール・メナード)

・27号車のスポンサーであるホームセンターMenards創設者ジョンメナードJr.の息子
・2011年よりリチャード・チルドレス・レーシングのドライバーに
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,19まで)
・2017年 27号車のドライバー 黄色ベースのカラーリングが多いようです。

31 Ryan Newman(ライアン・ニューマン)

・ペンスキー スチュワート・ハースを経て2014年からリチャード・チルドレス・レーシングのドライバーに
・NASCARカップ戦 18勝(2017,3,19まで)2017年第4戦フェニックスで4年ぶりの優勝
・2008年 デイトナ500優勝 2014年 年間シリーズ2位
・2017年 31号車のドライバー CAT(猫ではありません、キャタピラーです)のロゴが目印。


JTG Daugherty Racing( JTG・ドハティ・レーシング)

・オーナー Tad Geschickterと元NBAのブラッド・ドハティ
・2017年は、37・47号車を出走

37 Chris Buescher(クリス・ブッシャー)

・フロント・ロー・モータースポーツから2017年 JTG・ドハティ・レーシングに移籍
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,19まで)
・2017年 37号車のドライバー

47 A. J. Allmendinger(A. J.アルメンディンガー)

・6度の移籍を繰り返し2013年からJTG・ドハティ・レーシングに
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,19まで)
・2017年 47号車のドライバー






その他のチーム・ドライバー

Circle Sport – The Motorsports Group(サークルスポーツ – モータースポーツグループ) 33 Jeffrey Earnhardt(ジェフリー・アーナート)

Germain Racing(ジェルマン・レーシング) 13 Ty Dillon(R)(タイ・ディロン)

Leavine Family Racing(リービン・ファミリー・レーシング)95 Michael McDowell(マイケル・マクダウェル)

TriStar Motorsports(トライスター・モーターズ)72 Cole Whitt(コール・ホイット)

Premium Motorsports(プレミアム・モータースポーツ)15 Michael Waltrip(マイケル・ウォートトリップ)15 Reed Sorenson( リード・ソレンソン)55 Derrike Cope(デリケ・コープ)

Rick Ware Racing(リックウェア・レーシング)51 Timmy Hill(ティミー・ヒル)51 Cody Ware(コーディー・ウェア)51 Stanton Barrett(タントン・バレット)51 Kevin O’Connell(ケビン・オコネル)

Beard Motorsports(ビアード・モータースポーツ)75 Brendan Gaughan(ブレンダン・ゴーハン)

Tommy Baldwin Racing(トミー・ボールドウィン・レーシング)7 Elliott Sadler(エリオット・サドラー)

2017年フェニックスの映像です。ライアン・ニューマンの勇姿を御覧ください。

NASCAR チーム・ドライバー 一覧 紹介 シボレー編1

NASCARのチーム紹介 最後は、シボレー(ジェネラルモータースのシボレーSS) です。2017年NASCARカップ戦は4戦を終え、ドライバーズポイントはチップ・ガナッシュ・レーシングのカイル・ラーソンがリードしています。
シボレーも前編・後編の2回に分けて紹介していきたいと思います。NASCARチーム・ドライバー紹介 シボレー前編です。






Hendrick Motorsports(ヘンドリックス・モータースポーツ)

・NASCAR史上最強チーム
・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 12回と他を圧倒している。
・オーナー リック・ヘンドリック リンダ・ヘンドリック ジェフ・ゴードン
オーナーのジェフゴードンは、元ヘンドリックス・モータースポーツのNASCARドライバーで 2016年引退までカップ戦93勝 シリーズチャンピオン4回
・チームは、シボレー・エンジンの組み立てチューニングを行っており、他のシボレーチームに供給している。
・2007年には、カップ戦36戦中18勝 2009年は、シリーズチャンピオンの1位2位3位を独占する。
・2017年は、5・24・48・88号車を出走

48 Jimmie Johnson(ジミー・ジョンソン)

・NASCAR最強現役ドライバー
・シリーズチャンピオン7回獲得
・2006年から2010年まで、5年連続シリーズチャンピオン
・NASCARカップ戦 80勝(2017,3,12まで)
・2007年は年間10勝
・2006年・2013年デイトナ500優勝
・2002年よりヘンドリックス・モータースポーツに在籍している
・2002年より現在まで48号車のドライバー ホームセンター「Lowe’s」のロゴが目印

5 Kasey Kahne(ケイシー・ケイン)

・4度の移籍を繰り返し2012年よりヘンドリックス・モータースポーツへ、この間ダッジ・フォード・トヨタ・シボレーと乗り継いでいる。
・NASCARカップ戦 17勝(2017,3,19まで)
・2017年 5号車のドライバー 保険会社の「Farmers」のロゴが目印

24 Chase Elliott(チェイス・エリオット)

・NASCARカップ戦での最高順位 2位
・2015年よりヘンドリックス・モータースポーツに在籍
・1995年生まれヘンドリック期待の新人
・2016年よりジェフ・ゴードンのあとを継ぎ24号車のドライバーに

88 Dale Earnhardt Jr.(デール・アーンハート・ジュニア)

・伝説的ドライバー デール・アーンハートの息子
・NASCARで最も人気のあるドライバー
・NASCARカップ戦 26勝(2017,3,19まで)
・2004年・2014年デイトナ500優勝
・2008年 デール・アーンハート、Inc.(現在のチップ・ガナッシュ・レーシング)からヘンドリックス・モータースポーツに移籍
・2017年 88号車のドライバー 人気が有るためか、スポンサーによりカラーリングが変わる事がある。目印は「88」






Chip Ganassi Racing(チップ・ガナッシュ・レーシング)

・2001年設立 一時期(2008~2013年)アーンハート・ガナッシュ・レーシングに名称変更
・オーナー チップ・ガナッシュ フェリックス・サバテス
・IndyCar 耐久レースでも活躍している。
・2017年は、1・42号車を出走

1 Jamie McMurray(ジェイミー・マクマリー)

・NASCARカップ戦 7勝(2017,3,19まで)
・チップガナッシュ ラウシュを経て2010年よりチップ・ガナッシュ・レーシングで活躍
・2017年 1号車のドライバー スポンサーの一つに「マクドナルド」mのロゴマークが目印

42 Kyle Larson(カイル・ラーソン)

・NASCAR史上初の日系ドライバー(現在24歳 期待の若手)
・2015年には、初来日
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,19まで)2016年ミシガンで待望の1勝目を挙げる。
・2017年4戦終了時 2位3回で絶好のスタート(今年はチェイス進出に期待してます。ガンバレ)
・2017年 42号車のドライバー ディスカウント・ストア 「ターゲット」がメインスポンサー 赤と白の二重丸のロゴが目印






コチラが小柄なカイル・ラーソンが優勝したミシガンの映像です。インタビューアが巨人に見えます。

 

NASCAR チーム・ドライバー 一覧 紹介 フォード編2

NASCARのチーム・ドライバー紹介も3回目となりました。NASCARカップ戦も、3戦を終えた時点でフォード2勝 トヨタ1勝 シボレー0勝ですが、ポイント的には団子状態で,今年も熱い戦いが期待できそうです。
さて今回は、NASCARチーム・ドライバー紹介 フォード後編です。






Team Penske(チーム・ペンスキー)

・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 1回
・オーナー ロジャー・ペンスキー
・長年に渡りダッジ(クライスラーのブランド)のワークス・チーム ダッジのNASCAR撤退に伴い2013年よりフォードに転向
・オープンホイールのインディカーでも有力チーム F1にも参戦していた時期があり1勝している。
・2017年は、2・22号車を出走

Brad Keselowski(ブラッド・ケゼロウスキ)

・2012年 シリーズチャンピオン獲得
・2010年からペンスキー・チャンピオンシップ・レーシングに(チーム・ペンスキーの前身)
・NASCARカップ戦 22勝(2017,3,12まで)
・父 叔父 兄もレーシングドライバー
・2017年 2号車のドライバー ミラービールのブランド ミラーライトがスポンサーの一つ 目印は「Lite」

22 Joey Logano(ジョーイ・ローガノ)

・2013年にジョー・ギブス・レーシングからチーム・ペンスキーに移籍
・NASCARカップ戦 17勝(2017,3,12まで)
・最年少NASCARカップ戦優勝記録保持者
・2015年 デイトナ500優勝 2016年 年間シリーズ2位
・色々とトラブルの多いドライバー(巻き込まれたのか? 引き起こしたのか?)
・2017年 22号車のドライバー 日本でも有名な貝殻マークShell Oil Companyのロゴが目印




Richard Petty Motorsports(リチャード・ペティ・モータースポーツ)

・オーナー 元NASCARドライバー シリーズチャンピオン7回のリチャード・ペティ(通称キング)と、実業家のアンドリュー・M・マーシュタイン
・幾度となく買収されたり、合併しているが、現在はリチャード・ペティの名前が使われている。
・2017年は、43号車1台を出走(やや財政に難あり)

43 Aric Almirolaアリック・ アルミロラ)

・アーナート・ガナッシ・レーシング フェニックス・レーシングを経て2012年にリチャード・ペティ・モータースポーツへ移籍
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,12まで)
・2017年 43号車のドライバー


Front Row Motorsports(フロント・ロー・モータースポーツ)

・オーナー ボブ・ジェンキンス(レストラン・チェーン店経営)
・低予算ながら、カップ戦2勝をあげている。
・2017年は、34・38号車を出走 ドライバーは、34 Landon Cassill(ランドン・カシル)と38 David Ragan(デイビッド・ラガン)


Go Fas Racing(ゴー・ファズ・レーシング)

・オーナー フランク・ストッダード
・2011年設立の若いチーム
・2017年は、32号車を出走 ドライバーは、32 Matt DiBenedetto(マット・ディベネット)



こちらは、ケゼロウスキの勝利した2017年アトランタの映像です。

NASCAR チーム・ドライバー 一覧 紹介 フォード編1

前回に引き続きNASCARのチーム・ドライバーを紹介していきます。今回は、フォード(フュージョン)です。フォードエンジンを使用しているチームは多いので、2回に分けて紹介していきます。今回は、NASCARチーム・ドライバー紹介 フォード前編です。






Stewart-Haas Racing(スチュワート・ハース・レーシング”)

・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 2回
・オーナー シリーズチャンピオン3回のトニー・スチュワートと工作機械メーカー創設者ジーン・ハースの共同所有
・チームオーナーのトニー・スチュワートは、2016年現役引退
・2016年までは、ゼネラルモーターズ 2017年からフォード Roush-Yatesよりエンジンを調達 第一戦のデイトナでカート・ブッシュがいきなり優勝
・2017年は、4・10・14・41号車を出走

10 Danica Patrick (ダニカ・パトリック)

・IndyCarレースに優勝した最初の女性ドライバー(2008年 ツインリンクもてぎで行われたインディジャパン300で優勝 日本に縁がある)
・2013年デイトナでポールポジション(フィニッシュ8位)
・NASCARカップ戦での最高順位 6位
・モデル TV コマーシャル等幅広く活躍(グーグル画像検索オススメ)
・2017年 10号車のドライバー(基本水色のカラーリングではあるが、NASCARの場合レースによっては、スポンサーの都合でカラーリングがごろっと変わるので要注意)

41 Kurt Busch(カート・ブッシュ)

・2004年 シリーズチャンピオン獲得
・2001年~2013年まで5度の移籍 2014年よりスチュワート・ハース・レーシング”のドライバーに
・NASCARカップ戦 29勝(2017,3,12まで)
・2017年デイトナ優勝(プレートレース初勝利 リストリクタープレートでエンジン出力を制限されているレース)
・2015年シリーズチャンピオンのKyle Busch(カイル・ブッシュ)の実兄
・2017年 41号車のドライバー 赤と黒のカラーリングが多いようです。

4 Kevin Harvick(ケヴィン・ハーヴィック)

・2014年 シリーズチャンピオン獲得
・2001年~2013年までリチャード・チルドレス・レーシング2014年スチュワート・ハース・レーシングに移籍
・NASCARカップ戦 35勝(2017,3,12まで)
・レース終盤に追い上げて優勝するスタイルから「ザ・クローザー」と呼ばれる。
・2017年 4号車のドライバー スポンサーの一つに、ブッシュ・ビールが有り、バドワイザーのロゴが見れることも

14 Clint Bowyer(クリント・ボウヤー)

・リチャード・チルドレス・レーシング マイケル・ウォルトリップ・レーシング Hスコット・モータースポーツを経て2017年より、スチュワート・ハース・レーシング”へ
・NASCARカップ戦 8勝(2017,3,12まで)
・2017年 引退したトニー・スチュワートの後を継ぐ14号車のドライバー


Roush Fenway Racing(ラウシュ・フェンウェイ・レーシング)

・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 2回
・フォードの独占的チューニングチーム的な位置づけ
・グループにRoush-Yatesエンジン(エンジンビルダー)を持ち、NASCARとARCAの殆どのフォードエンジンを供給している。
・2017年は、6・17号車を出走

6 Trevor Bayne(トレバー・ベイン)

・2015年ウッドブラザーズレーシングからラウシュ・フェンウェイ・レーシングに移籍
・NASCARカップ戦 1勝(2017,3,12まで)
・デイトナ500 最年少勝利ドライバー
・2017年 6号車のドライバー

17 Ricky Stenhouse Jr.(リッキー・ステーンハウス・ジュニア)

・2012年ウッドブラザーズレーシングからラウシュ・フェンウェイ・レーシングに移籍
・NASCARカップ戦での最高順位 6位
・2017年 17号車のドライバー


Wood Brothers Racing(ウッド・ブラザーズ・レーシング)

・オーナー グレンウッド レナードウッド
・NASCARで最も古くアクティブなチームの一つ
・現在のピット作業の基礎を造ったとも言われている。
・一時AIR FORCE(米国空軍)のロゴが有名になる。

21 Ryan Blaney(ライアン・ブラニー)

・NASCARドライバーのデイブ・ブラニーの息子
・2017年 21号車のドライバー 23歳
・2017年開幕のデイトナで自己最高の2位




それでは、カート・ブッシュが優勝しライアン・ブラニーが2位に成なった2017年のDAYTONA500をハイライトで御覧ください。



NASCAR チーム・ドライバー 一覧 紹介 トヨタ編

2017年のNASCAR(モンスターエナジー・NASCAR・カップ・シリーズ 長いので以下NASCARまたは、NASCARカップ戦)もいよいよ開幕しました。開幕戦のDAYTONA 500では、我らがトヨタカムリが、レース中盤で3台まとめてクラッシュ リタイヤするというハプニングが起きました。

今回は、そんなトヨタ・カムリを使用するチーム・ドライバーを紹介します。紹介している順番は、私の主観ですのでご了承下さい。またカッコ内に日本語の発音も一応書いておきます。(英語の読みは、全く自信がありませんのでこちらもご了承下さい。)それでは、NASCARチーム・ドライバー紹介 トヨタ編です。






Joe Gibbs Racing(ジョー・ギブス・レーシング)

・NASCARカップ戦 シリーズチャンピオン 4回
・オーナー ジョーギブス一家
・2007年トヨタのカップ戦参戦に伴い、ゼネラルモーターズからトヨタ(カムリ)に移行。
・2017年は、11・18・19・20号車を出走 18号車のスポンサーは、日本でもお馴染みのM&M’Sでよく目立つ。(この車だけは、何処を走っていてもすぐわかる。)

20 Matt Kenseth(マット・ケンセス)

・2003年 シリーズチャンピオン獲得
・2013年Roush Fenway Racing(ラウシュ・フェンウェイ・レーシング)から移籍
・NASCARカップ戦 38勝(2017,3,10まで)
・2017年は20号車のドライバー
・息子ロス ケンセスはNASCAR Xfinityシリーズに出場中(いつかカップ戦で親子喧嘩が見れるかも)

・2012年 Tony Stewart(トニー スチュワート)よりヘルメットをプレゼントされる。
動画はコチラ 短い動画ですので、最後までご覧下さい。NASCARの人気の秘密が解るかもしれません。

 18 Kyle Busch(カイル・ブッシュ)

・2015年 シリーズチャンピオン獲得
・2008年 Hendrick Motorsports(ヘンドリック・モータースポーツ)から移籍
・NASCARカップ戦 38勝(2017,3,10まで)
・2008年第4戦アトランタで参戦2年目のトヨタに初勝利
・2017年は18号車のドライバー M&M’Sのカラーリングが目印
・2004年シリーズチャンピオンのKurt Busch(カート ブッシュ)の実弟
・NASCARきってのヒール 選手紹介のシーンでは、ブーイングが起きる。(アメリカンヒールは、実は人気者?)

11 Denny Hamlin(デニー・ハムリン)

・ジョーギブス・レーシング生え抜き
・NASCARカップ戦 29勝(2017,3,10まで)
・2013年レース中に大怪我を負うも一ヶ月あまりで復帰、最終戦Homesteadで優勝
・2016年 DAYTONA500優勝
・2017年は11号車のドライバー 日本でも馴染みの「FedEx」カラーリングが目印

19 Daniel Suárez(ダニエル・スアレス)

・nascarでは珍しいメキシコ生まれ
・今年(2017年)引退したCarl・Edwards(カール・エドワーズ)に変わって19号車のドライバーに抜擢(エドワーズのバックフリップもう一度見たかった)
・現在25歳 期待の新人




Furniture Row Motorsports(ファニチャー・ロウ・レーシング)

・オーナー アメリカの家具販売チェーン店Furniture Rowの創設者バーニーヴィザー
・2016年 ゼネラルモーターズからトヨタ(カムリ)に移行。Joe Gibbs Racingと技術提携を結ぶ。
・2013~2016年まで78号車1台 2017年は77号車を加えた2台体制でレースに臨む。

78 Martin Truex Jr.マーティントラエックスジュニア)

・デイルアーンハート、Inc. チップガナッシュレーシング マイケル・ウォルトリップ・レーシングと3度の移籍を経て、2014年からファニチャー・ロウ・レーシング
・NASCARカップ戦 8勝(2017,3,10まで)2017年ラスベガスで早くも1勝
父・弟(Ryan Truex)もストックカードライバーのレーシング一家
・2017年は78号車のドライバー スポーツフィッシングのBass Pro Shopsのロゴが目印

77 Erik Jones(エリク・ジョーンズ)

・2015年ジョーギブス・レーシングチームのサブドライバーとしてNASCARカップ戦デビュー。このシーズンは、3戦のみ
・2017年よりファニチャー・ロウ・レーシングの77号車で正式デビュー
・5-hour ENERGYのロゴが目印。


BK Racing(ビーケイ・レーシング)

・BKは日本にも進出しているハンバーガーチェーン店「バーガーキング」。但しロゴ使用のライセンス契約のみ。
・車両は23号車 83号車 ドライバーはJoey・Gase(ジョーイ・ガース)とGray・Gaulding (グレイ・ゴールディング)Corey LaJoie(コーリー・ラ・ジョーイ)


その他にもPremium Motorsports(プレミアム・モータースポーツ)が
Reed Sorenson( リード・ソレンソン)でGaunt Brothers Racing(ガント・ブラザーズ・レーシング)がD.J._Kennington(D.J. ケニントン)でスポット参戦している。

年に数回しか参戦しないチーム・ドライバーが居てるのもNASCARの特徴です。




それでは、カイル・ブッシュのドッグファイトをご覧下さい。




アメリカNo1モータースポーツNASCAR タイヤ編





曲がる・走る・止まる・すべてのシーンで重要な役割を果たす「タイヤ」、今回はNASCARのタイヤの話です。

NASCARのタイヤはグッドイヤーが提供するラジアル構造のスリックタイヤ1種類です。


少し疑問に思われた方のために補足します。NASCARにはレインタイヤとか、インターミディエイトタイヤとかの雨用タイヤは有りません。雨が降れば、レースは中断または中止して翌日に延期されます。雨が上がっても路面が濡れていればレースが出来ないので、ジェットドライヤーカーを使って乾かします。

余談ですが2012年にモントーヤがジェットドライヤーカーに衝突し、大炎上・お祭り騒ぎになりました。(気になる方はユーチューブでnascar  jet dryerで検索して下さい。)


次にわざわざ「ラジアル構造」と記述しましたが、NASCARでラジアルタイヤが導入されたのは1990年前後です。1990年といえばトヨタのソアラやホンダのNSXの時代で、乗用車にはラジアルタイヤが当たり前になっていました。

なぜそれまでNASCARはバイアスタイヤにこだわったのか?そこにはオーバル特有の理由があります。オーバルコース 特に全長が短くコーナーのきついショートオーバルでは、外側のタイヤの直径を大きくした方が、コーナリングは安定します。ところが供給されるタイヤは全て同じサイズのものです。そこで各チームは外側のタイヤ空気圧を高めに、内側のタイヤ空気圧を低めにすることで、この問題を解決しました。

チームは各コース・気温の変化等に対応した空気圧セッティングをノウハウとして蓄積していきました。ところがラジアルタイヤの出現により様相が一変します。ラジアルタイヤは、接地面(トレッド)が硬くサイドが柔らかい構造です。空気圧を高めても、タイヤは横に膨れ直径はあまり大きくなりません。(‾Φ‾)

ここからは推測になりますが、ラジアルタイヤの採用をチーム側が渋り、タイヤメーカーはチーム側の要望を取り入れた、新しいタイヤを開発したのではないでしょうか。なぜなら外側のタイヤの空気圧を内側より高くするという手法は、今現在も行われているからです。


さてもう一つNASCARのタイヤが、一般のタイヤと異なるところがあります。それはNASCARのタイヤの中には、なんともう一つタイヤが有ります。要するに二重構造になっており、もしタイヤがバーストしても、ピットまで帰れるように考えられています。






アメリカNo1モータースポーツNASCAR 足回り編





NASCARのサスペンションの話です。


フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンで、レースカーの殆どが採用している懸架方式です。ダブルウィッシュボーンは、取り付け箇所を全て車体フレームにすることができ、フレームとボディが別々になっているNASCARでは製造・整備が楽になります。ただNASCARの場合は、「古き良き時代のアメ車のサスペンション」と言うイメージが強いです。

リアサスペンションはコイルスプリング式リジッドアクスルです。リジッドアクスルは乗用車であまり見かけなくなりましたが、トラックやSUVでは主流です。(採用されなくなった一番の理由は、バネ下重量が重くなるので乗り心地が悪い)

この方式はNASCARにとって便利な点が有ります。車軸にあたるアクスルハウジングは、ディファレンシャルギア・ドライブシャフト・ハブを組み込んでアッセンブリーになります。レースでこれらの部品が故障すると、アッセンブリーで交換し作業時間の短縮を図ります。特にリジッドアクスルは構造が簡単で、すぐにレースに復帰することも可能です。


さてNASCARのピット作業を見てると、クルーがリアウインドウ付近の穴に工具を差し込み、何か調整しているようなシーンをよく見かけます。下側の穴がトラックバーの取り付け位置を上下に調整するものです。上側の左右に付いている穴はウェッジ調整用で、スプリングの張力を変えることが出来ます。

トラックバーを下げると、コーナリング中のロール(車両の横方向の揺れ)が大きくなり外側(NASCARの場合右側)のタイヤにかかる荷重が増えます。

一方ウェッジでは、「タイト」や「ルース」を調整できます。NASCARではアンダーステアを「タイト」と呼び、オーバーステアを「ルース」と言います。車両がタイト場合、右側の穴に工具を差し込み時計回りに1/2~1回転回させます。ルースの場合は、その逆です。このあたりに注目してレースを観戦すれば、よりNASCARが面白くなるかもしれません。

基本的にレース中にフロントサスペンションの調整は行われないようです。(空力特性が変わるという理由で、禁止されている?)

こちらでトラックバーとウェッジの説明がされています。(もちろん英語です)








アメリカNo1モータースポーツNASCAR エンジン編





NASCAR(モンスターエナジーNASCARカップ・シリーズ 長いので以下略)に使用されるエンジンは、レギュレーションにより以下の様になっています。
5,86L  V型8気筒 OHV 圧縮比12:1 自然吸気
この仕様で 800馬力 10,000rpmオーバーを叩き出す。
この数字は、GM フォード トヨタ共ほぼ同じです。

正直言ってレース用エンジンとしては、少々物足りない気がします。
2010年頃のF1は 2,4L  V型8気筒 DOHC4バルブ 自然吸気で700~750馬力18,000rpm
市販車のシボレー・コルベットでは 6,15L  V型8気筒 OHV 466馬力6 ,000rpm
排気量1L当たりの馬力を計算すると NASCAR 136馬力 F1 302馬力 コルベット 76馬力です。

以下 少々脱線します。


エンジン馬力を上げるには?

主に2つです。(これ以外にも バルブタイミング・燃料噴射のプログラムなど有るがここでは割愛)
1.大排気量化または、ターボ化
2.最高回転数を上げる

さてエンジンの最高回転数を上げるには、どうしたら良いのでしょうか?。
エンジン回転を上げていくと,吸排気バルブの動きが回転数に追従しにくくなります。
そこでバルブ回りの慣性質量を小さくする または、「いっその事部品を無くしてしまう」と言う事にうなります。
エンジン型式を回転数に注目して並べると(右に行くほど高回転に有利)
OHV OHC DOHC DOHC4バルブ


OHV カムがプッシュロッドを押し、プッシュロッドがロッカーアームを押し、ロッカーアームがバルブを押します。
OHC プッシュロッドが無くなり、カムがロッカーアームを押し、ロッカーアームがバルブを押します。
DOHC ロッカーアームも無くなり、カムが直接バルブを押します。
DOHC4バルブ DOHCと同じ動きですが、1本当たりのバルブ質量が軽くなります。


この様にして見てみると、NASCARのOHVエンジンは元来レース向きではないかも知れません。しかしNASCARの原則「イコールコンディション 車両にお金をかけない」と言う方針からすると、最良の選択でしょう。

またOHVで10,000rpmオーバー800馬力を絞り出すエンジンは、「レースー用にチューンされたモンスターエンジン」であることは疑う余地もありません。

それでは、モンスターエンジンが無駄にガソリンを消費するシーンをご覧下さい。








アメリカNo1モータースポーツNASCAR コース編





年間観客動員数400万人とも言われる NASCARの魅力を紹介していきます。

NASCARとは、アメリカ合衆国でのみ行われる、全米人気No1モータースポーツ(数少ないが過去に日本など海外開催有り)。当サイトでは時速320km/h(200mile/h)オーバーで疾走する最上級カテゴリー「モンスターエナジーNASCARカップ・シリーズ」を中心に紹介します。

余談ですがNASCARのカテゴリー名は、タイトルスポンサーにより決まります。
1972~2003年 ウィンストンカップシリーズ スポンサー R.J.レイノルズタバコ社
2004~2007年 ネクステルカップシリーズ スポンサー スプリント・ネクステル
2008~2016年 スプリントカップシリーズ スポンサー スプリント・ネクステル
2017~ モンスターエナジーカップシリーズ スポンサー モンスターエナジー


NASCARの特徴「オーバルトラック」
ヨーロッパや日本で行われるモータースポーツは、ロードコースと呼ばれるコーナー・直線・加速減速を繰り返すテクニカル指向の強いサーキットが殆どです。

それに対しNASCARでは、オーバルトラック 楕円の形で直線とバンクの付いたコーナーで構成されたコースを周回します。(年2戦ロードコース有り)
このコースの差がNASCAR独特のテクニックや戦略、ドラマチックなレースを生み出します。NASCARでは、最後の一周でトップが入れ替わる事もよくあります。
それでは、代表的なオーバルトラックを二つ見てみましょう。




ブリストル・モーター・スピードウェイ

一周 858mのショートオーバル(別名ハーフマイル)
バンク角 最大28°
最高速220km/hオーバー
写真中程の楕円の部分がコース その外側は全て観客席で収容人数160,000人を誇る。またどの席に座ってもコース全体が見わたせる様設計されており、アメリカンエンターテーメントを感じさせる。
ドライバーは常に加速・減速・コナーリングを強いられ、最もタフなコースとも言われる。


デイトナ・インターナショナルスピードウェイ

一周 4,023m NASCAR屈指のスーパースピードウェイ
バンク角 最大31°
速度が上がり過ぎるためエアリストリクタープレートの装着が義務付けられている。
(馬力が推定800→500にダウン)
にも関わらず最高速320km/h(200mile/h)を叩き出す。
NASCARの開幕は デイトナから
300km/hオーバーでのドラフティングは、圧巻 一見の価値有り。(普通に車押してます)


それでは、圧巻のドラフティング映像を御覧ください。

こちらは、ブリストルの迫力の映像です。

NASCARモンスターエナジーカップシリーズは、日テレジータスでご覧いただけます。






F1とNASCARを比べてみた





自動車レースの最高峰 F1世界選手権(フォーミュラ1以下F1)とNASCARトップカテゴリー モンスターエナジーNASCARカップ・シリーズ(長いので以下NASCAR)を比べてみました。


プロフィール

F1

・パワーユニット 2016年現在 メルセデス フェラーリ ルノー ホンダの4社が提供している。
・推定馬力は、エネルギー回生システム込で 600~900馬力
・シャーシ 車輪とドライバーが剥き出しになっている。カーボンファイバーが使用されている。
・最低重量 ドライバー込みで 722kg
・最高速度 イタリア モンツァ 370km/h 日本 鈴鹿 320km/h位
・価格 開発費込みで1台10億~20億位


NASCAR

・エンジン 2016年現在 GM フォード トヨタの3社が提供している。
・推定馬力は、 840馬力(デイトナ タラデガのコースではエンジンにリストリクタープレートを取り付けることにより500馬力に制限)
・シャーシ 市販車ベースのスットクカー(実際にはパイプフレームに金属板を貼りつけ市販車を模した物 チタンなど高価な素材は禁止されている。)
・2012年より燃料噴射装置を導入(それ以前はキャブレター)
・最低重量 1,560kg
・最高速度 330km/h位
・価格 1台 1500万円前後


比べてみました

いやーF1高いですねぇ。チームの年間予算が100億~500億とも言われています。莫大なお金を使って、少しでも速い車を作るという事でしょうか。

一方NASCARでは、「お金を使って速い車を作る」と言う考えが有りません。(禁止されている) エンジンもシャーシもレギュレーションで細かく決められており、どのマシーンも大きな性能差は有りません。エンジンはV型8気筒OHV5,86リットル 車体は第6世代(Gen-6) タイヤはグッドイヤー製で統一されています。

このように共通の物を使う事によって車両製造コストを下げ、多くのチームがイコールコンディションで参加出来るようにしています。F1では20台前後でレースがおこなわれますが、NASCARでは40台前後です。

さてほぼ同じ性能のマシーンが40台 一斉にゴールを目指すとどうなるでしょうか?御覧ください。