和歌山県ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【和歌山県編】

全47都道府県を網羅 掲載市町村区550以上


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和歌山県ご当地ナンバープレートの紹介です。地域の観光・グルメ・道の駅情報なども少し扱っています。

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由良町(ゆらちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート」

和歌山県日高郡由良町 白い岬と紺碧の海 自然が語る由良のまち 人口5,393人

由良町の花 スイセンと観光PRキャラクター「ゆらの助」が描かれています。

白崎海洋公園は「日本のエーゲ海」と呼ばれる全国有数のダイビングスポットで、白い石灰岩と青い海とのコントラストが美しい海岸です。インストラクター付きの体験ダイビング・オートキャンプ場・海釣り公園など施設が整っています。道の駅 白崎海洋公園。ダイブスポットのKODAKUSAN(白崎水中洞窟)についてはこちらのリンクに動画があります。

興国寺は鎌倉幕府3代将軍 源実朝の菩提を弔うために建立されたものです。その昔、本堂が火災で消失したときに天狗が現れ、一夜にして再建したという言い伝えが残っています。由良町には天狗醤油や天狗力餅など天狗伝説にちなんだ名物があります。興国寺は金山寺味噌や醤油の発祥の地とされています。

由良町の名物はアカモク・わかめ・しらす・クエなどです。しらすは和歌山のプライドフィッシュであり、クエは和歌山の冬の味覚を代表する魚です。

アカモクは「ギバサ」、「ギンバソウ」などとも呼ぶ褐藻類(海藻)の仲間です。近年栄養価が注目されて健康食品になっていたりします。刻んだものを茹でて醤油・ポン酢などと一緒にごはんにぶっかけて食すというのが一般的な食べ方です。


印南町(いなみちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

和歌山県日高郡印南町 人も自然もいきいき豊かで活力あふれる町 人口7,949人

印南町のシンボルであるユニークな橋、かえる橋(かえる大橋とも)のナンバープレートです。

かえる橋は1995年に地域づくり推進事業の一環として建設されました。JR紀勢本線印南駅付近少し北にあります。印南町は「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」との意味合いでカエルの意匠を積極的に取り入れています。上記駅舎もカエルだらけです。

印南町はキャラクターにカエルの「カッちゃん・エルちゃん」を採用しグッズ制作・販売を開始、毎年いなみかえるのフェスティバルが開かれたり、観光交流施設かえるの港をオープンするなど「かえるの町化」が続いています。

町の魚イサキ、印南町より

印南町はエンドウ、小玉スイカ、真妻ワサビ、スターチスなどが特産品で、とりわけ真妻ワサビは、印南町真妻が発祥の地かつ高級ワサビとして有名ですが、生産者・水量の減少からごく僅かに生産されるのみです(美味しんぼの103巻で紹介されていました)。

印南町はかつお節の発祥地です。室町時代の「花鰹」は煮て干した鰹を削っていましたが、江戸時代に紀州印南浦の角屋甚太郎という人物が、燻製による製法(燻乾法)を考案したと伝わっています。甚太郎が燻乾法を土佐の宇佐浦に伝えたことで、土佐節(現在我々が食べるものとほぼ同じ)が広まりました。追記:なお、改良土佐節(今の枯節)は二代目甚太郎の考案だそうです。


有田川町(ありだがわちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

和歌山県有田郡有田川町 有田川沿いに広がる街 人口26,240人

あらぎ島の棚田と特産品の有田みかん、有田川を泳ぐ鮎のデザインです。

あらぎ島は有田川が屈曲する部分にある棚田で、日本の棚田百選、国の重要文化的景観にも選ばれています。その7,315坪の雄大さに加え季節によって趣を変えることから、写真愛好家に人気のスポットです。あらぎ島で生産される米はブランド米「あらぎ島の米」として道の駅などで販売されています。近くにあらぎ島展望所と道の駅 あらぎの里があります。

ぶどう山椒、有田川町より

有田川町は全国的に有名なブランド「有田みかん」の主要産地で、全国出荷量の10%を産出します。有田みかんは有田川町、湯浅町、広川町、有田市が指定地域で、一定の基準を満たした果実のみを地域ブランドとして出荷しています。日本農業遺産「有田みかんシステム」。

有田川は鮎やアマゴの釣りが有名で、漁の期間には県内・県外から釣り客が訪れます。有田川町は海に接していませんが、有田川漁業協同組合があり稚鮎の稚魚の放流などを行っています。


上富田町(かみとんだちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

和歌山県西牟婁郡上富田町 豊かです 水も緑も人情も 人口15,050人

富田川の流れ、町の花サクラ、町の木ヤマモモ、白いシルエットで特産品のひょうたんの形を表しています。

岡地区では50年ほど前からひょうたんを栽培しており、熊野参りの縁起の良いお土産になっています。上富田町ではひょうたんランプづくり体験も行っていて、温州みかんなど柑橘類や紀州南高梅、スモモ、ヤマモモの栽培も盛んです。

救馬渓観音(すくまだにかんのん)は飛鳥時代に役行者が開いたお寺です。小栗判官が参拝し祈願すると愛馬の病がたちまち治ったといういわれがあり、競馬関係者の方など縁起を担ぐ方も多いそうです。広い境内にはたくさんのお堂があり、裏山にはあじさい120種1万株が植えられています。わんことにゃんこも居ます。

酒まんじゅう、上富田町より

道の駅くちくまのです(お土産は揃っている、アクセス・規模・食品などは概ね低評価)。

富田川は「ダムの無い川」や鮎釣りスポットとして有名です。伏流水で育つ苔を食べて育った富田川の鮎は雑味が少ないといわれています。また、国の天然記念物「オオウナギ生息地」があります。オオウナギは1.5m~2mくらいになるといわれ、南西諸島に多く生息し本州では生息地が限られています。


岩出市(いわでし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

和歌山県岩出市 活力あふれるまち ふれあいのまち 人口53,280人

岩出市のイメージキャラクター「そうへぃちゃん」と市の花サクラ、関西空港の飛行機が描かれています。

そうへぃちゃんは根来寺の僧兵をモチーフにしたキャラクターです。岩出市は南を紀の川、北は北泉アルプスに挟まれ、関西国際空港がある大阪府泉佐野市、田尻町、泉南市からも近い位置にあります。

根来寺は室町時代末期に最盛期を迎え、寺領72万石と僧兵(根来衆と通称する)1万の一大宗教都市を形成していました。根来寺僧によって種子島から伝来したばかりの火縄銃がもたらされ、僧兵による鉄砲隊を有しています。1583年以後の秀吉の紀州攻めの際には雑賀衆と共に秀吉と戦い、2~3の堂塔を残して全山焼失しました。現在の根来寺のほとんどは紀州徳川家によって再建されたものです。

2020年ねごろじサイトミュージアム・根来寺遺跡がオープン、根来寺遺跡の発掘によって発見された中世根来寺の姿を伝える展示施設です。近くに道の駅 ねごろ歴史の丘や蒸気機関車D51930の展示があります。


和歌山市(わかやまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

和歌山県和歌山市 水と緑と歴史のまち 人口364,200人

和歌山市を代表する和歌山城と和歌山マリーナシティ、森と雲の上部がWをかたどっています。

和歌山城は豊臣秀吉が弟秀長に築城させた城ですが、紀州徳川家の居城として有名です。天守は復元天守で本丸、二の丸が私立和歌山城公園となっています。公園内には和歌山県護国神社、和歌山城公園動物公園、水禽園、紅葉渓庭園などがあります(動物公園・水禽園・紅葉渓庭園は入場無料)。和歌山市観光案内所は和歌山城の北西側、和歌山市役所南別館内(わかやま歴史館として資料展示もあり)にあります。

和歌山城ではおもてなし忍者という忍者姿のスタッフが登頂サポートや観光案内などを行っています。紀州徳川家の8代将軍吉宗が設けた御庭番や紀州藩軍学者によって書かれた「正忍記」がありますが、県内に忍者村が無いことなどから紀州忍者の認知度は高くないようです。

1994年に開園した和歌山マリーナシティは、地中海をイメージしたテーマパーク「ポルトヨーロッパ」や紀州黒潮温泉、海の幸が堪能できる黒潮市場、のんびり釣りが楽しめる海釣り公園などが集まるレジャー施設です。


海南市(かいなんし)

海南市ホームページより

和歌山県海南市 元気・ふれあい・安心のまち 人口51,110人

日本農業遺産「下津蔵出しみかんシステム」のロゴとPRキャラクター「海ニャン」のデザインです。

下津蔵出しみかんシステム」は2019年に日本農業遺産に認定されています。このシステムの主要な特徴は、収穫したみかんを蔵で熟成してから出荷することにあります。熟成されることでみかんの糖度が高くなるだけでなく、他産地が出荷しない時期に出荷を行うことが可能になります。

みかんとお菓子の始まりのまち 海南市」~お菓子という字に「果」の字が入るように、古代の日本では穀物のほかに間食として木の実や果物が食べられていました。そのため、果物のことを「水菓子」と呼んでいました。垂仁天皇(前29-70年頃)の命により田道間守(たぢまもり)という人が不老不死の理想郷から橘の実(みかんの原種)を持ち帰り、下津町橘本神社の近くにある六本樹の丘に植樹したといわれています。

海南市は紀州漆器の産地としても有名です。漆器のまち黒江にはノスタルジックな町並みが残り、紀州漆器伝統産業会館 うるわし館は物販・資料館・観光案内所を兼ねています。

和歌山県立自然博物館は水族館を併設し、和歌山県の自然を紹介しながら標本・化石・映像展示などを行っているご当地型の博物館です。周辺は琴ノ浦温山荘園(国の名勝)になっています。

県下最大のため池「亀池」の周囲はぐるっと遊歩道が敷かれ、亀池公園になっています。桜や紅葉の名所とされています。


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奈良県ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【奈良県編】

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奈良県ご当地ナンバープレートの紹介です。地域の観光・グルメ・道の駅情報なども少し扱っています。

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宇陀市(うだし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県宇陀市 かぎろい幻美観光圏 人口31,270人

室生寺(むろうじ)の五重塔と「ウッピー」、枝垂れ桜とモミジが描かれています。

宇陀市には国宝の建造物が二つあり、その一つが室生寺五重塔です。室生寺は真言宗の寺院で、その昔高野山が女人禁制であった頃に女性の参拝が出来たので「女人高野」とも呼ばれています(2020年に日本遺産に認定)。山号はべんいちさんで漢字で書くと「宀一山」となります。

二つ目の国宝が「宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)」で、本殿が国宝に指定されています。水分神社は水の配分を司る水分神(天水分神・国水分神)を祀った神社で奈良県と大阪府に多く見られます。

うだアニマル・パークは県立のふれあい動物園です(奈良県では貴重な施設)。動物と触れ合えるほか、バター作り・アイスクリーム作り・団子作りなど体験も行っています。敷地内に動物愛護センターがあり、迷い犬猫の保護や里親募集などを行っています(入園無料、カレー400円)。

宇陀市松山重要伝統的建造物群保存地区は80~200年ほど前の町家(商家)を保存していて人気の観光スポットになっています。このあたりは薬屋が多かったようで、地域歴史博物館の薬の館や森野旧薬草資料園(吉野葛の栽培、葛粉販売)があります。

大阪市中央区北浜で行われた「大棍棒展」の様子です(動画)。


三郷町(さんごうちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県生駒郡三郷町 童謡のまち 人口約22,628人

秋の女神をモチーフにしたイメージキャラクター「たつたひめ」と龍田大社の鳥居が描かれています。

龍田大社は天御柱命・国御柱命(龍田大社の祝詞によるとシナツヒコ・シナトベ)を祀った神社で、「龍田の風神、広瀬(廣瀬大社)の水神」と並び称します。陰陽五行では風は木気にあたることから「木」「風」で「楓」、神気が四方八方に行き渡るようにとの願いから「八重の楓」を神紋としています。町のイメージキャラクター「たつたひめ」のモチーフ龍田此売命(タツタヒメノミコト)も祀られています。紅葉の名所として人気があります。

三郷町は古くから草履の産地で、最盛期には全国の8割を生産していました。地元の職人が「ケンコーミサトっ子」を開発し、草履の良さを全国にアピールしています。ケンコーミサトっ子は子供の足の発育に良いとされ、全国495園・32校で指定靴として採用されています。「DESIGN SETTA SANGO」は足指が痛くならないように鼻緒を太く丸くし、パンツやスカートに合うようデザインされた雪駄(せった=草履を薄目にしたもの)です。

三郷町のマンホールカード、三郷町公式ホームページより

三郷町には童謡「きらきら星」の作詞を手掛けた詩人・児童文学作家の武鹿 悦子さんが在住し、2018年に「童謡のまち」を宣言しています。


田原本町(たわらもとちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県磯城郡田原本町 弥生文化の発信基地 人口32,240人

国の史跡 唐古・鍵遺跡(からこ・かぎいせき)の復元楼閣と町の花スイセンが描かれています。

唐古・鍵遺跡(からこ・かぎいせき)は弥生時代の環濠集落遺跡で、石器、ヒスイ製勾玉、銅鐸の鋳型や絵画土器などが多数発掘されました。近畿地方の重要な存在だったと考えられています。遺跡周辺は唐古・鍵遺跡 史跡公園になっていて、復元楼閣は出土した絵画土器に描かれたものを再現したものです。

唐古・鍵遺跡から国道24号線を挟んだところに道の駅 レスティ唐古・鍵(パン屋さんとイチゴパフェが人気)があります。1階は特産品の販売、2階はカフェ・レストラン、3階は史跡公園を一望できる展望エリアです。

味間いも焼酎「里の香」、奈良県公式ホームページより

唐古・鍵考古学ミュージアムは唐古・鍵遺跡から2kmほど南にあります。112回(2012年時点)にも及ぶ発掘によって出土した資料が展示されています(入場料:大人200円 学生以下100円)。

NIPPONIA田原本 マルト醤油は食事・宿泊・もろみ絞り体験などができる醤油蔵です。


香芝市(かしばし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県香芝市 伝統と新しい文化のいぶきがみなぎる 人口79,020人

市のマスコットキャラクター「カッシー」と香芝市南西にある二上山をあしらったデザインです。

香芝市は二上山東麓に広がり、近鉄大阪線五位堂駅から鶴橋駅まで25分とアクセスが良いことから、大阪府の近郊の住宅地として発展しています。市名の由来になった鹿嶋神社は1172年に鹿島神宮(茨城県)の御分霊を勧請(かんじょう=本祀の心霊を分祀に迎え入れること)されました。

二上山(にじょうさん)はラクダの背のような美しい姿の名峰で、雄岳と雌岳が寄り添うようにそびえており、万葉集では「ふたかみやま」として多くの歌に詠まれています。標高は雄岳517m・雌岳474mでハイキングコースとして手頃です(二上山イラストマップ 雄岳 雌岳)。

Tam-ring、香芝市公式ホームページより

香芝市は「相撲発祥の地」の一つで、腰折田(こしおれだ)には力士像や石碑が建っています(「相撲発祥の地」は多く、奈良県葛城市・桜井市、島根県出雲市なども含む)。

香芝市は2001年から冬の夜を彩る光と音の祭典「冬彩」を行っています。ランプシェードの灯りと花火、ファイアーショー、和太鼓などが華々しさと和の心を感じさせるお祭りです。


三宅町(みやけちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県磯城郡三宅町 ふれあいと心の通うまちづくり 人口約7,013人

町の公式キャラクター「みやっぴぃ」「みやぼう」が、特産品の野球グローブをPRしています。

三宅町は奈良県で一番小さな町(日本で二番目)で、面積が約4.06平方kmです。なだらかな地形で高低差が少なく、まち歩きにちょうど良い広さです。ぐるっと三宅町てくてくマップ。

面積は小さい三宅町ですが、世界に誇れるのが野球のグローブ・ミットの生産です。生産量では中国産などに及ばないものの、国産野球グローブ・ミットでは圧倒的なシェアを誇り、そのハンドメイド、オーダーメイドの品質は野球人の垂涎の品です。

みやっぴぃとみやぼうのモチーフになっている黄色い5弁の花は「アサザ(万葉集にはあざさ)」といって、水路や小川、池に咲く花です。早朝から午前中にかけて花が開き、夕方には閉じてしまいます。水質改善の為に用いることもあり、若い芽は食用になります。三宅町では町の花となっていて、アサザ栽培の普及活動が行われています。


桜井市(さくらいし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県桜井市 生活文化都市 -人にやさしいふれあいのまち- 人口58,390人

桜井市マスコットキャラクター「ひみこちゃん」と箸墓古墳、出土した弧文板のデザインです。

箸墓古墳は、日本で最も古い時代に造られた前方後円墳の一つです(3世紀中~後期)。被葬者は宮内庁によって、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)とされていますが、邪馬台国の女王卑弥呼の墓という説もあります。

卑弥呼については「魏志倭人伝」に記述があるのみで「古事記」「日本書紀」共に記述がなく、どの地の人物であったかは判っていません。箸墓古墳の規模や纏向遺跡の出土品、周辺に同時代の古墳群が集中することから、現在の桜井市周辺はその当時の盟主的位置にあったと考えられています。

三輪地区はそうめん発祥の地とされていて、特産品の「三輪そうめん」は全国的に有名です。伝説に拠ると今から1300年ほど前、大神神社に飢餓で苦しむ民の救済を願い出て神の啓示を賜り、三輪の地で小麦を作り粉をひいて麺にしたとされています。三輪そうめんの等級


王寺町(おうじちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県北葛城郡王寺町 人とまちがきらめく 和のふるさとづくりをめざして 人口22,790人

公式マスコットで聖徳太子の愛犬「雪丸」と明神山が描かれています。

王寺町は2020年度街の住みここちランキング1位、21年度街の幸福度ランキング関西4位と住みやすい街と認識されています。

片岡山伝説~「日本書記」に拠ると、聖徳太子が片岡山に遊行のおり道に飢えた人が伏せっているのを見かけ、食料と着ていた服を渡します。後日その人が亡くなっていたためにお墓を造り埋葬しますが、太子は「過日埋葬した人は真人(ひじり)に違いない」と言い、調べてみたところ棺の中に屍は無く、ただ衣類のみが畳んで置かれていたとされています。漫画版です。

このとき聖徳太子が造ったお墓が達磨寺3号墳とよばれる円墳で、現在この上に片岡山 達磨寺が建っています。達磨寺では木造聖徳太子坐像と木造達磨坐像が祀られており、聖徳太子の愛犬「雪丸」の像や、聖徳太子と達磨大師が歌を詠み交わしたとされる「問答石」が置かれています。


五條市(ごじょうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県五條市 豊かな自然と歴史が織りなすなごみとロマンとふれあいの創造都市 人口28,520人

金剛山・吉野連山を背景に伝統的漁法の「やな漁」と特産品の柿が描かれています。

やな漁とは、木や竹で組んだすのこ状のもの(簗)に川の水を流し込んで魚をとる漁法です。最近では珍しくなったやな漁ですが、五條市では秋に「観光やな漁」が設置されます。

五條市は柿の主要な産地で、おもに富有柿が栽培されています。五条の富有柿は大粒で甘みが強いのが特徴で、収穫時期(11月ごろ)になると観光柿狩りもオープンします。柿の葉っぱで包んだ「柿の葉すし」も五条の特産品です。柿については柿博物館で詳しく紹介されています。

2022年、五条タクティカルフィールドMIDDLE-EARTHがオープンしました。近くにキャンプ場や桃の直売などがあります。

余談:googleで国道24号線沿いに表示される「ロボット像 跡地」は天理市の看板屋さんが著作権に配慮して造ったもののようです(なのでモデルは無い)。


御所市(ごせし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県御所市 歴史とともにあゆむ緑豊かな共生文化都市 人口24,673人

マスコットキャラクターの「ゴセンちゃん」と市の花ツツジのデザインです。

御所市の西側、高天の台地は「高天原(たかまがはら)」であるとされていました。高天原は「古事記」の冒頭「天地のはじめ」に登場する天の神々が住まう場所で、岩戸隠れの伝説や天孫降臨の神話の舞台となった場所です。高天彦神社(たかまひこじんじゃ)や高天山草園があり、神話の世界にふさわしい雰囲気が漂っています。

葛城一言主神社は全国の一言主神社の総本社で、地元では「いちごんさん」と呼ばれて親しまれています。一言の願いなら何でも叶えてくれるという言い伝えがあります。境内には推定樹齢1,200の大イチョウや松尾芭蕉の句碑があります。

御所市市役所西入口前にゴセンちゃんの実物大の木彫り彫刻があります。制作の様子です。

2016年に御所市は流しそうめんの世界記録(竹といに流した麺の最長記録)に挑戦し、記録を更新しています。


下市町(しもいちちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県吉野郡下市町 ふりかえれば歴史 みつめればロマン 人口5,378人

マスコットキャラクター兼観光大使の「ごんたくん」、吉野川と鮎、町の花マツバボタン、桜が描かれています。

下市町が舞台の歌舞伎「義経千本桜 三段目 鮓屋の段」の主人公「いがみの権太」がごんたくんのモデルです。歌舞伎に語られるとおり、マスコットキャラクターごんたくんは恩義を貫くやさしい男の子です(体重120kg ナンバープレートの桜吹雪は「千本桜」の桜に拠るものと思われる。手にした桶は歌舞伎で重要な役割を持つ)。

町の78%を山林が占める下市町は古くから林業・木材加工が盛んです。下市町は「割り箸発祥の地」で、吉野杉を加工する際にでる端材(背板)を惜しんで利用したものがはじまりとされます。現在でも吉野杉の木目が美しく、香りの良い高級割り箸として販売されています。無人販売所の紹介

自然がいっぱいの下市町の「森林公園やすらぎ村」では、きのこの形をした高床式宿泊施設「マッシュルームキャビン」があり樹上生活を疑似体験できます。

下市温泉秋津荘 明水館(入浴料500円 ごんた食堂併設)。


大和郡山市(やまとこおりやまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県大和郡山市

奈良県北部 金魚が泳ぐ城下町 人口約84,360人

桜の花と花びら、金魚が描かれています。

大和郡山の金魚養殖の歴史は古く、江戸時代の中期に武士の副業として広まったと言われています。現在でも年間約5,800万匹を国内外に出荷する日本有数の金魚の産地で、毎年8月に全国金魚すくい選手権大会を催すほか、金魚マイスターの育成、金魚鉢デザインコンテストなどが行われています。郡山金魚資料館に資料や金魚の展示があります(周辺は池で道が狭い)。

郡山城は織田信長の時代に筒井順慶が築いたもので、豊臣秀吉の時代に100万石に相応しいものに拡張されました(郡山衆が奈良時代に築いた環濠集落があり雁陣の城と呼ばれていた)。現在は郡山城跡公園として整備され、追手門や櫓、橋などが復元されています。

源九郎餅、大和郡山市より

大和郡山市は、「古事記」の発祥の地と言われています。古事記は稗田町出身の語り部「稗田阿礼(ひえだのあれ)」の語ったことなどを記録した歴史書とされています。稗田阿礼は一度見聞きしたことは決して忘れなかったという人物で、大和郡山市ではこの故事にちなんで「記憶力大会」が行われます。


吉野町(よしのちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

奈良県吉野郡吉野町 みんなで支え つながり 笑顔が輝くまち 人口6,337人

世界遺産に登録されている吉野山のシロヤマザクラと町のマスコットキャラクター「吉野ピンクル」が描かれています。

吉野山は平安時代から桜が植え続けられてきました。現在の吉野の桜は200種3万本、吉野川南岸から吉野神宮金峯山寺(きんぷせんじ)、金峯神社まで8kmにも及び、「一目千本」と呼ばれるほどになっています。吉野山は下千本、中千本、上千本、奥千本の4つのエリアに分かれ、奥に行くほど標高が高くなり開花時期が遅れることで、4月初旬から下旬まで花見を楽しむことができます。

1300年ほど昔、修験道の開祖とされる役小角が吉野山と山上ヶ岳(大峰山)に籠もり、修行の末蔵王権現を感得し、桜の木に刻んだことから桜が神木となったといいます。吉野の桜の見事さに古くは西行法師が庵を結び、多くの歌を残しました。時代が下って1594年には豊太閤秀吉が徳川家康、宇喜多秀家、前田利家、伊達政宗らと共に花見をしています。

吉野町は古くから和紙の産地で、国栖地区では伝統的な手漉き和紙が生産されています。手すき和紙体験も行っています。


明日香村(あすかむら)

朝日新聞デジタルより

奈良県高市郡明日香村 風土と人の心が築き上げた 古代文化の香り豊かな郷 人口5,681人

飛鳥ナンバー導入に合わせ四神の朱雀をモチーフとしたデザイン、「日本の国の始まり」のロゴ付きです。

明日香村南西部にあるキトラ古墳は7世紀末~8世紀初頭に造られたもので、調査により多数の出土品と共に四神、十二支(のうち6体)、日月、天文図の壁画が発見されました。同様に大陸風壁画古墳である高松塚古墳では朱雀が欠け玄武の顔も破壊されていたことから、現在唯一の四神が揃った資料として注目されています。また、キトラ古墳の天井には350以上の星が描かれています。

高松塚壁画館ですキトラ古墳壁画体験館 四神の館です。どちらも公園になっているので、歴史ファンでなくてもこんもりとした古墳が楽しめます。

飛鳥時代とは概ね593~710年を指しますが、その名の由来は飛鳥地方(今の明日香村周辺)に宮・都が存在していたことに拠っています。明日香村は聖徳太子の十七条憲法の制定など律令国家の礎が築かれた場所でもあります。

あすか夢販売所です(お米・野菜とおみやげ)。明日香村のいちご狩り情報です。


平群町(へぐりちょう)

平群町ホームページより

奈良県生駒郡平群町 咲かせよう命を大切にする心 安全でみどり豊かなふるさと 人口18,770人

町制50周年記念のナンバープレートです。50周年記念のロゴ、竜田川の流れと信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)の張り子の虎が描かれています。

朝護孫子寺は信貴山真言宗の総本山で一般には「信貴山の毘沙門さん」や「寅寺」で知られています。聖徳太子が寅の年、寅の日、寅の刻に毘沙門天を感得したとされ、その故事にちなんでたくさんの虎像が置かれています。毎年2月下旬に寅祭りが行われています。

平群町は古代には大和国平群郡平群郷であり、古代豪族平群氏の本拠地でした。町内には64基の古墳が散在し、神社や寺も多く残っています。平群町は古くから野菜・花き・果樹栽培が盛んですが、一方で大阪への通勤圏として住宅地化が進んでいます。

国道168号沿いの道の駅 大和路へぐりです(農産物・パフェなどは人気。春は駐車場が混む)。JAファーマーズプチへぐり(Aコープ+生産者直売所)です。


広陵町(こうりょうちょう)

広陵町ホームページより

 奈良県北葛城郡広陵町 かぐや姫のまち 人口35,020人

竹取物語をイメージした竹と月、特産品の茄子を持ったマスコットキャラクターの「かぐやちゃん」のデザインです。

我が国最初の物語「竹取物語」の作者や成立年は判明していませんが、竹取の翁の名を「讃岐造(さぬきのみやつこ)」であることから大和国広瀬郡散吉(さぬき)、現在の広陵町三吉ではないかと考えられます。また、飛鳥京か藤原京から5人の求婚者が通える距離でもあります(「竹取物語」ゆかりの地とする自治体は多数あり)。

広陵町の特産品は茄子、靴下、プラスチック製品(食品容器や金魚のぽい等)、いちごです。茄子は「やまと小町広陵サラダ茄子」というアクが少なく、皮が薄いものをブランド化しています。金魚すくいのぽいは大和郡山市(金魚の名産地、例年「全国金魚すくい選手権」が開かれる)でも使われています。広陵町の特産品案内のページ

ファーマーズマーケットの旬の里・まみが丘(平飼い鶏の卵、減農薬野菜などが買える)とはしお元気村マルシェ(巨大かぐや姫がある)。馬見丘陵公園内にあるカリオンの丘は四季を通じて様々な花が楽しめますが、特に秋のコキアの紅葉+コスモスが有名です。


大和高田市(やまとたかだし)

大和高田市ホームページより

奈良県大和高田市 元気な高田 誇れる高田 人口66,400人

高田千本桜とマスコットキャラクター「みくちゃん」のデザイン(実物はカラー)です。

高田千本桜は高田河畔の大中公園を中心に、南北約2.5kmほどの長さをもつ桜並木です。市制施行の1948年に市民ボランティアの手によって植樹されたもので、70年余の歴史をもちます。夜間は夜桜のライトアップが行われています。

みくちゃんは大和高田市の木 サザンカの妖精です。「未来」を「みく」と読んで名付けられ、「大和高田市が未来へ羽ばたきますように」という願いが込められています。ストラップといった手軽な商品から大和高田市の繊維産業とコラボしたベビーニットパンツ等々みくちゃんグッズはたくさんあります。

大和高田市には高田駅、大和高田駅、高田市駅の中心となる3つの鉄道駅があり、奈良県下では最も高い人口密度を誇ります。古くから繊維産業で栄えた土地柄で、ニットやパンティストッキング(生産量日本一)が有名ですが、格安の輸入製品に押されつつあります。

さざんかホールのからくり時計の動画。トルコケバブのお店KEBABuuさん。


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神河町(かみかわちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県神崎郡神河町 兵庫のまんなかでキラリと光るまち 人口10,917人

町のマスコットキャラクター「カーミン」と町の花サクラのデザインです。

カーミンはウサギではなく、神河町の形をした頭の森の妖精なんだそうです(チャームポイントは大きなお耳)。面積の8割を山林が占める神河町は1000m級の山々に囲まれ、標高800~900mあたりに広がる高原地帯と名水で有名です。

砥峰高原(とのみねこうげん)は90haに及ぶ日本有数のススキの大群生地で、春に山焼きを行うことによって美しい草原が守られ、秋にはあたり一面がススキの絨毯になります。また映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」のロケ地にもなりました。とのみね自然交流館では食用コオロギの粉末を使ったジェラート(トッピングで追加あり)が食べられます。

仙霊茶は古くは京都宝鏡寺に奉納されてきたお茶です。300年の栽培の歴史を持ち皇室に献上されるなど知る人ぞ知るお茶です。

神埼農村公園ヨーデルの森は町立の農業公園です。馬、羊、犬猫、カピバラ、アヒル、ウサギ、カンガルー、猛禽類など動物の種類が豊富で、ドッグショーやバードパフォーマンスを行うなどよく馴れています。各種体験も行っています(入園料中学生以上1,000円 4歳~小学生500円)。


芦屋市(あしやし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県芦屋市 憧れを、日常に。 人口94,470人

㊤海と山と川の芦屋市の自然を背景に、ヨット・桜・花火をレイアウト㊦芦屋市の花のコバノミツバツツジを散りばめたもの。

https://youtu.be/9jA4eIKA7Iw

芦屋市は財界人・著名人が数多く居住していることで有名ですが、かつて文豪・谷崎潤一郎氏も一時芦屋に住んでいました。引っ越し歴約40回と言われる谷崎氏の足跡は各地に残されていますが、物語の舞台にしばしば芦屋が登場します。芦屋市には芦屋市谷崎潤一郎記念館があり、谷崎氏に関する資料の展示や季節に応じた特別展が催されます。

ヨドコウ迎賓館はアメリカ建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの設計による別荘(山邑邸)です。20世紀を代表する建築の一つで国の重要文化財になっています。見学可能です(入館料 大人500円 小~高校生200円)。

芦屋市立あしや温泉はわずかに黄色みがかったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉です(ちょっと金属の匂いがします)。足湯あり、源泉かけ流し、入浴料380円とお安いです。

2022年現在、村上春樹氏「風の歌を聴け」に「猿の檻のある公園」と書かれた打出公園について市がリニューアルを予定、猿の檻の撤去を巡って賛否の声があがっています。

芦屋市は2016年から防災、通行の安全化、良好な都市景観づくりを目的とした無電柱化を推進しています。


洲本市(すもとし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県洲本市 笑顔あふれる生活交流拠点~みんなでつくる元気な“すもと”~ 人口42,064人

菜の花と水仙を左右に配し、市のランドマークである三熊山の天守閣(洲本城)と山海が描かれています。

淡路島には立川水仙郷と灘黒岩水仙郷(南あわじ市)の2つの水仙の名所があり、島を代表する観光地です。菜の花と水仙はどちらも洲本市の花です。

洲本城(別名三熊城)は三好氏の重臣・安宅治興が築いたもので、後に脇坂安治によって改修されました。模擬天守閣は、1928年に昭和天皇の即位式を記念して建造されたもので、現在は展望台としての機能を失っていますが、天守台からの眺めはとても良いものです。11月上旬に洲本城まつりが行われます。洲本城WEBガイド。

洲本市を含め淡路島は、古代~平安時代にかけて、皇室・朝廷に食材を貢いだ「御食国」(みけつくに)として知られています。淡路島のご当地グルメ「淡路島牛丼」は「淡路島産の牛肉、玉ねぎ、米を使用する」というルールのもとに各店ごとに工夫され、様々な味の「淡路島牛丼」が生まれています(淡路島牛丼は、淡路市、洲本市、南あわじ市の淡路島全体プロジェクトです)。

洲本市はドラゴンクエストの生みの親堀井雄二さんの故郷で、淡路ごちそう館御食国から北へ徒歩3分ほどのところにドラゴンクエスト記念碑があります。

名水、湯谷薬師の水と大師清水の示現水。示現水は擁壁の下から湧出しています。


稲美町(いなみちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県加古郡稲美町 水と緑 風薫る 万葉のまち 人口30,704人

イメージキャラクター「いなっち」が描かれたナンバープレートです。

稲美町は米作を中心とした農業が盛んでブランド米「万葉の香」が有名です。稲美町は雨の少ない瀬戸内気候であり、農業用水を確保する為に多くのため池が造られています(兵庫県の溜池は、約43,200有り全国1位です)。稲美町の特産品いろいろ

稲美町には天満大池、加古大池のほか約80ほどの溜池があり、稲美町の面積の約1/9が水辺になり、散歩、カヤック、釣りやバーベキューなどに利用されています。稲美町は「いなみ野ため池ミュージアム」という活動を通して、水辺空間をより素晴らしい姿で次代へ引き継ぎつげるように努めています。

JA兵庫南にじいろふぁ~みんは天満大池公園付近にあります(カフェレストラン併設のファーマーズマーケット)。


赤穂市(あこうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県赤穂市 はばたけ 未来へ 赤穂 人口45,754人

観光マスコットキャラクター「陣たくん」、雁木模様(下)と勘亭流文字のロゴで赤穂浪士をイメージさせるものとなっています。

赤穂市は忠臣蔵(歌舞伎・人形浄瑠璃の演目)として伝わる赤穂事件が起こった地です。毎年12月14日(討ち入りのあった日)に赤穂義士祭が開催され、小学生による金管バンドパレード、東映剣会による「殺陣」、義士娘人力道中、義士行列など様々なパレードが行われます。また12月14までの一週間を「忠臣蔵ウイーク」として、ライトアップや市内の店舗でのキャンペーンなどが行われます。

赤穂市では毎年かき祭りが行われる、赤穂市より

播州赤穂はかつて日本第一の塩の産地でした。赤穂市海洋科学館・塩の国では当時の入浜塩田を体験できます。『「日本第一」の塩を産したまち 播州赤穂』は日本遺産になっています。

赤穂城跡(加里屋城とも)は、浅野長直が1948年から13年の年月をかけて築城した変形輪郭式海岸平城です。本丸内には、刃傷事件後に大石内蔵助らが大評定に集った御殿の間取りが復元されています。赤穂市立歴史博物館は赤穂城公園東駐車場から南へすぐにあります(1F塩をテーマにした展示、2F赤穂浪士と城)。


川西市(かわにしし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県川西市 元気でうるおいのあるオンリーワンのまちづくり 人口156,400人

川西市のシンボルキャラクター「きんたくん」と市花のリンドウが描かれています。

きんたくんは昔話・童話で知られる金太郎をモチーフにしたキャラクターで、川西市には金太郎のモデル「坂田金時」のお墓が満願寺にあります(岡山県勝央町にも同様の説話あり)。坂田金時は源頼光の家来四天王の一人とされ、酒呑童子を退治した話が有名です。

川西市の多田地区は清和源氏が武士団を形成した土地です。清和源氏とは清和天皇の皇子のうち4人、孫の王のうち12が臣籍降下(皇族が姓を与えられ、臣下に降りること)して源氏を名乗ったもので、一般に武家として知られます。多田神社は源氏三神社の一つで、源満仲、頼光、頼信、頼義、義家の五公が祭られ「清和源家発祥の地」といわれています。

最北部の黒川地区は日本一の里山と呼ばれています。この地区の特産品「一庫炭(菊炭)」は、お茶席用の高級品として全国に出荷されています。毎年9月上旬~11月上旬にかけて黒川ダリヤ園がオープンし、約460品種1,200株のダリヤが様々な花を咲かせます。

川西市は三ツ矢サイダー発祥の地です。1881年に平野鉱泉が飲料に適していることがわかり、炭酸飲料水「平野水」が作られ、1907年ごろにはクエン酸や砂糖などが添加され、今の三ツ矢サイダーの原型が形作られました。


神戸市(こうべし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県神戸市 BE KOBE 人口1,537,000人

海のと山の稜線をイメージさせる波型の表現に神戸市のシンボル「神戸ポートタワー」が描かれています。

和楽器の鼓のような外見をしたポートタワーは、1963年に建設され、建造物としては日本初の夜間ライトアップが行われました。2010年には改修工事が行われ、LEDによる様々なイルミネーションが神戸の夜景を彩ります。

灘区・東灘区には有名な日本酒の蔵元が集まっています。この地区は、酒造りに適した宮水(西宮神社の南東側一帯の湧水)と酒造好適米山田錦(兵庫県が国内生産の8割を占める)の産地が近く室町~江戸時代から日本酒の名産地です。蔵元の一覧・見学はこちらのリンクから「灘五郷酒造組合 灘五郷:酒蔵

北区有馬町の有馬温泉は日本書紀、風土記、万葉集に紹介される日本三古湯の一つであり、非常に長い歴史を有します。環境省が指定する療養泉の9つの主成分のうち7つを有する世界的にも珍しい温泉です。有馬温泉の温泉むすめ

「BE KOBE」という言葉は、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。モニュメントはメリケンパーク内にあります。


三田市(さんだし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県三田市 明日の風が見えるまち 人口109,072人

三田市観光大使「キッピー」が描かれています。キッピーは2022年にハッピーと結婚しました。

兵庫県南部、六甲山地の北側に位置する三田市は1980年頃までは人口3~4万人の典型的な農村でしたが、大規模開発と利便性の向上により1996年には人口10万を超えています。

北摂三田ニュータウンを抱える三田市は、計画的に開発された都市部と緑豊かな郊外の2つの顔を持ちます。郊外の農村地帯では、特産品の三田米、里山では松茸や三田栗、三田牛などが生産されています。また観光農園も盛んで、「ブルーベリー狩り」「いちご狩り」「しいたけ狩り」「鮎のつかみ取り」などを行っています。三田市観光協会ちょこっと三田へ(レジャーのページ)。

富士が丘にある三田温泉 ことぶきの湯はジム、図書館、レストランが併設されたスパです。兵庫県立人と自然の博物館は、兵庫県三田市のフラワータウン深田公園内にある自然史系博物館です(入館料:大人200円 子供無料)。動物・植物・鉱物・恐竜など幅広い展示が楽しめます。


丹波篠山市(たんばささやまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県丹波篠山市(旧篠山市) おしゃれなワクワク農村へ 人口42,620人

2019年(令和元年)5月1日より「篠山市」から「丹波篠山市」に市名が変更されました。

マスコットキャラクター「まるいの」「まめりん」(上側のみ)を筆頭に、特産品の黒豆・猪・栗・松茸がキャラクター化されています。

丹波篠山は、猪肉を味噌だしで煮込んだ「ぼたん鍋」発祥の地とされています。ナンバープレートにはありませんが、茶、山の芋、丹波焼(日本六古窯の一つ)なども有名です。

篠山城は、1609年に徳川家康が諸大名に命じて、当時山陰道の交通の要衝であった篠山に築城させたものです。天守の代わりに置かれた大書院は1944年に失火により焼失しましたが、現在は復元されて観光名所に、三の丸広場はデカンショ祭りなどのイベントに使用されています。

デカンショ節とは「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の頭文字から取った、「出稼ぎしよう」からなどがあり、語源は判っていません。主として元来用いられてきたみつ節の変形と考えられています。2015年に「丹波篠山 デカンショ節」として日本遺産になっています。


丹波市(たんばし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県丹波市 丹(まごころ)の里 65,750人

丹波竜をモチーフにしたマスコットキャラクター「ちーたん」が描かれています。

2006年に丹波市の篠山川河床の篠山層群で化石の一部(肋骨・尾椎の一部)が発見されました。その後の3度の発掘によって草食恐竜ティタノサウルス形類の化石と判明、2014年に新種「タンバティタニス・アミキティアエ」(発見地のタンバ+ギリシア神話の女巨人ティタニス+友情を意味するアミキティアエ)と名付けられました。この化石は第一発見者の2人によって通称「丹波竜」と名付けられました。丹波竜化石工房 ちーたんの館

ちーたんの体のしま模様は篠山層群の地層を表しています。篠山層群は日本最古級の化石が眠る地層が地表に露出しています。流れのある川ではなく、流れのない湖沼の堆積によって形成されたことで化石の保存状態が良いのです。丹波竜の他にササヤマミロス・カワイイ(哺乳類)やヒョウゴバトラクス・ワダイ(両生類)などが見つかっています。

2022年3月26日に道の駅「丹波おばあちゃんの里」がリニューアルオープンしました。


姫路市(ひめじし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

兵庫県姫路市 生きがいと魅力ある住みよい都市 人口535,700人

姫路城の帽子をかぶったイメージキャラクター「しろまるひめ」が描かれています。

姫路城(白鷺城)は1993年に法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録されています。①その美的完成度が我が国の木造建築の最高位にあり、世界的にも他に類がないこと。②天守群・櫓・門など建造物、掘・石垣など土木建造物の保存が良好で、日本独自の防御に工夫した建造をよく示していること。以上が評価されました。

姫路城公園周辺には好古園(姫路城西御屋敷跡庭園)、姫路市立動物園、姫路市立美術館、兵庫県立歴史博物館などがあります。以前妖怪の特別展示があった兵庫県立歴史博物館は、令和5年3月末まで改修のための休館となっています。

姫路市は見どころが多いので列挙します。①御座候(回転焼きの老舗)の聖地、あずきミュージアム(餃子や肉まんもあり。入館しなくても買える)。②トリノミュージアムはヴィンテージカーの見学ができる、車好きにはたまらない博物館です。③日本玩具博物館は古今東西のおもちゃを集めた博物館です。白壁作りの棟が1~6号館まであり、世界的にみても屈指の内容です。④白浜海水浴場北にある白浜温泉。全国の銭湯ファンには有名な昭和レトロの銭湯です。


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亀岡市(かめおかし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

京都府亀岡市 カメばカムほど亀岡 人口89,480人

豊かな緑と豊富な水、亀岡市の観光マスコットキャラクター「明智かめまる」が描かれています。

京都府第三の都市亀岡市は旧丹波国の中心都市で、多くの農産物が丹波産〇〇や丹波の〇〇として出荷されています。亀岡盆地は盆地特有の昼夜の寒暖差が大きく、晩秋から早春にかけて深い霧が発生することが「霧の都 亀岡」と呼ばれる由縁になっています。農産物では丹波米、丹波黒豆、丹波栗、丹波松茸、亀岡牛、丹波地鶏などが有名です。

亀山城(亀岡城)は明智光秀によって築かれました。説話によると、明智光秀の娘・玉子(細川ガラシャ)が内堀に落ちたところを亀によって助けられ、光秀は褒美として亀に「明智」の姓を与えたうえ「かめまる」と呼んで可愛がったといいます。

亀岡市と右京区嵐山の間にある保津峡は川下りやトロッコ列車で有名です。保津川下りは1895年頃から遊覧船が運行したいうことで、およそ130年余の歴史があります。川下りの終盤に差し掛かると琴ヶ瀬茶屋という「船上コンビニ」からみたらし団子やイカ焼き、ジュースなどを買って食べます。現在はラフティングというゴムボートに乗ってパドルで漕ぐ形式が人気のようです。

京都ほづ藍工房株式会社さん。googleには製造元と表示されますが、藍染めの体験ができます。


京丹後市(きょうたんごし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

京都府京丹後市 旬の京丹後 人口52,720人

丹後半島間人(たいざ)の後が浜にある名勝 立岩(たていわ)と、「間人ガニ」が描かれています。

丹後半島は、世界ジオパーク「山陰海岸ジオパーク」の一部で複雑な海岸線をしています。ジオサイト(ジオパークの見どころ)の一つ「立岩」は周囲1kmにも及ぶ玄武岩の1枚岩で、第31代用明天皇の第三皇子 麿子親王が見せしめにするために鬼を岩で封じたとされ、今でも波の高い夜には鬼が泣く声がすると言われています。

間人漁港で水揚げされる松葉ガニは「間人ガニ」と呼ばれ、鮮度を落とさないよう日帰り操業により水揚げされます。蟹船は京都県下14隻のみ、漁獲は冬場のみで、その希少性から「幻のカニ」とも呼ばれています。

弥栄あしぎぬ温泉は弥栄運動公園の近くにあります(入浴料:大人600円 3歳~小学生400円となりのトトロのトリックアートがかわいい、客が蛇に噛まれる騒動があった)。小野小町温泉はホテルセントラーレ京丹後に併設されています(入浴料700円 4歳~小学生400円、ホテルのお風呂ということで大変綺麗です)。

京都府道53号の道の駅丹後王国「食のみやこ」です。もともとテーマパークだったものを道の駅に改装したものです。動物や遊具や収穫体験がある道の駅というなんだかよくわからない感じの施設になっています(動物とクラフトビールが人気)。


宮津市(みやづし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

京都府宮津市 自然と文化の架け橋、海園都市みやづ 人口17,630人

日本三景の一つ「天橋立(あまのはしだて、あまのはしたて)」が描かれています。プレートの形状は「股覗き」をイメージしたものです。

天橋立は日本三景の一つ、宮津湾西側の阿蘇海の流れと宮津湾の流れがぶつかることで、3.6kmに及ぶ砂州が、海の上を走るような形で形作られています。古代から奇観として親しまれ百人一首にも読まれています。日本遺産「300を紡ぐ絹が織りなす丹後ちりめん街道」の構成要素の一つで、約8000本の松のほとんどが自生しているものです。

天橋立のビューポイントの一つ、「天橋立ビューランド」からの眺めは「飛龍観」と言われ、股の間から覗くと龍が天に舞い上がる姿が見えるそうです。この他にも「斜め一文字」「一字観」「雪舟観」などの有名ビューポイントがあります(天橋立4大観)。

船が通る時に90度回転する廻旋橋 知恩寺は「切戸の文殊さん」として知られる日本三文殊の一つで、「三人寄れば文殊の知恵」のことわざで馴染み深いお寺です。扇子のおみくじや智慧の輪、智慧餅など名物・名勝も多くあります(お堂の脇に猫用の家がある)。


向日市(むこうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

京都府向日市 大極殿のあるまち 向日市 人口53,380人

向日市の特産品「たけのこ」の竹を型どったナンバープレートに、向日市歴まちPRロゴマークがワンポイントで描かれています。

向日市のタケノコはほとんどが孟宗竹で、白さ・柔らかさ・風味の良さが特徴とされています。観光名所として知られる竹の径の竹林は竹を鑑賞するだけでなく、京都式軟化栽培法を用いた日本一のタケノコ畑でもあります。

向日市は、今から1200年以上まえに日本の中心地長岡京があった場所です。784年に平城京から遷都され、794年に平安京に都を遷すまでのわずか10年間、長岡京が日本の首都でした。向日市では、歴史まちづくりのシンボルとなる「向日市歴まちPRロゴマーク」を定め、向日市の歴史と魅力を全国に発信しています。

京都向日市激辛商店街とは、集客に苦心した向日市の飲食店が2009年に発足させた仮想商店街です。実際に商店街になっているわけではなく、激辛メニューを提供する店舗のみが入会することのできる会です。現在では「激辛グルメ日本一決定戦 KARA-1グランプリ」を行うなど町おこしが成功した事例とされています。


大山崎町(おおやまざきちょう)

大山崎町ホームページより

京都府乙訓郡大山崎町 天王山・淀川 歴史と文化 うるおいのあるまち 人口15,450人

山崎合戦(天王山の戦い)を戦った秀吉、光秀のキャラクターの背景に天王山、桂川・宇治川・木津川を表した川、町の花サクラのデザインです。

山崎の戦いは、1582年に高松城攻めを行っていた羽柴秀吉軍と、本能寺で謀反を起こした明智光秀軍の間で行われた合戦です。羽柴軍は「中国大返し」と呼ばれる機敏な動きで畿内に引き返したため、京以東の地盤固めを行っていた光秀は十分な同盟軍を得られず、2~3倍の戦力を有する秀吉軍と戦うことになりました。

この戦いは「天下分け目の天王山」と知られ、合戦が後の歴史に及ぼした影響が大きいことが伺えます。天王山は標高270mの山で、ハイキングコースとして整備されています。山崎の戦いについて解説するパネルや秀吉ゆかりの宝積寺、1864年の禁門の変に敗れた十七烈士の墓などがあります。

アサヒビール大山崎山荘美術館は天王山山腹にある美術館で、クロード・モネやバーナード・リーチなどの所蔵品を展示しています。チューダー様式の本館と安藤忠雄氏の設計よる地中館、山手館があり、桂川・宇治川・木津川の3つの川が合流する眺めを眼下に見下ろすことができます。

阪急京都線大山崎駅からほど近いところにある大山崎歴史資料館です。千利休の茶室待庵や豊臣秀吉の兜のレプリカ、古文書などの展示があります(入館料:一般200円 小中学生無料)。


宇治田原町(うじたわらちょう)

宇治田原町ホームページより

京都府綴喜郡宇治田原町 心をつなぎ ともに創る 茶文化のまち 人口9,074人

お茶の葉と「日本緑茶発祥の地」のロゴが入ったデザインです。二枚のうち下の葉は緑、上の葉は排気量に応じた色になります。

京都南部に位置する宇治田原町では鎌倉時代に茶葉の栽培が始まり、江戸時代に永谷宗円により現代の煎茶、玉露につながる「青製煎茶製法」が作られたといいます(それまでの茶葉は黒いものだった)。現在でも宇治茶生産の主要な産地となっています。それに古老柿も有名です。

永谷宗円は当時熱処理するだけだった茶の製法に「揉む」工程を加え、茶葉製法を更に改良していきました。現在の茶葉生産では乾燥までに多くの工程を踏まえます。今でも宇治田原町には永谷宗円生家が残り、土・日・祝日は内部の見学ができます。また、永谷園創始者の永谷嘉男氏は永谷宗円の子孫の一人です。

正寿院(しょうじゅいん)は「快慶のお不動さん」「京都の風鈴寺」などと呼ばれる仏教寺院です。800年ほど前に開かれたお寺で客殿の猪目窓(いのめまど)と言われるハート型の窓や、天井画で有名です。夏には風鈴まつりが催され、千を越す風鈴が境内を埋め尽くします。

国道307号沿いにあるJA京都やましろ農産物直売所「宇治茶の郷」です。規模は小さいですが、お土産やスイーツなども販売していて道の駅的に利用することができます(抹茶セット、メダカが人気)。


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滋賀県ご当地ナンバープレート紹介・一覧

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多賀町(たがちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

滋賀県犬上郡多賀町 輝く人、自然、歴史、文化で織りなす多賀の未来 人口7,382人

日本固有種の小型象「アケボノゾウ」のシルエットとマスコットキャラクター「たがゆいちゃん」が描かれています。

アケボノゾウは250-100万年前のゾウで日本固有種と考えられています。多賀町では1993年に造成地でほぼ完全な形の化石が発見されました。復元模型はあけぼのパーク多賀にある多賀町立博物館 で見ることができます。

たがゆいちゃんは多賀大社の巫女さんをモデルにしていて、手に町の花ササユリを持ち、多賀大社駅前にある叶・多賀門の髪飾りをしています。

多賀大社は「お多賀さん」の愛称で知られ、長寿、安産の神社とされます。お守りに「お多賀杓子(おたがじゃくし)」というしゃもじを授かります。これが料理で使う「おたま杓子」の語源であるといいます。

ダイニックアストロパーク天究館は繊維製品企業・ダイニックの社会還元事業の一環として建造された、数少ない民間の公開天文台です。一階が展示室、二階が観測室となっています。2011年に同天文台が発見した小惑星に「たがゆいちゃん」の名前がつけられました。

佐目風穴近くにある日タイ蛇供養塔は1980年の毒蛇事件(暴力団組員が山間部にラッセルクサリヘビやコブラなど毒蛇約70匹を投棄した)にまつわるものです。


彦根市(ひこねし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

彦根市ホームページより

滋賀県彦根市 にゃんと、いいまち。 人口113,700人

㊤イメージキャラクターの「ひこにゃん」を最前面に押し出したデザイン㊦井伊の赤備えをイメージ、公共交通機関との統一感を意識したもの。

ひこにゃんは、彦根藩井伊家二代当主である井伊直孝公を豪雨から救ったとされる豪徳寺の招き猫と井伊軍団のシンボル「赤備え」(あらゆる武具を朱塗りにした精鋭部隊のこと。解説動画)の兜が合体したキャラクターです。

彦根城(金亀城)は井伊氏の鎮西の拠点として、京都・尾張・加賀を結ぶ交通の結節点である金亀山に建造されました。現存十二天守である彦根城は全国的に見てもきわめて保存状態のよい城跡で国宝の天守や多くの櫓・門が残っています(彦根城博物館)。また、城下に日本一長い商店街ベルロードがあり商店・飲食店が立ち並んでいます。

彦根城の北の琵琶湖湖畔には白砂の浜が1km続く松原水泳場があります。景勝地「千々の松原」としても有名で景色がよく、遠浅で波が穏やか、家族連れで水遊びするのにちょうど良い人気のスポットです。毎年夏に「鳥人間コンテスト」が行われる場所です。


豊郷町(とよさとちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

滋賀県犬上郡豊郷町 江州音頭発祥のまち 人と緑のふれあいの里 人口7,198人

豊郷小学校旧校舎群と、江州音頭の絵日傘踊り・扇踊りの日傘と扇のデザインです。

豊郷町と東近江市は江州音頭(ごうしゅうおんど)の発祥地です。江州音頭とは、神仏の祭祀に使われる祭文に節と近江踊りの振り付けをつけて娯楽化したものです(歌は東近江市八日市、踊りは豊郷から)。「絵日傘踊り」「扇踊り」が無形文化財として保存・継承されています(浪曲に似た座敷音頭は聞く機会が少なくなりつつある)。

豊郷町は伊勢商人と並んで江戸時代~明治にかけて活躍した近江商人のふるさとであり、「伊藤忠商事」「丸紅」の創業者 伊藤忠兵衛(初代)の故郷でもあります。初代伊藤忠兵衛の旧邸は伊藤忠兵衛記念館として保存されています。

豊郷小学校旧校舎群は豊郷町出身で「丸紅」の専務取締役であった古川鉄治郎氏によって寄贈されたものです。ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で「白亜の教育殿堂」と呼ばれ、アニメ「けいおん!」の舞台「私立桜が丘女子高等学校」のモデルにもなっています。現在は、図書館・コミュニティセンターとしての役割と共に、保存された教室などを展示しています。

岡本本家 金亀酒造は酒蔵見学・利き酒ができる酒蔵です。精米歩合で酒を選べるシステムが好評です(紹介動画)。


大津市(おおつし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

滋賀県大津市 人を結び、時を結び、自然と結ばれる 結いの湖都 人口341,000人

開かれた絵巻物をイメージしています。図柄として瀬田の唐橋と夕日、松が描かれています。

ナンバープレートの絵巻物は、大津市にある石山寺に紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を得たという説にちなんでいます。京にほど近く、琵琶湖の風景を楽しむことができる石山寺は平安時代の女性文学者に人気だったらしく、『蜻蛉日記』の作者藤原道綱母も参詣したと伝えられています。

瀬田川の琵琶湖の付け根には古代から橋がかかり、交通と軍事の要衝でした(そのため何度も破壊され、架け直されている)。江戸時代になると、歌川広重が「近江八景・瀬田の夕照」を描き、この景観が現在我々が目にする瀬田の唐橋に近いものとなりました。昭和54年に架け替えられた現在の橋は、反りや擬宝珠など往年の美しさを引き継いだものとなっています(唐橋は「急がば回れ」のことわざの語源でもある)。

琵琶湖観光の玄関口大津港には、世界最大級の噴水「びわこ花噴水」があります。放水パターンをコンピューターで制御していて夜にはライトアップされます。夏のびわ湖大花火大会では花火と噴水の共演をみることができます。

大津市は比叡山延暦寺の門前町の雄琴温泉(おごとおんせん)が有名ですが、市街に銭湯が極めて多い土地柄でもあります。→観光案内所の銭湯紹介。おごと温泉の温泉むすめ


甲賀市(こうかし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

滋賀県甲賀市 人 自然 輝きつづける あい甲賀 人口89,200人

滋賀県甲賀市、三重県伊賀市が共同で採用した忍者ナンバープレートです。左右に忍者、巻物、手裏剣が描かれています。上下の忍者が甲賀市の「こ」、左右の巻物が伊賀市の「い」を表しています。

伊賀市・甲賀市・亀山市(三重県)は広域行政連携事業「いこか連携プロジェクト」として県境・市境を超えた観光誘客や交流促進に向けた事業を行っています。2017年に「忍の里 伊賀・甲賀」が日本遺産として認定されています。

甲賀流忍術屋敷は現存する忍者屋敷です。忍者が飲む薬草茶や忍具、どんでん返しなどの展示があり、手裏剣も投げられます(住宅地にある)。甲賀の里忍術村は忍者屋敷の展示のほか手裏剣投げ、石垣昇りや水蜘蛛などがあります(子供に人気、夏に行くのがいい)。

信楽町で作られる信楽焼は日本六古窯のひとつに数えられ、一般的には狸の置物で有名です(信楽町には狸が並ぶ)。土の素朴さと焦げの味わいがあり茶陶として珍重されました。現在では、庭園陶器や傘立てやタイル、日用陶器などが作られています。

水口城(碧水城)は1634年に徳川家光が宿館として築かせたものです(水口お茶屋ともいう、資料館あり)。土塀や櫓が移設・復興されてお城らしくなっています。水口岡山城(古城)は標高300m(比高100m)で、石垣巡りコースができていて公園化されています。石垣と堀切が残っていて、ちょっとしたハイキングにはいいでしょう。

甲賀流伴党21代目宗家 川上仁一氏の動画です。


原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

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