長崎県ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【長崎県編】

全47都道府県を網羅 掲載市町村区550以上


四輪自動車の地方版図柄入りナンバープレートはコチラ「地方版図柄入りナンバープレート 一覧 (四輪自動車)」または 地方版図柄入りナンバープレート 九州 (四輪自動車)

長崎県ご当地ナンバープレートの紹介です。地域の観光・グルメ・道の駅情報なども少し扱っています。

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波佐見町(はさみちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県東彼杵郡波佐見町 陶磁器を大衆化させた街 人口14,600人

焼き物の街 波佐見町のナンバープレートには鬼木棚田、登り窯、コンプラ瓶と公式マスコットキャラクター「はちゃまる」が描かれています。

波佐見町で生産される陶磁器「波佐見焼」は今から約400年前に始まり、当時価格の高かった茶碗などの磁器を大量生産により手頃な価格にし、庶民が毎日の暮らしの中で使える身近な物にしました。波佐見焼は丈夫な日用品が多く、手頃でしかも良質な食器を造るという姿勢は今も受け継がれています。

ナンバープレートに描かれている瓶は、「コンプラ瓶」です。コンプラ瓶は、江戸時代から明治にかけて造られた、波佐見焼を代表する焼き物の一つで、酒や醤油を輸出するのに使われました。

コンプラ瓶、波佐見町歴史文化交流館HPより

波佐見町には、世界でも珍しい窯の野外博物館「世界の窯広場」があります。やきもの公園の中の小高い丘に世界を代表する珍しい窯が12基再現されています。毎年ゴ-ルデンウィークには波佐見町陶器まつりが開かれます。約150店の窯元やメーカーが集まり、30万人ほどの人が集う人気の陶器市です。


島原市(しまばらし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県島原市 水の都、古き良き城下町 人口45,000人

島原市の守護神「しまばらん」と島原城の描かれたナンバープレートです。しまばらんは、島原市出身で「妖怪ウォッチ」などを手がける漫画家小西紀行氏がデザインしました。

島原城は江戸時代に築城され島原の乱の戦場の一つになります。明治の廃城令で取り壊されますが1964年に天守が復元され、キリシタン史料館として島原の乱にまつわる数多くの史料を展示しています(天守東側には天草四郎の像が建っています)。

鯉の泳ぐまち、島原市公式HPより

島原市は雲仙山系の伏流水がもたらす湧水が70か所以上と豊富で、島原湧水群として日本の名水百選に選ばれています。錦鯉が優雅に泳ぐ水路や湧水池に建てられた「湧水庭園 四明荘」、無料の休憩所の「しまばら湧水館」など市内各所に湧水を利用した観光スポットがあります。名物の「かんざらし」を食べながら湧水めぐりはいかがでしょう。


川棚町(かわたなちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県東彼杵郡川棚町 自然を愛し くらし輝くまち 人口13,700人

虚空蔵山を背景に町のシンボル「インドクジャク」が描かれたナンバープレートです。

川棚町の南、大村湾に突き出た大崎半島はまるごと「大崎自然公園」になっています。インドクジャクの鳥類園「くじゃく園」があり、約200羽の孔雀やフラミンゴが飼育されているほか、ウサギやポニーなどとふれあうことができます。園内にはキャンプ場、テニスコート、海水浴場の他、国民宿舎「くじゃく荘」や日帰り温泉「しおさいの湯」などもあり、家族連れでレジャーが満喫できます。

小串トマト、長崎県川棚町観光ガイドより

またナンバープレートの背景の虚空蔵山は、その姿から「九州のマッターホルン」と言われる川棚町のランドマークの一つです。山頂には虚空蔵菩薩が祭られ、その昔弘法大師がここで修行に励んだとされています(同名で呼ばれる山は国内に24か所ほどあります)。


長崎市(ながさきし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県長崎市 日本初がいっぱい詰まった街 人口421,600人

長崎市のナンバープレートは、出島の形をしています。

長崎の出島は江戸時代 日本が鎖国していた頃、唯一西洋に開かれていた貿易の窓口でした。建設当時はポルトガルと、後にオランダとの貿易が行われ、多くの輸入品と共に西洋の文化も出島を通して伝わりました。現在は周辺が埋め立てられ島ではなくなっていますが、長崎市では「 出島復元整備事業」を計画・推進中で、将来的には周囲に堀を巡らし扇形の島を復元するようです。

1/15サイズで復元された出島の姿、長崎市公式観光サイトあっ!とながさきより

長崎港では毎年4月下旬に「長崎帆船まつり」が行われます。国内外から大型を含む数々の帆船が集結する日本で随一の帆船イベントで、船内一般公開や体験クルーズなどが行われます。夜にはライトアップされ、花火も打ち上げられます。

この他にも「長崎くんち」「長崎ランタンフェスティバル」「精霊流し」が有名で、稲佐山から望む夜景は、函館・神戸と共に日本三大夜景と言われています。


大村市(おおむらし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県大村市 長崎県の空の玄関口 人口93,800人

国指定の天然記念物でもある「オオムラザクラ」をモチーフにした桜の妖精「おむらんちゃん」が描かれています。

大村市役所の南隣にある大村公園は日本さくら名所100選の一つで、春には園内大村神社を中心にソメイヨシノやオオムラザクラなど約21種2000本の桜が次々に花を咲かせます。オオムラザクラはサトザクラの突然変異種で、ピンク色のボリュームのある花が特徴です。

長崎スコーコーヒーパーク、ながさき旅ネットより

大村市のスコーコーヒーパークは、日本で初めてコーヒーの温室栽培に成功し、自家生産の豆を使用した「寿古珈琲」や珍しいコーヒーチェリーのジャム等を販売、200本あまりのコーヒーの栽培を見学できる日本初の観光コーヒー園です。また、大村には大村競艇場があり競艇発祥の地でもあります(入場料100円)。


佐世保市(させぼし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県佐世保市 日本海軍四大鎮守府の一つが置かれた街 人口251,700人

島の密度は日本一。西海国立公園の「九十九島(くじゅうくしま)」が描かれたナンバープレートです。

九十九島は、佐世保市から平戸市にかけて広がるリアス式海岸に点在する島々で、実際には200以上の島が有るとされています。リアス式海岸と大小さまざまの島が織りなす美しい自然景観は観光客・カメラマンに人気です。九十九島パールシーリゾートからは、南九十九島を縫うように航海する「遊覧船パールクィーン」「海賊遊覧船みらい」も運行されています。

九十九島のある海域は潮通しがよく水深もあり、漁業と養殖が盛んです。全国第1位の生産量を誇る「九十九島いりこ」、こだわりの養殖「九十九島とらふぐ」、冬の味覚「九十九島かき」などが有名です。

九十九島かき食う祭り、佐世保・小値賀の観光情報サイト海風の国より

佐世保は東郷平八郎により天然の良港として軍港が設置され、後に日本海軍四大鎮守府の一つ「佐世保鎮守府」が置かれました。当時の日本の最先端技術が投入され、造船所・工場の建築、インフラ整備が一斉に行われました。100年経った今もその面影は街の随所に残り、2016年「鎮守府横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」として日本遺産に認定されています。

現在の佐世保市には、海上自衛隊佐世保基地や在日米海軍佐世保基地があり、米海軍兵向けに、日本で最初に生まれたハンバーガー「佐世保バーガー」や「海軍さんのビーフシチュー」「海上自衛隊カレー」などの有名グルメがあります。

おまけ:1分頃から肉汁が「じゅわーっ」ていうレモンステーキの動画


対馬市(つしまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

長崎県対馬市 古くから大陸との文化的・経済的窓口 人口30,300人

対馬海峡に浮かぶ対馬の全景とツシマヤマネコのキャラクター「コージー」が描かれたナンバープレートです。

国の天然記念物に指定されているツシマヤマネコは対馬にのみ生息しています。日本に生息するヤマネコは、西表島のイリオモテヤマネコと対馬のツシマヤマネコの2種類のみで、どちらも生息数は100頭前後と推定され絶滅危惧IA類に分類されています。対馬野生生物保護センターではツシマヤマネコの保護と一般公開を行っています。ツシマヤマネコの死因の一つに交通事故があり、ナンバープレートのキャラクター「コージー」君も安全運転を訴えています。

かすまき(お土産用に切り分けてある)、対馬観光物産協会HPより

対馬から朝鮮半島の距離は50kmを切るほど近く、津島は古来より大陸と日本をつなぐ役割を果たしてきました。対馬は外国の花火を肉眼で見ることができる国内唯一の都市で、韓国の第二都市釜山の花火大会(8万~10万発程度)を見ることができます。韓国展望所からは天気の良い日には釜山を一望することができます。


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唐津市(からつし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

佐賀県唐津市 太閤秀吉ゆかりの地 人口120,300人

唐津くんちの曳山が勢揃いしたナンバープレートです。

「唐津くんち」は毎年11月2日から11月4日までの3日間、唐津神社で行われる秋季例大祭です。くんちは「おくんち」「宮日」「供日」とも書き収穫を祝う行事です。「唐津くんち」は日本三大くんちの一つで、独特の漆の技法で飾られた14台の豪華な曳山が街を巡ります。昭和55年「国の重要無形民俗文化財」に指定され、平成27年には「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。

唐津は豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に拠点として名護屋城を築城したことから、太閤にちなんだものが多くあります。近年名護屋城跡にほど近い名護屋城博物館にて黄金の茶室が復元・公開されています。

唐津市で全国的に有名なのが「唐津焼」です。市内で約70の窯元を数える唐津焼は、土の素朴さ、力強さから「用の美」を湛え、茶器として好まれました。現在では釉薬や技法による種類も豊富で、普段使いのマグカップやお茶碗などにも人気があります。


嬉野市(うれしのし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

佐賀県嬉野市 神功皇后が兵を休めた街 人口26,700人

日本三大美肌の湯・嬉野温泉」をイメージしたナンバープレートです。

嬉野温泉の歴史は古く、神功皇后の時代(おおむね3世紀頃、諸説あり)まで遡ります。三韓征伐(朝鮮半島への出兵)の帰途にこの地に立ち寄った神功皇后は、傷ついた白鶴が川中で羽を休め、やがて元気に飛び立つ様子をごらんになったそうです。神功皇后が「あな、うれしや」と感嘆したことが嬉野温泉の名の由来になったといわれています。嬉野温泉の湯は無色透明のナトリウムを多く含む重曹泉で、「日本三大美肌の湯」といわれています。

アニメ「ゾンビランドサガ」水野愛のマンホール、日本マンホール蓋学会より

嬉野温泉の湯は飲用にも適しており、この温泉水を使った湯豆腐が江戸時代から伝わる嬉野名物「嬉野温泉湯どうふ」です。温泉水に含まれた重曹の働きで豆腐がとろとろになり、煮汁が白濁色になります。薬味入れて煮汁と一緒にいただきます。

嬉野温泉には忍者を体験できるテーマパーク肥前夢街道を本拠とする九州忍者保存協会があり、楽しみながら葉隠忍者を学ぶことができます。毎年うれしの温泉忍者フェスタが行われています。


白石町(しろいしちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

佐賀県杵島郡白石町 宝の海、有明海に面する街 人口23,100人

ナンバープレートに描かれているのは、白石町特産物PRキャラクター「しろいしみのりちゃん」です。タマネギ、米(稲穂)、海苔(有明海苔・佐賀海苔)、イチゴ(さがほのか)、れんこんと町の特産物をPRしています。

白石町のタマネギは佐賀県の生産量の7割近くを占める、全国屈指の生産地です。れんこんは干拓地の重粘土質で育てられ、ねばりともっちりとした食感が特徴です。2001年(平成13年)に品種登録された「さがほのか」は、果皮はツヤのある紅色で、甘味が強く多汁で酸味は控えめ、日持ちするのが特徴です。

世界有数の干満の差を誇る有明海は、多くの河川から栄養分が流れ込む海苔の養殖には最高の環境で、白石町を中心とした地域で品質・生産量共に日本一の「佐賀海苔」が生産されています。佐賀海苔は、口どけがよく、香ばしさがあり、とろけるような甘みが特徴です。


基山町(きやまちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

佐賀県三養基郡基山町 鳥栖市とともに九州交通の要衝 人口17,400人

お隣の鳥栖市のナンバープレートと同じデザインです。基山町イメージキャラクター「きやまん」と鳥栖市イメージキャラクター「とっとちゃん」が描かれています。きやまんは基肄城(きいじょう)を守る防人をイメージしたキャラクターです。

基山町には、つつじ寺として有名な「大興善寺」があります。大興善寺の本堂の後背に広大な大興善寺公園がひろがり、4月中旬~5月初旬にかけて約5万本のつつじが見ごろを迎えます。秋には約500本のもみじが色づく紅葉の名所としても知られています。園内にはお抹茶処、売店、新客殿、花見堂などがあり、いずれも趣のある造りになっています。

基山町にはオーストラリア原産の大型鳥類エミューの牧場があり、エミュー料理やエミューの脂肪を利用した化粧品などが商品化されています。エミュー料理の動画です。お肉は高たんぱく、低脂肪でクセが少ないそうです。

基山体験型観光サイトきままにきやまより

基山町には、大野城とともに我が国最古の山城といわれる「基肄城跡(きいじょうあと)」があります。白村江の戦いの後大宰府防衛のため築かれた山城で、大野城が北の守り基肄城が南の守りを務めました。


鳥栖市(とすし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

佐賀県鳥栖市 基山町とともに九州交通の要衝 人口73,700人

お隣の基山町のナンバープレートと同じデザインになっています。鳥栖市イメージキャラクター「とっとちゃん」と、基山町イメージキャラクター「きやまん」が描かれています。

鳥栖市は、古くは鳥屋が多くあったことから「鳥巣」と呼ばれ養鶏が盛んでした。現在でも深い味わいをもつみつせ鶏や、柔らかくきめ細かい肉質のふもと赤鶏といった地鶏が育てられています。また、鳥栖市ではグロテスクさで知られる珍魚ワラスボやムツゴロウを様々な料理法で食べることができます。九州の味ムツゴロウ&黒霧島の動画。

みつせ鶏、全国地鶏銘柄鳥ガイドより

東洋経済オンラインの「住みよさランキング」上位に入る鳥栖市は、九州の南北・東西を結ぶ交通の交点であり、物流施設の集積地でもあります。市の北西部にある「コカ・コーラボトラーズジャパン鳥栖市民の森」では、鳥栖市の地名の由来となった多くの野鳥が見れます。また河川プールや、温泉施設「とりごえ温泉 栖の宿(すみかのやど)」もあり家族連れでのんびり楽しめます。

鳥栖市には地方競馬の佐賀競馬場があります(入場料100円 こども無料)。


神埼市(かんざきし)

神埼市ホームページより

佐賀県神埼市 自然、歴史、人が輝く未来都市神埼 人口31,821人

日の隈山と川、七色の虹を背景に吉野ケ里遺跡のやぐらやハンギーにのった「くねんワン」「くねんニャン」が描かれています。

くねんワンとくねんニャンは九年庵をモチーフにしたキャラクターです。九年庵は数寄屋造りの邸宅と、スギゴケの緑と紅葉のコントラストおよびツツジで知られる日本庭園で、国の名勝に指定されています。

吉野ケ里遺跡は弥生時代の大規模な集落の遺跡発掘・復元したものです。周辺は吉野ケ里歴史公園として整備され、弥生くらし館や吉野ケ里遺跡展示室で当時のくらしを学べます。また、遊具のある遊びの原が子供に人気です。近くに吉野ケ里温泉卑弥呼の湯があります。露天風呂あり浴槽が豊富、サウナも豊富(入浴700円)です。

菱焼酎、神埼市より

ハンギーは木製のたらいで、神崎町ではもともと水生植物の菱の実を取るために用いられていたとされています。名称は「半切り」がなまったものだと思われます。神埼市では8月に「城原川ハンギーまつり」が行われていて、当地のハンギー祭りではハンギーに胡座をかき、手に持った櫂で漕ぎます。


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新宮町(しんぐうまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県糟屋郡新宮町 玄界灘に面する街 人口31,800人

新宮町・立花村 合併60週年記念事業の一環として制作されたナンバープレートです。新宮町合併60周年のロゴマークと立花山、相島の鼻栗瀬(めがね岩)が描かれています。

福岡市東区、久山町と新宮町にまたがる「立花山」は標高が367mで、ハイキングコースとして人気の高い山です。山の中腹からは3000本ほどのクスノキが群生し、「立花山クスノキ原始林」として国の特別天然記念物に指定されています。

新宮漁港から町営渡船「しんぐう」に乗り約20分で相島に渡れます。相島には、浸食によりポッカリ穴の空いた鼻栗瀬や豊臣秀吉ゆかりの太閤潮井の石、古墳時代の相島積石塚群などがあります。相島は「猫の島」としても有名で、海外メディアCNNで「世界6大猫スポット」として紹介されました。


嘉麻市(かまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県嘉麻市 遠賀川の源流 人口37,300人

嘉麻市のナンバープレートには、特産品のリンゴと嘉麻市のゆるキャラ係長「かまししちゃん」が描かれています。

嘉麻市は九州では珍しくリンゴや梨が栽培されています。なかでも「九州りんご村三翠園」では減農薬栽培によりつがる、赤城などのリンゴのほか、新水、幸水などの梨も栽培されています。9月下旬〜11月下旬にかけては観光収穫体験も楽しむことができます。嘉麻のグルメいろいろ

「秀吉の一夜城」として知られる益富城、嘉麻市観光ポータルサイトより

嘉麻市の真ん中を流れる九州最大級の川「遠賀川」は鮭の遡上する南限の川とされています。遠賀川の源流「馬見山」の麓には鮭のふ化場があり、毎年3月に稚魚が放流されます。数年後、ほんのごく僅かの成熟した鮭が故郷遠賀川に帰ってきます。遠賀川のほとりには鮭を神様の使いとして祀る神社「鮭神社」があり、毎年12月13日には献鮭祭が執り行われます。


赤村(あかむら)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県田川郡赤村 トロッコの走る街 人口2,900人

赤村のご当地ナンバープレートには森の主「源じいさん」が運転するトロッコ列車が描かれています。

赤村のトロッコ列車「赤村トロッコ油須原線」は、炭坑用に建設が開始されたものの、石炭需要の低下により開業することの無かった幻の鉄路を復元したものです。現在は観光鉄道として冬季を除く日曜日に月1回程度運行しています。炭坑時代の面影や赤村に残る大自然を満喫できます。

ばっちゃんカレー、赤村特産物センターHPより

またナンバープレートの「源じいさん」がキャラクターを務めるのが「自然学習村 源じいの森」です。源じいの森には自然を満喫できるロッジ、バンガロー、温泉、キャンプ場のほか、研修室・会議室を備えた「宿泊施設 ほたる館」や陶芸体験コーナーがあります。赤村には赤村縁太鼓という和太鼓を通じて子供たちの健全育成を行うチームがあります。


広川町(ひろかわまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県八女郡広川町 人と笑顔とふれあいのまち 人口19,600人

広川町商工会青年部まちおこしマスコットキャラクター「広川まち子」ちゃんの描かれたナンバープレートです。まち子ちゃんは頭に特産品のあまおうがついたベレー帽、久留米絣を着て広川町をアピールしています。あまおうを使ったブッセケーキ「初恋ぶっせ」が好物だとか。

初恋ぶっせ、福岡県町村会HPより

筑紫平野の南部内陸部にある広川町は、肥沃な大地と昼夜の寒暖差に恵まれ品質の高い農作物が収穫されます。「あかい!まるい!おおきい!うまい!」と4拍子そろった苺「博多あまおう」、美味しいお茶の代名詞「八女茶」などが栽培されています。広川町の農産物や観光収穫体験はコチラから。

久留米絣(くるめかすり)は、広川町・久留米市と周辺地域で江戸時代から生産されている綿織物です。昔ながらの複雑な工程の染めと高い技術の手織りで生産される生地は、経済産業大臣指定伝統工芸品に認定されています。最近では機械化、コンピュータ化、化学染料の導入も進み、さまざまな色・柄の生地も生産されています。国産の綿入り半纏(はんてん=どてら)のほとんどが久留米地区産です。


北九州市(きたきゅうしゅうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県北九州市 国際産業貿易都市 人口927,600人

北九州市の花ひまわりとていたん&ブラックていたんが描かれたナンバープレートです。ていたんは環境マスコットで低炭素社会の「ていたん」だそうです。ブラックていたんはやんちゃ坊主。北九州市は環境モデル都市の一つに選ばれています。

北九州市は本州下関まで約650mまで迫る九州の入り口であり、約93万人が住む大都市です。そのため歴史・史跡では門司港駅小倉城官営八幡製鐵所など、美術・博物館では出光美術館(門司)いのちの旅博物館紹介動画)、北九州市漫画ミュージアムなど見どころがたくさんあります。北九州市の夜景は日本三大夜景のランキング1位に二度選定されています。

藤のトンネル、北九州市八幡東区川内藤園公式サイトより

環境モデル都市である北九州市は新エネ・省エネ化や公害克服に取り組んできました。1960年台には「ばい煙の空」「死の海」と呼ばれるほどに環境が汚染されていましたが、今では市内各所の水辺でホタルを見ることができます。北九州市ほたる館ではホタルの住む水辺環境や飼育法を学ぶことができます。また、若松北海岸ではウミガメの上陸が確認されています。

関門海峡の北西には藍島(あいのしま)があり、猫の島として知られています。


福津市(ふくつし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県福津市 人を、明日を、誇るまち。福津。 人口67,900人

「古墳馬車」と新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群、古墳をイメージしたキャラクター「ふんちゃん」が描かれたナンバープレートです。ふんちゃんは前方後円墳の形をした頭と体、あんずの実を頭に乗せています。

福津には世界遺産に登録されている新原・奴山古墳群があります。毎年春にはふくつの古墳祭りが開かれます。古墳馬車(オーロ君)は今は運行しておらず、ドイツ馬車展示になっています。前方後円墳を囲むようにして菜の花畑が広がっています。

松ヶ枝餅、福津市商工会HPより

福津市あんずの里は運動公園、自然観察園、子供公園とともに直売所あんずの里市が併設されています。あんずの里には約2,500本のあんずの木があり、3月中頃に見ごろを迎えます。

福津市の正午を告げるチャイム


糸島市(いとしまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県糸島市 いにしえの昔 伊都国があった街 人口97,000人

糸島市のナンバープレートには、大型内行花文鏡(おおがたないこうかもんきょう)に乗ったイメージキャラクター「いとゴン」と二見ヶ浦の夫婦岩、市の花ハマボウが描かれています。いとゴンは糸島の「いと」、ドラゴンの「ゴン」です。いとゴンの折り紙(5分半ほどの動画)。

糸島は「伊都国(いとこく)」として弥生時代には大陸との玄関口として栄え、多くの古墳・史跡が残されています。平原遺跡(ひらばるいせき)から出土した大型の内行花文鏡は日本最大の青銅鏡で、他の出土品と共に国宝に指定されています。「伊都国歴史博物館」では、伊都国の繁栄と中国・朝鮮半島との交流の様子を垣間見ることができます。

桜井二見が浦の夫婦岩(糸島)、糸島市公式HPより

二見ヶ浦の夫婦岩には「いざなぎのみこと」と「いざなみのみこと」が祀られており、二つの岩が大しめ縄によって結ばれています。同様に三重県伊勢にも二見浦があり、夫婦岩がしめ縄で結ばれています。伊勢の二見浦が「日の出の二見浦」と言われるのに対し、糸島市の二見ヶ浦は、「夕日の二見ヶ浦」と呼ばれています。

おまけ:田んぼアート


岡垣町(おかがきまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県遠賀郡岡垣町 うみがめもかえる町 人口約31,200人

岡垣町のナンバープレートは特産品のフルーツ、びわをモチーフにしたイメージキャラクター「びわりんとびわすけ」とウミガメが描かれています。

岡垣町は果物の栽培が盛んで、なかでも「高倉びわ」は福岡県トップの生産量です。高倉びわは100年以上前から栽培が始まり大玉で味が濃いのが特徴です。びわ以外にもぶどう(巨峰)、みかんやイチゴ(さちのか、あまおう)が栽培されています。

三里松原の浜では太平洋沿岸で繁殖するアカウミガメが産卵に来ることがあります。岡垣町では「うみがめもかえる町」をキャッチフレーズに自然保護の活動を行っています。

びわりんとびわすけ(2,600円)、岡垣町公式HPより

岡垣町にはゆうれい坂と呼ばれる名所があり、実際には上っているのに下っているように見える縦断勾配錯視が顕著に現れる場所です。スケボーが坂を上ってくる!動画。桜の名所でもあります。


みやこ町(みやこまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県京都郡(みやこぐん)みやこ町 住めばみやこ 人口19,500人

みやこ町のご当地ナンバープレートには、イメージキャラクターの「みやっこ君」が描かれています。みやっこ君は神楽の衣装を身にまとい、国分寺三重塔を頭に被っています。もうお一方みやこ姫というイメージキャラもいますが、イラストからの3次元化に問題があった模様。

みやこ町のある旧豊前国地域は神楽を保護し、未来へ伝承していく取り組みが行われています。この地域の神楽は「豊前神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されています(京築神楽とも呼びます)。みやこ町の神楽のCM

地味肥沃な河川沿岸帯では勝山米(しょうざんまい)や各種の野菜が豊富に育てられ、とりわけみやこ町のたけのこは味、質に優れる特産品です。直売所では猪や鹿肉のカレーも売られています。

帆柱茶、福岡町村会HPより

「豊前国分寺三重塔」は福岡県の文化財に指定されています。二層目の軒下には全国でも珍しい仏教の宇宙観を表現した12星座が彫刻されています。国分寺跡公園に梅が咲く頃には「三重塔まつり」が開催され護摩焚きなどが行われます。


宗像市(むなかたし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県宗像市 世界遺産登録決定 人口96,900人

ナンバープレートは中央に沖ノ島、右下に宗像大社の構図になっています。「神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群」が2017年7月に世界遺産に登録されました。

宗像市の海岸線から約60km 玄界灘に浮かぶ「沖ノ島」は島全体が神領です。島への上陸は制限されており、特別な場合を除いて一般人が立ち入ることはできません。4世紀後半頃から国家的な祭祀が行われ多くの宝物が神へ供えられました。これらの宝物はほぼ手付かずの状態で現代まで伝わり、学術調査の後約8万点が国宝に指定され、宗像大社にある神宝館(しんぽうかん)に所蔵・展示されています。

がぜみそ、道の駅むなかたオンラインより

宗像ユリックスはプラネタリウムや図書館、レストラン、温水プールなどがある複合施設です。3月~10月にはほぼ毎月一回星空ウォッチングのイベントが開かれます。道の駅むなかたでは特産品が売られています。

宗像市本土側の鐘崎漁港から北西に1.6kmのところにある地島(じのしま)ではワカメ、ウニ、アワビなどの漁が盛んで椿油の生産もあります。3分ほどの猫動画です。


芦屋町(あしやまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県遠賀郡芦屋町 遠賀川の河口にある街 人口13,900人

芦屋町のご当地ナンバープレートには芦屋釜を被ったイメージキャラクター「アッシー」が描かれています。アッシー君は400歳ですが人間換算すると子供だそうです。逆上がりは苦手。

芦屋釜は、14世紀頃から16世紀にかけて遠賀川河口付近で造られた鋳鉄製の茶の湯の釜です。端整な形と優美な文様が特徴で、現在国の重要文化財指定されている茶の湯釜9点のうち8点が芦屋釜です。芦屋釜の復興に取り組む施設「芦屋釜の里」があり、芦屋釜復興工房、資料館のほか日本庭園や大小の茶室が設けられています(入園料大人200円、呈茶300円)。

洞山、あしや町公式HPより

また「アッシー」の頭に付いているイカは、芦屋地域ブランドの「あしやんいか」です。響灘で水揚げされたヤリイカ(ケンサキイカ)で、刺し身にして食べるとコリコリした食感でほのかな甘さが特徴です。

遠賀川河口堰の白鳥親子の動画。ひな鳥が確認できます。


大任町(おおとうまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県田川郡大任町 花としじみの里 人口5,000人

大任町のナンバープレートには、町の中心部を流れる彦山川としじみをモチーフにしたイメージキャラクター「しじみの大ちゃん」、町の花の椿が描かれています。大ちゃんは水の浄化が得意技ですが、殻にこもりがちな性格らしいです。

彦山川にはしじみが自生しており、花としじみの町大任町の発展を目的とした「しじみ育成保護条例」が制定されています。毎年10月の最終日曜日には彦山川河川敷の水辺公園で「しじみ祭り」が開催され、この日のみしじみを獲ることが出来ます。

黒にんにくドレッシング&たれ、福岡町村会HPより

また国道322号下今任南交差点を少し南に下った所に「道の駅おおとう桜街道」があります。農産物の直売所や子ども広場の他、さくら館には天然温泉もあり、家族連れでゆっくり楽しめます。12~1月ごろには夕~22:30時の間イルミネーションが点灯します。大任町には西日本最大級のサボテン園サボテンハウスがあります(30秒動画)。巨大種、希少種、珍種を含む200種1000点程度の展示があります。


大野城市(おおのじょうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県大野城市 愛ジョー友ジョー大野ジョー 人口100,400人

日本最古の山城「大野城」の石垣と大野城市PRキャラクター「大野ジョー」君が描かれたナンバープレートです。

大野城は、大野城市・宇美町・太宰府市にまたがる全長約8kmに及ぶ広大な古代山城で、665年に大和朝廷が、唐・新羅連合軍の日本侵攻に備え築きました。現在でも土塁や石垣、城門跡などが残り、国指定の特別史跡(国宝と同格)に指定されています。大野城讃歌

2018年にふるさとをまるごと体験できる大野城こころのふるさと館がオープンしました(ショップやカフェもあり)。

市内を流れる牛頸川上流に牛頸ダムがあります。牛頸ダム周辺には豊かな自然が残されています。ダムを囲むように「大野城いこいの森 」があり、中央公園、水辺公園、スポーツ公園、ダム記念公園の4箇所の公園とキャンプ場が整備されています。いこいの森遊び場ガイド


遠賀町(おんがちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県遠賀郡遠賀町 遠賀川の豊かな恵みとともに 人口18,700人

遠賀川の豊かな水、笑顔の太陽と町の花スイセンをイメージした「おんがっぴー」が描かれたナンバープレートです。おんがっぴーのデザインを手掛けたのは遠賀町在住の画家・絵本制作家のさかいみるさんで、名前の由来は「遠賀」+ピープル・ハッピー・ピースの「ピー」だそうです。

九州北部は弥生時代に本格的な水田による稲作が始まった場所です。このとき貯蔵道具として使われていた「遠賀川式土器」も全国へと伝播します。この土器の出土した場所や年代を調べることにより水田稲作の広がりの様子が解ります。遠賀町には古墳も多く残されていて、島津・丸山古墳群には5基の古墳があり、史跡公園「島津・丸山歴史自然公園」として整備されています。

赤しそ畑、遠賀青年部活性競技会HPより

嘉麻市と遠賀町を結ぶ遠賀川には河童伝説が残り、いなつき河童共和国という団体が活動しています。河川保護活動のほか、河童伝説の残る地方の団体との交歓を行っています。


添田町(そえだまち)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県田川郡添田町 山伏の修験道場 人口9,500人

添田町のナンバープレートは中央に町の花シャクナゲ、両脇に山伏の姿をしたPRキャラクター「ゆずちゃん」「ひこちゃん」が描かれています。ひこちゃんは日本最古といわれる土鈴「英彦山がらがら(ひこさんがらがら)」から、女の子のゆずちゃんは柚子胡椒のゆずから名前がとられています。

添田町の南、大分県との境にそびえる英彦山(ひこさん)は、山形県・羽黒山、奈良県・大峰山と共に日本三大修験山に数えられます。山伏が修行を行う霊場で勾配がきつく300段以上の石階段が続きますが、スロープカーを使えば英彦山神宮まで気軽に参拝できます。また、添田町には「豊前一の堅城」と呼ばれた岩石城(がんじゃくじょう)があります。岩石城1分ほどの動画

巌流島の決闘や燕返しで有名な佐々木小次郎は豊前佐々木氏出身(添田町出身)であり、その流派・巌流は英彦山山伏の武芸の流れを汲むとする説があります。詳しくは佐々木小次郎豊前添田説

元祖柚子胡椒「柚乃香」、NPO スローライフ・ジャパンHPより

添田町の特産品は柚子胡椒です。最近は関西のスーパーでも売られていますが、英彦山の山伏が青柚と青唐辛子を原料に作ったことがルーツの一つに数えられています。


筑後市(ちくごし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県筑後市 恋のくに~ひと想うまち 筑後~ 人口48,500人

九州新幹線を運転するPRキャラクター「はね丸」と、乗客の「ポネコ」と「パネコ」が描かれたナンバープレートです。「ポネコ」と「パネコ」は姉妹で、二人ともはね丸に恋しています。筑後に語り伝えられている羽犬の伝説をモチーフにしています。

筑後市には全国でただ一社「恋命(コイノミコト)」を御祭神とする「恋木神社」があります。その名のとおり良縁幸福の神様として親しまれ、境内にはハートマークがいたるところに散りばめられています(恋木神社は水田天満宮の境内にあります)。溝口竈門神社は漫画・アニメ「鬼滅の刃」の聖地として注目を集めています。

赤坂人形(ててっぽっぽ)はゆる~い顔立ちが魅力、筑後市観光協会HPより

筑後船小屋駅から東へ15分ほど歩くと日本一の含鉄炭酸泉「船小屋温泉郷」があります。「川の駅船小屋恋ぼたる」では八女茶や焼酎など筑後市の特産品の販売のほか、「恋ぼたる温泉館」で日帰り温泉入浴ができます。無料の足湯も開放されています。


那珂川市(なかがわし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県 筑紫郡那珂川町 2018年に市に格上げ 人口50,100人

那珂川の流れに町の木ヤマモモと町の花筑紫シャクナゲ、町の鳥カワセミを描いた自然豊かなナンバープレートです。

那珂川市の名前の由来となった那珂川は、町を南北に貫くように流れています。那珂川に自然にできた中洲を活かした中の島公園には直売所のかわせみの里があります。中流の一の井手から取水された那珂川の流れは、「裂田の溝(さくたのうなで)」として那珂川市を縫うように流れます。裂田の溝は日本最古の農業用水路で、今でも現役の用水路として利用されています。

那珂川には不思議博物館という知る人ぞ知るスポットがあります。なかには1/一兆倍スケールの巨大クマムシの展示やカフェなどがあります(公的なものではなく、一月に1日のみ開館)。CMソング

巨大クマムシケーキ、不思議博物館/WONDER MUSEUMより

那珂川市では特産野菜としてヤーコンの栽培に取り組んでいます。ヤーコンはフラクトオリゴ糖・食物繊維・カリウム・ポリフェノールなどを多く含み、健康野菜として注目されています。特にフラクトオリゴ糖が豊富で、整腸作用/老化防止/美容美肌効果/糖尿病予防に効果があるとされています。


みやま市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

福岡県みやま市 エネルギーの地産地消をめざす街 人口37,000人

みやま市のナンバープレートは、清水山の豊かな自然をバックに「清水寺」の三重塔と、市のマスコット・エコキャラクター「くすっぴー」が描かれています。くすっぴーはくすの木の子供の妖精です。

三重塔のある清水寺は平安時代の初め頃、唐から帰国して間もない最澄が開山したと言い伝えられています。この時に一羽の雉が道案内をしたといわれ、この故事にちなんだ郷土玩具が福岡県特産工芸品指定されている「きじ車」です。昔から開運、縁結び、家庭円満のお守りとされています。銘菓「きじ車」

みやま市にある長田鉱泉場では新船小屋温泉の鉱泉を汲むことができます。20円で5リットル程度の冷泉が汲めます。施設の様子がわかる動画。炭酸水で焼酎やカルピスなどを割るには最適です。

「大力うどん」の肉うどん、ちくご観光案内所HPより

みやま市は全国で初めて自治体が経営する地域電力会社を設立しました。電力買い取り価格を高く設定するなどで太陽光パネルの普及促進を図り、エネルギーの地産地消をめざしています。


宇美町(うみまち)

宇美町ホームページより

福岡県糟屋郡宇美町 見つめようこの百年 うみ出そう次の百年 人口37,660人

町制百周年記念のナンバープレートです。町章と百周年記念ロゴ、子安の杜 宇美八幡宮と特別史跡 百間石垣を町花のツクシシャクナゲが飾っています。

宇美八幡宮は神郷天皇が三韓征伐の帰途、この地で応仁天皇を産んだことに由来します。宇美の地名も「産み」に由来するものとされ、鎌倉時代初期から安産の神として信仰されるようになりました。境内には樹齢二千年以上と推定される二本の大楠や「子安の木」として知られる槐(エンジュ)があります。

大野城は福岡県宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる全長8kmにも及ぶ古代山城です。近世の天守を持つ城と違い、山を土塁や石垣で囲んだもので、石垣のなかでも最大の百間石垣(長さ150m以上)は大野城を代表する遺構です。

宇美八幡宮の境内にある茶房 うみはち、和菓子屋さんの季のせ(ときのせ)、宇美町立歴史民俗資料館です(入場無料、アンティーク・遺跡出土品等展示がある)。


大牟田市(おおむたし)

大牟田市ホームページより

福岡県大牟田市 ほっとシティおおむた 人口117,400人

宮原立坑の櫓と公式キャラクター「ジャー坊」が描かれています。

三井三池炭鉱と三池港は、当時の石炭産業を代表するものとしてUNESCOの世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成要素になっています。三池炭鉱は1997年に閉山しましたが、宮原(みやのはら)立坑の櫓は国の重要文化財及び史跡として残っています。

市制100周年を迎えるに当たり作成されたジャー坊は、「イナヅマイレブン」やアニメ「妖怪ウォッチ」シリーズなどを手掛けた㈱レベルファイブが手掛けました。炭鉱夫と夏祭り「大蛇山(だいじゃやま)」の大蛇をイメージしたものです。

大牟田市動物園は「動物福祉を伝える動物園」というテーマの動物園で、2019年の映画「いのちスケッチ」のロケ地であることから、「延命動物園(映画に登場した動物園の名)」という呼び方をされることが多いです(入園料:高校生以上500円 小・中学生100円)。園内に大牟田市ともだちや絵本美術館があります(カピバラの形のドーナツは可愛らしい、今後人気になりそう)。


原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

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