大阪府ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【大阪府編】

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四輪自動車の地方版図柄入りナンバープレートはコチラ「地方版図柄入りナンバープレート 一覧 (四輪自動車)」または 地方版図柄入りナンバープレート 近畿 (四輪自動車)

大阪府ご当地ナンバープレートの紹介です。地域の観光・グルメ・道の駅情報なども少し扱っています。

当サイトの画像は、日本経済研究研さんの承諾を貰って使用しています。コピー転載は禁止されています。

原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

原付のご当地ナンバー市町村区別目次はコチラ


東大阪市(ひがしおおさかし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府東大阪市 「ラグビーのまち」「ものづくりのまち」 人口502,800人

ラグビーボールをイメージしたナンバープレートで、右上に東大阪市の中小企業が力を合わせて製作した人工衛星「まいど1号」が描かれています。

東大阪市は大阪市・堺市に続く大阪府下第三位の人口約50万人の都市で、中核市に制定されています。同市が有する東大阪市花園ラグビー場は、1929年に開場した日本初のラグビー専門スタジアムです。ラグビーの聖地であり、全国高等学校ラグビーフットボール大会(「冬の花園」ともいう)が毎年行われます。2019年に行われた「ラグビーワールドカップ2019」の開催会場になりました。

東大阪は日本有数の中小企業の密集地であり、面積に占める工場の割合は日本一です。大企業との関わりが少ない製造業が多く、技術力のある中小企業が集まっていると評されています(タツタ電線、オンキョーホームエンターテイメント、ハードロック工業等、詳しくはモノづくりのまち東大阪市の特徴)。

東大阪市の技術の結集ともいえる「まいど1号」は2009 年に打ち上げられ、世界初の宇宙からの雷の観測などに成功しました。また、「こーばへ行こう!2021」では多数の工場見学が行われ、体験型ワークショップなども開かれました。

下小坂にある司馬遼太郎記念館は、作家 司馬遼太郎の業績を伝えるために設立された登録博物館です。司馬遼太郎晩年の書斎が当時そのままに残されているほか、安藤忠雄設計の展示室が併設されています(入館料:大人500円 中高生300円 小学生200円)。

2017年に東大阪の地域活性を目的としたマスコットレスラー「マスクド東大阪」が誕生しています。


四條畷市(しじょうなわてし)

 

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府四條畷市 しぜんたい、しぜんたい(市全体、自然体) 人口55,830人

四條畷市PR大使の絵本作家谷口智則氏がデザインしたもので、虹を背景に市のキャラクター「なわ丸」が描かれています。

「なわ丸」は馬形埴輪をモチーフにしたもので、グリーンホール田原(コミュニティセンター)の記念モニュメントになっています。また、谷口智則氏の「100人のサンタクロース」をイメージしたサンタ達(2019年時点で36体)が市内の各所にいます。南野にはギャラリーカフェ「Zoologique」(ズーロジック)があり、店内は谷口智則作品の絵本のような雰囲気です。

「条」は「條」という字の略式であることから、「四条畷」という表記がなされることがあります(標識、店舗名など)。また、ダイエー四条畷店・イオンフードスタイルと四条畷駅は大東市にあります。

四條畷市は市域の2/3を北生駒山系が占め、緑が豊かです。163号線の清滝峠を登り、南へ少し下ったところに府民の森むろいけ園地があります。アスレチックやジャンボ滑り台があるほか、水辺の散策路があり6月から7月にかけて大阪では珍しいホタルの鑑賞ができます。

四条畷神社は四條畷の戦いで死んだとされる楠木正成の嫡男・楠正行を祀っていて、桜や紅葉の名所でもあります。

追記:蔀屋(しとみや)と読みます(蔀屋本町と蔀屋新町がある)。


箕面市(みのおし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府箕面市 ひとが元気 まちが元気 やまが元気 ~みんなでつくる「箕面のあした」~ 人口133,400人

㊤2015年7月交付、箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」デザイン㊦2010年4月交付、山(ナンバープレートの形)を背景に滝ともみじ

箕面市は南部は住宅地で、大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきました。北部は箕面公園、景勝地箕面滝、勝尾寺などを有し、近畿圏有数の観光地になっています。

箕面滝(箕面大滝)は「日本の滝百選」にも選ばれている落差33mの滝です。阪急箕面駅から箕面滝までは40分くらいのハイキングになります。紅葉の名所としても有名で、秋には多くの観光客で賑わいます。道中もみじの天ぷら(かりんとうの様な食感の甘いお菓子)を販売する土産物屋があり試食もできます。また、滝道入り口近辺に箕面スパーガーデンがあります(ミニ動物舎がありカピバラや馬がいる)。

箕面は大阪駅から約30分ほどの観光地ということでお洒落なカフェが増えつつあり、動画サイトなどで人気が出てきています(猫カフェは↑動画の他ハコネコ堂もある)。

また、箕面滝から徒歩30分位のところに勝尾寺があります。その名の通り「勝運祈願」、「人生のあらゆる場面に勝つ」お寺で、勝ちだるまや紅葉の名所で有名です。


河南町(かなんちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府南河内郡河南町 陵墓・古墳の街 人口約16,030人

河南町PRキャラクター「河南町のカナちゃん」と桜のデザインです。2016年の町制60周年を記念してミニバイク50cc以下~125cc以下とミニカー・小型特殊を対象に交付されました。

カナちゃんの髪型は双円墳 金山古墳がモデルになっています。金山古墳は日本最大の双円墳(ひょうたん型の古墳)で、二つの円を合わせた特異な形をしています。現在は史跡金山古墳公園として整備・保存されています。

河南町には一須賀古墳群があり、大阪府立近つ飛鳥風土記の丘として保存されています。出土品の一部は「大阪府立 近つ飛鳥博物館」で展示されています。同博物館は建築家 安藤忠雄氏の設計で、階段状の建物の頂点にそびえる塔は「黄泉の塔」と名付けられています(カフェあり、休日はガイド付きツアーを行うこともある)。

ワールド牧場は動物とのふれあいをテーマにしたテーマパーク・動物園です。2016年に山頂部に移転するとともに施設全体がフラットで歩きやすいものになっています。ばんえい競馬に使われる馬「ペルシュロン」や世界最小のアヒル「コールダック」などやや珍しい動物もいます。牧場内にレストラン・温泉を備えています(温泉は土日祝のみ、保護動物の里親探しも行っている)。

弘川寺は真言宗醍醐派の寺院で、薬師如来を本尊としています。665年に役小角によって壮健されたとされる寺院で、大阪みどりの百選に選定されています。1189年には歌人として知られる西行法師が入寂した地とされているため、西行記念館が建っています。


大東市(だいとうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府大東市 いきいき安心のまち 123,200人

大東市のマスコットキャラクターダイトンと、野崎まいりで有名な福聚山慈眼寺(じげんじ)の桜門が描かれたナンバープレートです。

ダイトンは、2011年に市制55周年の記念キャラクターとして公募で誕生したキャラクターです。頭の部分は大東市の市章をイメージしています。

福聚山慈眼寺は、本尊に十一面観世音菩薩像が祀られていることから「野崎観音」ともいいます(同名同宗派の寺が愛知県知立市にある)。5月の初頭に行われる「野崎まいり」は正式には無縁経法要といい、有縁無縁のすべてのものに感謝のお経をささげる行事です。期間中は参道に露店が並び多くの参拝者で賑わいます。

大小あわせて150箇所の公園を有する大東市は、市全体の公園利用の促進を目的として、末広公園(住道駅前)の一部【(仮称)OSSAN横丁】を一般の物販・イベント向けに開放しています。R4現在、野菜・パン屋さんやフリーマーケットなどを開催するようです。

おまけ:野崎小唄by東海林太郎(ゴミ収集車のメロディで使われていることがある)。


太子町(たいしちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府南河内郡太子町 みんなでめざします 豊かな緑と歴史を活かした元気のあるまち 人口13,630人

特産品のみかん・ぶどうと太子町のマスコットキャラクター、「たいしくん」が描かれたナンバープレートです。50cc以下500枚が交付されています。

太子町はみかんやぶどうなどの果実の生産に適した気候で、みかんは「大阪みかん」として出荷されています。みかん狩りやぶどう狩りも盛んに行われます。たいしくんは2代目で、初代に比べ髭が生えておらず若返っています。

太子町は「王陵の谷」とも呼ばれ、聖徳太子のお墓の以外にも推古天皇陵、用明天皇陵、孝徳天皇陵、敏達天皇陵があります。以上の5つの天皇陵が梅の花のように並んでいることから「梅鉢御陵」と呼ばれています。

竹内街道」は日本最古の官道で、今からおよそ1400年前に聖徳太子や推古天皇によって築かれました(2017年4月に日本遺産に認定)。また、太子町には小野妹子の墓といわれている塚があります(滋賀県にもある)。

国道166号沿いの道の駅近つ飛鳥の里・太子(登録が古く規模も小さい、果物としいたけが人気)、近くに太子町立竹内街道歴史資料館があります。


豊能町(とよのちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊能郡豊能町 人と緑が輝くまち・とよの 人口19,520人

町の花たんぽぽとイメージキャラクター「とよのん」が描かれています。

大阪府北部、北摂山系のなかに位置する豊能町は標高がおおむね200m~600mにあり、自然が多く残されています。大阪府中心より3度ほど気温が低く、気温が低いことを強調して「大阪のシベリア」と呼ばれることがあります。

町の北西部、川西市・能勢町との境に妙見山があります。妙見山は山自体が信仰の対象で、山頂近くには北極星信仰で有名なお寺能勢妙見山(能勢妙見堂)があります。ケーブルカーやリフトでも登れますが、能勢電鉄「妙見口駅」からのハイキングコースもあり、新緑や紅葉を楽しみながらのハイキングができます。

高山地区は、戦国時代から江戸時代初期のキリシタン大名 高山右近(高山ジュスト)の出生地で、その妻 高山志野(高山ジュスタ)も豊能町出身です。同地区にはマリアの墓や高札場の地蔵石仏などキリシタン関連の遺物が残されています。

豊能町には「志野の里」という直売所(毎週土・日の営業、季節によって火・木の営業)があり、地元のヤーコンやごぼう、赤こんにゃくといった地元の食品や「かあちゃん漬け」「かあちゃん味噌」などを販売しています。


泉佐野市(いずみさのし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉佐野市 賑わいと歴史ある迎都 人口101,000人

関西国際空港が描かれています。泉佐野市・泉南市・田尻町の2市1町で同じデザインを採用しています。

大阪湾泉州沖5kmの人工島に作られた海上空港「関西国際空港」は、行政上2市1町にまたがっています。住所は泉佐野市泉州空港北、泉南郡田尻町泉州空港中、泉南市泉州空港南となっています。空港コードはKIX(キックス)で、図柄左下に描かれています。

泉佐野市は大阪市と和歌山市の中間あたりにあり、南は和泉山脈、北は大阪湾に挟まれた地勢です。気候は瀬戸内海気候で温暖であり、雨が少ないため市域にため池が多く作られています(貝池、大池や新滝の池など)。

対岸に関西国際空港を有する泉佐野市は大阪の副都心の一つりんくうタウンがあり、りんくうプレミアム・アウトレットなど多数の商業施設や、日本第三の高層建築 SiSりんくうタワーなどが建設されています。また、空港に近いことを利用した観光業として、アクアイグニス関西空港や大観覧車 りんくうの星があり、ホテルも集中しています。

泉佐野市の産業として有名なものは玉ねぎ、泉州水なす、泉タコなどです。旧和泉(現在の大阪府南西部)は日本三大タオル生産地の一つで、泉州タオルは吸水性が良く安価に生産できるのが特徴です。泉佐野には泉州タオル館 本館があります。


泉南市(せんなん市)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉南市 豊かな環境・支えあい、人を大切にする泉南市 人口62,080人

関西国際空港が描かれています。泉佐野市・泉南市・田尻町の2市1町で同じデザインを採用しています。

大阪湾泉州沖5kmの人工島に作られた海上空港「関西国際空港」は、行政上2市1町にまたがっています。住所は佐野市泉州空港北、泉南郡田尻町泉州空港中、泉南市泉州空港南となっています。空港コードはKIX(キックス)で、図柄左下に描かれています。

泉南りんくう公園(泉南ロングパーク)は関西国際空港対岸の海辺に広がる海浜公園です。高所アスレチックやグランピングエリア、マルシェ、温泉などをそなえています。近くにイオンモールりんくう泉南があります。

泉南市は大阪の南西部にあり、泉佐野市・田尻町と阪南市の間にあります。市域北側は平野、南に行くに連れ標高が高くなり山林になりますが、標高は最大でも486mとあまり高くありません。関西国際空港、和歌山市に近い一方でため池や和泉山脈の自然が残っています。

林昌寺(岡大師)は真言宗御室派の寺院で、奈良時代に聖武天皇の勅願寺として行基により創建されたといわれます。ツツジの名所として知られる山の斜面に、法林の庭(重森三玲氏作庭)があります。庭の最上部から延びる参道に四国88箇所の本尊が祀られていて、一時間ほどで88ヶ所巡りができます。


田尻町(たじりちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉南郡田尻町 ひとが輝き、安心、温もり、魅力あるまち 人口8,377人

関西国際空港が描かれています。泉佐野市・泉南市・田尻町の2市1町で同じデザインを採用しています。

大阪湾泉州沖5kmの人工島に作られた海上空港「関西国際空港」は、行政上2市1町にまたがっています。住所は佐野市泉州空港北、泉南郡田尻町泉州空港中、泉南市泉州空港南となっています。空港コードはKIX(キックス)で、図柄左下に描かれています。

田尻町は一時期日本一面積が小さい町でしたが、埋め立てによって現在は6位(村を含めると11位)になっています。特産品は泉州玉ねぎと水なすが有名です。

田尻町には南海鉄道本線が通り、吉見ノ里駅があります。また、府道204号堺阪南線が通っていて車の交通も多いまちです。田尻漁港近くでは日曜朝市が開かれます(牡蠣小屋もある)。

田尻漁港日曜朝市近くにあるカフェ空音(くおん)。空と植物が一体となったイタリアンレストラン・カフェです。

 


茨木市(いばらきし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府茨木市 希望と活力に満ちた文化のまち 人口284,791人

竜王山の山並みを背景に茨木市の観光特任大使「いばらき童子」、平和の象徴の鳩と市の花バラが描かれています。2014年から50cc以下のミニバイクを対象に4,000枚が交付されています。

茨木市は大阪府北部(北摂)の三島地域にある市です。市域北側は京都府との境となる北摂山系、南側は大阪平野の一部を成す三島平野が広がっています。14世紀~15世紀初頭以前(築城年不明)に築かれた茨木城の城下町として発達し、戦国時代にはキリシタン大名の高山右近によって治められていました。現在の茨木市は卸売・小売業と製造業を主要な産業とする商工業都市で、大阪市のベッドタウンとしても機能しています。北部では農業が行われ、三島うど、味噌、ぶどう、見山大甘青とう(万願寺とうがらし系の大型とうがらし)、赤しそなどを特産品としています。

茨木神社はJR東海道本線茨木駅から西に200mほど行ったところにあります。大同2年(807年)に坂上田村麻呂が荊切の里(茨木市の地名の由来)を作った際に創建されたとされ、楠正成が茨木城を築いた際に現在の位置に移転したものと言われています。織田信長に破却されることを免れるため信長の産土神である牛頭天王(スサノオ)を祀る「牛頭天王社」と称し、その後実際に主祭神がスサノオになったようです。1社に郷社が2つある珍しい配置で、茨木城の搦手門が残っています。

竜王山(りゅうおうざん。標高510m)は茨城市忍頂寺にある山で、山麓に地名にもなっている忍頂寺があるため「忍頂寺山」ともいいます。平安時代には神岑山(かぶさん)近畿の霊山「七高山」の一つとされていました。戦乱の時代に忍頂寺の薬師如来像を隠したといわれる穴仏、かつては修行場であった岩屋、宝池寺(融通念仏宗の寺院で、龍神を祀る)などがあります。

茨木市立キリシタン遺物史料館は茨城市千提寺にある資料館です。茨木市北部の千提寺・下音羽地区はキリシタンの信仰が幕府によって禁止された後も続いたため、大正期になって数々の遺物が当地から発見されました。歴史教科書にほぼ掲載されている絵画「聖フランシスコ・ザビエル像」と聖マリア十五玄義図のレプリカなどがあります(オリジナルは神戸市立博物館、京都大学総合博物館)。

ザファームユニバーサルは、茨木市に本社がある(株)ユニバーサル園芸が運営する園芸店で、東京南町田・銀座、千葉市稲毛区などに展開しています。当地のザファームユニバーサル大阪は同社の拠点的施設で子供の遊び場やカフェを備え、うさぎやヤギなど動物もいます。また、いちご狩りができます。

総持寺(茨木市)は茨木市総持寺にある高野山真言宗の寺院です。西国三十三所のうち22番札所であり、879~880年ごろに創建されたものとされています。この寺院の開基である藤原山蔭は、四条流庖丁式(庖丁道とも、料理の作法)を定めた人物で、日本料理中興の祖とされる人物であり、料理人から篤い信仰をうけています。


貝塚市(かいづかし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府貝塚市 魅力輝き未来へつなぐまち 人口88,340人

市の花コスモスと貝塚市のイメージキャラクター「つげさん」が描かれています。

つげさんは、貝塚市の伝統工芸品の和泉櫛(和櫛、ツゲ櫛のなかで大阪南部で作られるもの)をモチーフにしています。小割にした材を乾燥し、櫛の歯を一本一本挽くという昔ながらの手法で作られ、静電気を起こしづらく使えば使うほど艶を増すといわれています。

二色浜海水浴場を有する二色の浜公園は「海に親しむ公園」と位置づけられ、運動場、キャンプ場、児童遊戯場などが備わっています。海浜緑地エリアにはヤシが植えられ、南国の雰囲気を漂わせています。カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)などマリンスポーツ体験ができる専用海岸があります。

2022年4月にかいづかいぶきヴィレッジがオープン、犬同伴でグランピングができる施設で、マルシェ・イチゴ狩り体験、カフェ・レストランなどが入っています(↑執筆時はまだ動画が少ないため、プレオープン時の動画を採用)。

貝塚市には、貝の形をした野外イベント場「シェルシアター」やユニークな名前の天文台「善兵衛ランド」、釘を1本も使わずに建てられた国宝「孝恩寺観音堂(釘無堂)」があります。


枚方市(ひらかたし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府枚方市 風・きらり 夢・ひらり 人口404,200人

市の花サクラとひらかた観光大使「くらわんこ」が描かれています。市制65周年を記念して白ナンバーのみ3000枚が交付されました。

くらわんこは「くらわんか舟」の船頭兼売子です。くらわんか舟は、江戸時代に淀川を往来する大型船に食料や酒を売っていた小舟で、「飯(酒)くらわんか」(「金が無くて食えないのか?」といった感じの煽り、やや乱暴な意味合い)の掛け声が名前の由来になりました。歌川広重「京都名所の内 淀川」にも描かれています。

枚方市には菊栽培と菊細工の技術が残っていて、ひらかたパーク内やひらかた菊フェスティバルで菊人形が展示されることがあります。菊人形は切り花のアレンジメントではなく、根を水苔で巻いて展示に耐えられるようにしてあります。「人形菊」と呼ばれる小菊の一種を用います。

ひらかたパークは前身の香里園遊園地時代から菊人形展を開催し続け、「ひらかたといえば菊」のイメージを強調してきたために、元来難読都市である「枚方」が正しく読める市外の人が多いといいます。

枚方市には天野川が流れていて、隣接する交野市と共に「七夕ゆかりのまち」です。かつては平安貴族が甘野川(現在の天野川)を天の川に見立て、七夕にまつわる数多くの歌が詠まれました。


松原市(まつばらし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府松原市 人が輝くロマンと躍動の健康文化都市 人口120,800人

マスコットキャラクター「マッキー」が描かれています。

マッキーは2010年に公募によってデザインが決まりました。頭には市の木である松と市の花バラが付いており、2つ合わせると「マツバラ」になります。その後2015年にマツバラくんというキャラクターが生まれ、ゆるすぎるゆるキャラとして人気になりました。

松原の地場産業として有名なものは金網、真珠精核(全国シェア3割)、印材(はんこ、全国シェア8割)です。市役所のエントランスホールにはウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由」が金網によって再現されています。

竹内街道は、推古天皇(7世紀頃)の頃に整備された日本最古の国道で、難波(大阪)と飛鳥(奈良)を結ぶ古代の幹線道路です。松原市では市の南部、中央環状線の一本北側の道として市を東西に横切っています。沿道には案内板や石碑などが設置されています。

阿保(あお)と読みます。市役所や公民館、阿保神社がある市の中心地域です。


池田市(いけだし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府池田市 福あふれるまち 人口103,100人

イメージキャラクター「ふくまる」と市の花サツキツツジが描かれています。

https://youtu.be/Zt_aaXpeM-Y

ふくまるは2007年の市制70周年のキャッチコピー「福あふれるまち池田70th」のキャラクターです。ウォンバットと「福」をイメージした大黒さんが合体しています(執筆現在、池田市は第七次総合計画のキャッチフレーズを公募中)。

五月山麓にある池田市立五月山動物園 は、日本動物園水族館協会に加盟しているなかでは二番目に小さい動物園です。ウォンバットの繁殖に成功したことで有名で、現在日本でウォンバットを飼育している動物園2つのうち一つです。同動物園では動画配信サイトを使ったウォンバットのライブカメラ映像の配信を行っています(他にエミュー、アルパカなどがいる)。

池田市はチキンラーメン発祥の地です。日清食品の創業者 安藤百福氏が自宅の研究施設で世界初の即席麺「チキンラーメン」を開発したことを記念して、市内には体験型食育ミュージアム「カップヌードルミュージアム」があります。

小林一三記念館は阪急電鉄の生みの親であり、茶人・美術蒐集家としても知られた小林一三氏の邸宅を改装した企業博物館です(フレンチレストラン雅俗山荘が入っている)。氏のコレクションを展示した逸翁美術館も近くにあります(逸翁は小林一三氏の雅号)。


和泉市(いずみし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府和泉市 人がきらめき 共に育む 元気なまち・和泉 人口186,100人

池上曽根遺跡をモチーフにしたもので、上部に出土品のアイコン、下部に和泉市のイメージキャラクター「コダイくん・ロマンちゃん」と「いずみの高殿」「やよいの大井戸」が描かれています。

池上曽根遺跡は弥生時代中期の環濠集落(周りに堀がめぐっている村)です。高床建物「いずみの高殿」、くり抜き井戸「やよいの大井戸」などが復元されています。大阪府立弥生文化博物館は同史跡公園の南1km弱のところにあります。

和泉市は「都会の中の田舎トカイナカ」をキャッチコピーにプロモーションを進めています。和泉市中央エリアが2019年の関西198自治体に対する「住みたい街ランキング」21位(テレビ大阪)や、「街の住み心地ランキング」(大東建託)で上位に入るなど、都市圏から適度の距離で、自然が残る環境が評価されています(2015~2020年で人口は3.7%増)。

2014年にコストコ和泉倉庫店・ららぽーと和泉がオープンし、トリヴェール和泉(和泉市のニュータウン)西部に他市から相次いで企業が進出しています。

和泉市は都市化の一方農業も盛んで、いちご狩りやみかん狩りができる観光農園がたくさんあります。いずみふれあい農の里

道の駅 いずみ山愛の里は2022年4月にリニューアルオープンしました。


大阪狭山市(おおさかさやまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府大阪狭山市 桜も笑顔も満開な街 人口57,990人

マスコットキャラクター「さやりん」が描かれています。

さやりんは狭山池を取り巻く桜と龍神伝説をモチーフしています。「古事記」「日本書紀」にも言及される狭山池は、飛鳥時代に築かれた日本最古とされるため池です。狭山池公園にはコシノヒガンという種を中心に桜1,400本が植わっていて桜の名所とされます。毎年4月最終の土日には狭山池まつりが開催されます。大阪府立狭山池博物館(入館無料)。

狭山池には「大蛇の夫婦が狭山池と黒ヶ池(現富田林市)に住んでいた。夜ごと雌の大蛇が往来して草木をなぎ倒し、牛馬を飲みこむ事に困った村人が池に祠を建て、雌の大蛇が移り住むよう供え物と祭祀を行った」という伝説が残っています。

狭山市民ふれあいの里はキャンプ場、熱帯性植物や昆虫の展示を行っている緑化植物園、西日本唯一のリス園などがある市の公園です。

大阪狭山市の特産品であり、夏の風物詩でもあるブドウ(デラウェア・シャインマスカット等)は「大野ブドウ」と呼ばれ、丘陵地の良好な日当たりと砂礫と粘土が適度に混じった土壌がブドウの甘さを引き出します。時期になると市内各所に「大野ブドウ」の幟が立ちます。大野ぶどう直売所マップ


交野市(かたのし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府交野市 星のまち☆かたの 人口76,380人

産業PRキャラクター「おりひめちゃん」と天の川が描かれています。

交野市(隣接する枚方市を含む)は、平安時代には「交野ヶ原(かたのがはら)」といって皇室の狩り場・桜の名所でした。平安貴族が甘野川(現在の天野川)を天の川に見立てて七夕を題材にした数多くの歌を詠んだことから、「七夕ゆかりのまち」として知られています。

織姫にあたる天棚機比売大神を祀っている機物神社、弘法大師が北斗七星を落としたといわれる星田妙見宮では七夕まつりが盛大に行われます。

交野市は市域の半分を山林が占める一方で、JR東西線と第二京阪道路の開通によって大阪市外・京都方面へのアクセスが良く自然環境も良いことから人口が増加、2015-2020年は微減しています。

交野市街地から168号線を少し南へ下ったところに「大阪府民の森 ほしだ園地」があります。園内には国内最大級の吊り橋「星のブランコ」があります(延長280m、最高地上高50m)。

大阪市立大学附属植物園は大阪市立大学所有の研究施設ですが、有料で一般開放も行っています。近隣の植物園と比べると面積が広いこと、メタセコイア・クスノキといった巨木やムクゲ・ツバキといった花木の充実が特徴で、森の散策が楽しめます(園路は整備されている、同施設の方針から野趣が残る)。


門真市(かどまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府門真市 笑うかどまに福きたる 人口123,600人

門真れんこんとイメージキャラクター「元祖招き猫 ガラスケ」が描かれています。50cc以下の白ナンバー1,000枚が交付されました。

門真市は大阪平野の中でも土地が低く昔は湿地帯であったことから、稲作には適さずれんこんの栽培が進められてきました。門真れんこんは一般のれんこんに比べて細長く、糸引き、ねばり、モチモチ感が特徴です。入手が困難で「幻のれんこん」とも言われています。

門真市には招き猫の由来の一つ「おすまさんと笑い猫」の民話が残っています。イメージキャラクター「元祖招き猫 ガラスケ」はこの民話を元にしています。

海洋堂ホビーランドはイズミヤ門真店の3階にあります。海洋堂は門真市に本部があり、フィギュアや食玩など世界屈指の造形の精巧さを誇る企業です(本社屋上には恐竜がいる)。

門真市は日本を代表する企業「パナソニックホールディングス」の本社があります(マップで調べると守口市と出る)。守口門真線沿いさくら広場に隣接してパナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館があります。


岸和田市(きしわだし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府岸和田市 城とまつりと輝く未来 岸和田市制100周年 人口194,900人

岸和田だんじり祭のだんじりの大屋根と「祭都」のロゴ、岸和田城が描かれています。50cc以下の白ナンバーのみの交付です。

大阪府下では、◯◯だんじり祭りという呼称で数多くの祭りが行われていますが、大阪府で単に「だんじり」と言えば「岸和田だんじり祭」が思い浮かぶほどポピュラーな祭りです。泉州地域ではだんじり祭りの時期に合わせただんじりデザインのビールや酎ハイなどが売られます。

総欅造りのだんじりは精緻な彫刻が施され、唐破風の大屋根、小屋根2つと刺繍幕などで装飾されています。コマと呼ばれる車輪がついていて「走る芸術品」と言われます。見どころの一番はスピードを落とさずに直角に曲がる「やりまわし」です。

岸和田城(千亀利城)は、羽柴秀吉が紀州征伐の為にこしらえたものを小出秀政が改修したもので、当時は5層の本格的な天守を備えていました。現在の天守・櫓・門などは復興されたもので、岸和田城庭園として重森三玲作庭の石庭「八陣の庭」があります(諸葛孔明の八陣法=石兵八陣をモチーフにしたもの)。

ふぐ博物館はふぐ料理の老舗「喜太八」の店主北濱喜一氏(ふぐ博士と呼ばれている)が60年にわたる自身の研究やコレクションを展示したものです。

土生町(はぶちょう)と読みます。岸和田市の中部、岸和田旭小学校や土生神社があります。


堺市(さかいし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府堺市 さかい未来・夢コンパス~自由と創造の海をめざして~ 人口839,300人

ナンバープレートの輪郭で前方後円墳を表し、右側には現存する最古の木製洋式灯台「旧堺燈台」が描かれています。

世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」は大阪平野南部に位置する45件49基の古墳の総称です。堺市は百舌鳥エリアが該当し、世界最大級の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を有します。

旧堺燈台は、江戸時代~明治にかけて堺の貿易に寄与した高さ12m六角錐形の灯台です。1968年におよそ1世紀の役割を終えていますが、日本最古の木造灯台として国定史跡に指定・保存されています。

堺 緑のミュージアムハーベストの丘は堺市南区にある農業公園です。35haの敷地に特産品を加工する工房・小動物ふれあい広場・小遊園地・牧場などがはいっています。

堺は刃物が特産品で、鋭い切れ味が長持ちする堺包丁が有名です。伝統的な鍛造技術が生み出す鋼の切れ味は、プロの料理人に高く評価され、プロ用高級品に於いては圧倒的なシェアを誇ります。

わび茶を完成させ茶聖として知られる千利休は堺の商家・魚屋(ととや)に生まれました。堺市には千利休屋敷跡伝承地が残っています。周辺のさかい利晶の杜では与謝野晶子、千利休といった堺の偉人と貿易の歴史を解説、茶の湯体験などを行っています。また、大仙公園内にある伸庵・黄梅庵ではお茶とお菓子をいただけます。

 


藤井寺市(ふじいでらし)

出典元「藤井寺市ホームページ

大阪府藤井寺市 つどい つながり 育つまち 人口65,080人

前方後円墳と藤が描かれたナンバープレートです。50cc以下の白ナンバーのみの交付になりました。

藤井寺市の古墳群は、堺市・羽曳野市の古墳群と共に2019年7月「百舌鳥・古市古墳群 ー古代日本の墳墓群ー」として世界遺産に登録されています。城山古墳からは重要文化財の水鳥型の埴輪が出土してます(市のPRグッズとしてぬいぐるみにもなっている)。

藤井寺市の花は菊ですが、市名の由来は葛井寺(ふじいでら)から来ています。葛井寺は真言宗御室派の寺院で、乾漆千手観音菩薩坐像(国宝)が安置されています。同寺院は千年前から咲き続けているといわれる藤の花で有名で、毎年4~5月に藤まつりを行っています。

藤井寺市の特産品に「小山団扇(こやまうちわ)」があります。戦国時代に武田家の軍師 山本勘助が、隠れ蓑のなりわいとしてうちわづくりを行ったことが始まりと言われています。現在では後継者が途絶えており、藤井寺市商工会では小山うちわの復活に取り組んでいます。

藤井寺球場の跡は四天王寺小学校になっており、モニュメントとして野球小僧の像が建っています。


羽曳野市(はびきのし)

出典元「羽曳野市ホームページ

大阪府羽曳野市 人・時をつなぐ 安心・健康・躍動都市 人口112,700人

百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録記念ナンバープレートです。前方後円墳と飛び立つ2羽の鳥が描かれています。50cc以下2,000枚、50cc~90cc100枚、90~125cc900枚の合計3,000枚の交付になりました。

祝羽曳野市の古墳群は、堺市、藤井寺市の古墳群と共に2019年7月「百舌鳥・古市古墳群 ー古代日本の墳墓群ー」として、世界遺産に登録されました。

羽曳野市の古墳群は藤井寺市の古墳群と共に「古市古墳群」と呼ばれ、全国的にも規模の大きい前方後円墳・円墳などが多数現存しています。仁徳天皇陵古墳に次いで日本第2位の規模を誇る誉田御廟山古墳は墳丘長が425mあり、宮内庁により第15代天皇「応神天皇」の陵と治定されています。

軽里大塚古墳は羽曳野市にある前方後円墳で、宮内庁により「白鳥陵」として日本武尊(ヤマトタケル)の陵とされています。伝説に拠ると、没後白鳥となったヤマトタケルが飛び去った様子が「羽根を曳く如く」であったといわれることが羽曳野の名の由来になったといわれています。

羽曳野市は古くからぶどう栽培が盛んな地域で、初夏から秋にかけて多くのぶどう園でぶどう狩りが楽しめます。市内には河内ワイン、飛鳥ワイン、仲村わいん工房の3つのワイナリーがあり、それぞれ見学、試飲などを行っていて好評を博しています。

大阪府道32号線美原太子線沿いにある道の駅しらとりの郷・羽曳野(大型の道の駅、パンと果物が人気)。


摂津市(せっつし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府摂津市 ちっちゃな摂津のでっかな野望 人口85,290人

初代新幹線0系をデザインしたナンバープレートです。淡い配色と柔らかな線でまちの温もりを表し、視認性を損なわないよう工夫しています。背景の疾走線でまちの活気を表しています。

摂津市には、東海道・山陽新幹線の清掃・修繕・検査などを行う鳥飼車両基地があります。基地内部の見学はできませんが(過去に何度か見学できたらしい)、沿道、特に西門付近から居並ぶ新幹線を見る事ができます。

鳥飼車両基地の北側、安威川の堤防沿いに新幹線公園があります。ここには引退した初代新幹線0系電車や国鉄EF15形電気機関車が展示されていて、毎月第2・4日曜日の10~12時、14~16時には車内と運転席が公開されます。中央環状線から当公園まで400mに桜が植えられていて、開花時期は花見客で賑わいます。

摂津市のブランド認定品(第一回)、とくにミラーボールは国産品のシェア95%以上を占めていたりします。鳥飼なすは摂津市の伝統野菜で、現在は同市の農業振興会が保存・普及しています。賀茂なすに似た丸みを帯びた種で甘みを帯び、緻密で煮崩れしづらいのが特徴です。

全体が洪積平野の摂津市には山や丘陵がありませんが、市場池公園ではカモやアヒルが飼育されていて、冬には野鳥を見ることもできます。花は睡蓮と紫陽花が植えられているようです。


高石市(たかいしし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

高石市ホームページより

大阪府高石市 天女の住まう街 人口56,580人

高石市ブランドデザイン「羽衣天女」が描かれています。第二弾ご当地ナンバープレート(下画像のもの、50cc以下のみ)では背景に工場夜景と市の木であるマツを採用しています。

高石市の西部大阪湾側は石油・化学の工場が集まっていて、堺泉北臨海工業地帯の一部を成し、工場夜景スポットにもなっています。高石市では工場夜景ラッピング観光バスや、南海電鉄高師浜線の工場夜景ラッピング列車で、工場夜景の魅力をPRしています。

高石市には羽衣という地名があり、天女羽衣伝説が残っているとされます(高石市商工会のキャラクターや和菓子等グッズ化されている。一方で後日談不明、大鳥羽衣濱神社との関係も不明)。

約5,500本の松林で知られる浜寺公園は堺市西区・高石市にまたがる日本最古の国立公園であり、夏季には浜寺水練学校(ハマスイ)が開講されます。浜寺水練学校はシンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)でメダリストを輩出するなど、卒業生の数は37万にのぼるといわれています。

羽衣にある小林美術館は、2016年に開館した「文化勲章の栄誉を受けた日本画家全員の作品を収集する」(横山大観、竹内栖鳳、東山魁夷、平山郁夫など)というテーマの美術館です。館内に絵画喫茶羽衣珈琲があります(通常の喫茶メニューのほかくるみ餅、抹茶がある)。


高槻市(たかつきし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府高槻市 心ふれあう 水とみどりの生活・文化都市 人口351,800人

今城塚古墳で出土した武人埴輪をモデルにした、マスコットキャラクター「はにたん」が描かれています。市制70周年を記念して50cc以下の白ナンバー5,000枚の交付になりました。

今城塚古墳は、造営時の6世紀前半では最大級の古墳で、継体天皇の真の天皇陵と推定されていますが、宮内庁の治定は受けていません。天皇陵(大王墓)でありながら公園として歩き回れる唯一の古墳となっています。近くに出土品などを展示している今城塚古代歴史館があります。

高槻市は大阪市と京都市の中間に位置し、両市のベッドタウンとして機能しています。市章も両市を融合させたものです。南部の平地は工業地帯、北部の山間部では農業が盛んに行われています。

高槻ジャズストリートはゴールデンウィーク(主に5月3~4日)に行われます。観客10万人以上を集めるビッグイベントで、期間内は街中がジャズバー、ライブハウスと化します。

2022年1月にゲーム「アイドルマスター」のキャラクター「高槻やよい」が高槻観光大使として選ばれました(うっうー)。外食チェーン店「やよい軒」は以前から同キャラクターとのコラボ企画を行っていましたが、一部のプロデューサーからはやよい軒高槻店が”聖地”と目されていました。

高槻市はアニメ・漫画を通じてわかりやすくSDGs(持続可能な継続目標)を伝えるイベント企画「あにまるしぇ」を開催、市のPRにアニメーションを起用するなど、ポップカルチャーを用いたまちづくりを行っています。


豊中市(とよなかし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊中市 人と地域を世界と未来につなぐまちづくり 人口395,500人

大阪国際空港を離着陸する航空機と雲に乗った「マチカネくん」が描かれたナンバープレートです。

↑飛行機の風切り音が入ります。音量注意。

大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港(伊丹空港)は立地・交通アクセスの良さから、国内線に於いて関西3空港の中では群を抜く発着回数を誇ります。千里川土手は、着陸間際の飛行機が頭上の真上を飛ぶことから「飛行機撮影の聖地」と呼ばれています。

豊中市のキャラクター マチカネくんは、待兼山で発掘されたワニの化石「マチカネワニ」をモデルにしています。マチカネワニは日本で最初の確実なワニ化石で、欠損部分も少なく体長は7mも在ったと推定されています。発掘された化石は大阪大学総合学術博物館に展示されています。

千里ニュータウンは豊中市・吹田市に跨るニュータウン(都市の過密化を避ける為に造る市街地)です。1961年に開発が開始され、日本最初の大規模ニュータウン開発となりました。街びらきから60年を経過した現在では道路網の再整備、住宅団地の建て替えなどリノベーションがみられます。

高校野球は豊中グラウンド(現高校野球メモリアルパーク)で生まれました。現在でも豊中ローズ球場で高校野球の地区予選の一部を行っています。

市内にある夢の公衆浴場五色(銭湯)は年中無休・24時間オープンで食事も出すなど、「元祖スーパー銭湯」と言われています。


寝屋川市(ねやがわし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府寝屋川市 ふれあいいきいき元気都市 人口237,500人

㊤バイクに乗った寝屋川市のマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」。㊦はちかづきちゃんと「ねや丸」くん、どちらのデザインも市の木サクラと寝屋川の流れが取り入れられています。

鉢かづきちゃんは江戸時代に刊行された「御伽草子」の一つ「鉢かづき」の姫がモデルです。鉢かづきは交野郡(今の枚方市のあたり)に住む寝屋備中守藤原実高という人物が出てくることから寝屋川の民話と考えられています。また、ねや丸くんは鉢かづき姫(初瀬姫)と添い遂げた山陰三位中将の四男をモデルにしています。

寝屋川市には、千葉の成田山新勝寺の別院「大阪成田山不動尊」があります。大阪成田山不動尊は交通安全祈願のお寺として有名で、お堂の前に車を止めて人と車一体の祈願を行います。

寝屋川市は大葉(シソ)の生産が盛んで、国内生産量では3位になっています(ねやバーガには大葉を挟む)。市内では大葉のエキスを使ったゼリー「大葉の里」も売られています。

寝屋川市の市名の由来となった寝屋川は一時期水質で全国ワーストで、治水を優先したためコンクリートと矢板、フェンスで囲まれた近づきがたい水辺環境でしたが、2001年から市の声掛けで寝屋川再生ワークショップを開始、清掃と整備が進んだ結果テナガエビ、鮎等が生息するなど良好な環境に戻りつつあります。


能勢町(のせちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊能郡能勢町 おおさかのてっぺん 人口9,971人

能勢町のPRキャラクター「お浄とるりりん」と「おおさかのてっぺん」のロゴが描かれた可愛いナンバープレートです。2016年の町制60周年を記念して100枚の交付になりました。

200年の歴史をもつ能勢町の人形浄瑠璃は太夫(語り)と三味線による「素浄瑠璃」です。1998年に素浄瑠璃に人形と囃子を加えた「ザ・能勢人形浄瑠璃」がスタートし、現在では劇団 能勢人形浄瑠璃鹿角座(ろっかくざ)が公演を行っています。町役場前に浄瑠璃シアターがあり、公演・ワークショップ・展示などが行われています(コンサート開場としても使われる)。

能勢町は北摂山系のなかにあり、町内全域が標高200m(天王地区は500m)で大阪市内に比べると6~10度ほど気温が低く、「大阪のチベット」などと呼ばれることがあります。三草山周辺は西日本最大級のゼフィルス(樹上性のシジミチョウの一群)保護区があります。

能勢町は名産品が栗・イノシシ肉・松茸・しいたけ等とイメージとしては丹波篠山に近く、大阪府民からも兵庫県に所在すると思われがちです。近年は山や棚田の風景と古い町並みを活かしたカフェが多く出店し、市街地からの観光客に好評を博すなど知名度が向上しつつあります。

道の駅 能勢(くりの郷)です(銀寄栗とおむすびが人気、規模が小さく混雑、売り切れが早い)

能勢酒造株式会社は日本酒の酒蔵ではなく、天然水、炭酸のノンアルコール/アルコール飲料を造っている会社です。町名を冠した能勢ジンジャーエールが人気です。


吹田市(吹田市)

吹田市ホームページより

大阪府吹田市 人が輝き、感動あふれる美しい都市(まち) 人口374,500人

プロサッカークラブ ガンバ大阪のマスコット 「ガンバボーイ」と市のキャラクター「すいたん」がコラボしたナンバープレートです。

https://youtu.be/m5RA9WTvlLA

ガンバボーイはJリーグ発足当時のオリジナル10の中で唯一人間型(ギリシア神話のゼウスがモチーフ)のキャラクターでした。R4現在、ガンバ大阪は新しいマスコットキャラクターの名前を募集しています。

すいたんは吹田くわいをモチーフにしたキャラクターです。現在スーパーなどで売られているくわいは中国が原産ですが、吹田くわいは日本独自の種で、学名に「suitensis」(スイテンシス)と付きます。一時期栽培量が減少し絶滅が危惧されていましたが、吹田くわい保存会の努力によって少しずつ栽培量が増えてきています。

万博記念公園は1970年の日本万国博覧会の跡地を整備した公園です。国立民族学博物館大阪日本民芸館のほか日本庭園やスパが入っています。万博のシンボルとなった太陽の塔は芸術家 岡本太郎氏が制作した高さ70mの塔です。長らく内部は一般公開されていませんでしたが(2003-2007年は限定公開だった)、2018年から一般公開され予約者を受付けています(前日までに予約が必要)。


岬町(みさきちょう)

岬町ホームページより

大阪府泉南郡岬町 笑顔あふれるいきいきタウン“みさき” 人口16,270人

「楽しい潮干狩り」をイメージして作られたもので、淡輪ヨットハーバーのヨット・町の花ツツジとマスコットキャラクター「みさっきー」・ハクセンシオマネキが描かれています。50cc以下の白ナンバーと90~125ccのピンクナンバーの交付です。

大阪の南西端にある岬町は大阪市から50kmと最も遠い自治体です(明石市・大津市くらいの遠さ)。北側は大阪湾で淡輪(たんのわ)ヨットハーバーとせんなん里海公園(ときめきビーチ)があり、南側は和泉山脈になっていて学文字山の峠を超えるとすぐに和歌山市のイオンモールがあります。

岬町には長松自然海浜保全地区・小島自然海浜保全地区と大阪府に残る2つの自然の海岸があり、磯遊び・釣りや散策に使われています。長松自然海浜の防潮堤にはたくさんのイラストが描かれています。

南海電鉄が事業として行っていたレジャー施設 みさき公園は2020年に撤退、2021年に6月に撤退工事が完了し、町立みさき公園として一部開園しています。現在のみさき公園はドッグラン・グランピング施設が整備されています。

道の駅 とっとパーク小島(実質的に釣り公園、冬でもよく釣れる、駐車場・釣り場ともに休日は混雑)。道の駅 みさき(しらす丼が人気、物販の評価が高い、大型/二輪は駐車スペースが狭い)


大阪市(おおさかし)

大阪市ホームページより

大阪府大阪市 大都市、そしていちばん住みたいまちへ 人口2,757,289人

2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)公式キャラクターの「ミャクミャク」が描かれています。同大会の機運を盛り上げるため2023年3月8日からミニバイク50cc以下4400枚、90cc以下400枚、125cc以下3200枚、ミニカー300枚の計8,300枚が交付されます(交付状況をみて追加交付の予定も有り)。※執筆現在(R5.2月)ではまだ交付されておらず、上記内容は予定。

https://youtu.be/n8zLg_gpGzk

大阪市は大阪府中部の西側にある市です。西日本・近畿地方の首位都市であり、24の行政区で構成されています。古代には難波宮、中世には石山本願寺(現在の大阪城)を擁し、豊臣秀吉が大阪城を築いたことで再び周辺地域の経済の中心地となりました。港湾都市として発達し、市域に多数の河川や堀があることから「水の都」と称します。明治期になると繊維工業が発達し、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」などと呼ばれますが、現在の主要な産業は商業です。製造業は化学・食料品加工・金属加工などが主ですが、大きな偏向は見られずおおむねどの分野も事業所があります。また、わずかですが農業も行われています。

大阪城(大坂城)は大阪市中央区にある城跡です。1583年から1598年にかけて、豊臣秀吉が石山本願寺跡(防御的な濠、塀、土塁などを有した)に築城したもので、日本三名城の一つとして数えられることもあります。現在見られる大阪城は1620年代に徳川秀忠が新築したもの(徳川大坂城という)で、初期の建築はほとんどが埋没しています。天守は1931年に復興された鉄筋コンクリート製(屏風絵等を元にした二次創作物)で、内部は博物館になっています。周辺は大阪城公園として整備されていて、梅や桜の名所でもあります。

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は大阪市此花区桜島にあるテーマパークです(桜島線ユニバーサルシティ駅降りてすぐ)。ハリウッド映画の世界を体験できる施設として2001年に開業したもので、世界4位の入場者数を誇るテーマパークとなっています。「ジュラシック・パーク」、「ハリー・ポッター」シリーズ、ゲーム「スーパーマリオ」シリーズをテーマとしたスーパー・ニンテンドー・ワールドなどがあり、アニメとのタイアップも頻繁に行われています。安治川を挟んで対岸の港区と道路がつながっており、海遊館(水族館)や天保山(日本で二番目に低い山)、ジーライオンミュージアム(自動車の博物館)が周辺にあります。

なんばグランド花月(NGK)は大阪市中央区にある、吉本興業が運営する劇場です(2階建て858席)。1987年に開場した施設で漫才や吉本新喜劇、寄席などが行われています。地下一階は当初映画館となる予定が急遽ディスコ>飲食店などテナントスペースを経て、2015年からは多目的劇場になっています。向かいに府立上方演芸資料館(ワッハ上方)や、吉本のキャラクターの人形焼屋があります。東側に行くと黒門市場(観光市場)、南東側に行くとでんでんタウン(浪速区の電気街、近年はオタロードの方が有名)があります。

天神橋筋商店街は大阪市北区にあるアーケード商店街です。天神橋筋1~6丁目まで南北2.6kmあり、日本一長いアーケード商店街です。もともと大阪天満宮の門前町として発達したもので、大阪青物市場(大阪産大市場の一つ、1931年に廃止)も近くにあり、古くから大阪きっての盛り場として発展しました。現在も800店舗ほどが軒を連ね、食事処・衣料品店・遊戯場などが渾然一体となっています。6丁目に市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」、区画1~2個分東側に天満市場(浪花の台所)があります。

通天閣は大阪市浪速区にある当地の観光名所・シンボルタワーで、1956年に建造されたものです(二代目。初代は1912年に完成、1943年に火災で大破>鉄材供出のため解体)。高さは108mあり、内部はショップや展望台になっているほか、5階展望台にビリケンの像があります。また、地下は劇場になっています。周辺は新世界と呼ばれるエリアで、串カツ・どて焼き・囲碁将棋倶楽部やレトロな遊戯場、スパワールドなどがあります。少し南に足を伸ばせば西成区のホルモン焼きが食べられます(阪堺電車今池駅周辺)。

大阪コリアタウンは大阪市生野区桃谷、及び鶴橋にある商店街(御幸通商店街、御幸通中央商店会、御幸通東商店会)およびその周辺地区の通称です(「生野コリアタウン」や「鶴橋コリアタウン」などと呼ぶ)。昔から「朝鮮市場」と呼ばれる在日韓国・朝鮮人の店が多い地域で、1910年の日韓併合から済州島出身者を主とする多くの朝鮮民族が移り住み、1925年頃には商店街になっていたようです。現在は120店舗、長さ500mほどの商店街となっています。

四天王寺は大阪市天王寺区にある寺院です(聖徳太子建立七大寺の一つ)。和宗の総本山となっており、仏教が日本に伝来した直後に創建され、特定の宗派に分かれる以前の伝統を守っています。また、天王寺区の名称の由来でもあります。当地では住吉区の住吉大社(摂津国一宮、及び全国の住吉神社の総本社)と並び人気のある寺社です。


原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

「御食国」淡路島のソウルフード「淡路島牛丼」-兵庫県淡路市・洲本市・南あわじ市-


淡路島は古代から平安時代まで、朝廷や皇室に美味しい食材を献上する「御食国」(みけつくに)と言われ、今現在も農産・畜産・水産の美味しい食材を、近隣の街に数多く出荷しています。そんな淡路島のソウルフードが「淡路島牛丼」。
淡路島牛丼のお約束は
・関西ブランド牛の祖「淡路牛」を使う。
・香り高い「淡路島のお米」を使う。
・甘く辛みの少ない「淡路島たまねぎ」を使う。

淡路島では各店舗が工夫をこらした、さまざまな牛丼に出会えます。
詳しくはコチラ 淡路島牛丼プロジェクト

画像出典元 淡路島観光協会ホームページより引用

淡路島牛丼で使われている食材の中でも、全国的に人気で有名なのが「淡路島たまねぎ」です。長めの育成期間を経て完熟してから収穫し、風通しの良い玉ねぎ小屋で乾燥され出荷されます。他の地域の玉ねぎより、辛みが少なく、甘く、柔らかいのが特徴です。

画像出典元 JA全農兵庫ホームページより引用

浜田の水産ブランド「どんちっち三魚」-島根県浜田市-


島根県の沖合は、黒潮から分かれた対馬暖流が流れる日本有数の好漁場で、脂の乗った美味しい魚が獲れます。
なかでも、他の地域よりも旬(初夏)の脂の乗りが 格段に優れた「アジ」、高級魚の「ノドグロ」(アカムツ)、日本有数の水揚げ量を誇る「カレイ」の三種を「浜田のどんちっち三魚」としてブランド化しています。水揚げされる時期や脂の乗り、体長など細かい規格をクリアしたものだけが「どんちっち」ブランドとして認定され、ブランドシールが貼られ出荷されます。
(どんちっちとは、地元の伝統芸能「石見神楽」のお囃子)

どんちっちブランドシール
画像出典元 浜田市ホームページより引用

また島根県は、カレイ塩干品の生産量が全国一で、そのほとんどが浜田市で生産されています。「浜田の干しカレイ」は、全国的に人気が高く、淡白で上品な味わいの「水カレイ」、肉厚で脂のある「エテカレイ」、最高級と言われ子持ちカレイは絶品の 「ササカレイ」などがあります。


「さくらんぼ」にかける情熱も生産量も日本一!-山形県東根市-


さくらんぼの都道府県別生産量は山形県がトップで、約7割を占めます。市区町村別では東根市がトップで、全国の約2割の生産量を誇ります。
東根市はいたる所で「さくらんぼ」をPRしています。
・山形新幹線の開通に伴い東根市に新駅が開業、「さくらんぼ東根駅」と命名される。
・あたたまりの湯と言われる東根温泉は、観光パンフレット等では「さくらんぼ東根温泉」と表記される。
・2005年 総合保険福祉施設「さくらんぼタントクルセンター」開館
・さくらんぼ東根駅内にある、観光物産多目的施設「さくらんぼタント館」
・市民バス「タントくん号」には、さくらんぼのラッピングが。
・「さくらんぼマラソン大会」や「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ」などのイベント。
・きらやか銀行には「さくらんぼ東根支店」とインターネット専用の「ネットきらやかさくらんぼ支店」があります。
・その他、まなびあテラスと統合された今は無き「さくらんぼ図書館」や民間の「さくらんぼ保育所」などがあります。
※余談ですが東根市にある山形空港は「おいしい山形空港」と言われています。
東根市観光果樹園MAPはコチラ

画像出典元 東根市ホームページより引用

山形県で生産されるさくらんぼの約8割は、さくらんぼの王様と言われる「佐藤錦」です。「佐藤錦」は、約100年ほど前に東根市で作出された品種で、甘く、日持ちがよく、運搬に適しているのが特徴です。1928年新品種を作り出した「佐藤栄助」氏の名を取って「佐藤錦」と名付けられ世に送り出されました。


能勢町は本気だ!「お浄&るりりん」のゴミ収集車が走る-大阪府能勢町-


2018年12月ついに「お浄&るりりん」のゴミ収集車が、大阪のてっぺん能勢町を走り出しました。
「お浄&るりりん」は「能勢の人形浄瑠璃」のPRキャラクターとして、2014年に誕生しました。「能勢の浄瑠璃」は200年の伝統があり、国の選択無形民俗文化財にもなっています。最近では伝統にとらわれない新しい表現も取り入れ、お浄&るりりんの人形が登場することもあります。能勢人形浄瑠璃について、詳しくはコチラ「鹿角座」まで。

画像出典元 能勢町ホームページより引用

2015年4月「お浄&るりりん」が能勢町公認キャラクターになり、様々な分野で能勢町をPRしています。
・能勢町PRムービー ユーチューブ
・能勢人形浄瑠璃PRムービー ユーチューブ
・レンタサイクル・ふるさと納税のキャラクター
・こちらが全国初、萌キャラゴミ収集車です。
 (ごみはちいさく、ゆめはおおきく)


M78星雲光の国と姉妹都市を提携している街-福島県須賀川市-


須賀川市は、特撮の神様、ウルトラマン・ゴジラの生みの親「円谷英二」の出生地です。
2013年5月5日には、ウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」と姉妹都市の提携が行なわれました。須賀川市の街中には、光の国からやってきた「ウルトラの一族」や「怪獣」たちが数多く住み着いています。また姉妹都市の提携をきっかけに誕生したのが、仮想都市「すかがわ市M78光の町」です。「すかがわ市M78光の町」では、誰でも住民登録(無料)が行え、住民票の発行(300円)もできます。
とりあえず住民登録をする。

画像出典元 須賀川市ホームページより引用

2017年には東日本大震災で被災し、建て替え工事が進められていた新市庁舎が完成。庁舎前の光の広場には「ウルトラの父」モニュメントが、2Fにはウルトラマンデザインの「ウルトラ会議室」、3Fにはウルトラマンデザインの「光の会議室」、6F展望室はウルトラフロアと名付けられています。
また2019年1月には、円谷英二を顕彰する「円谷英二 ミュージアム」も完成しました。


全国一の生産量「五条の柿」-奈良県五條市-


奈良県五條市は市町村別で「柿の生産量 日本一」です。
奈良では大和朝廷のころから、柿が栽培されていたとされ、正岡子規の「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の俳句でも有名です。
代表産地の西吉野町(旧西吉野村)では、標高100~400mの中山間地で柿が栽培され、水はけがよく、昼夜の寒暖差が大きく、甘く品質の良い柿が実ります。
栽培される柿の品種は「富有」「刀根早生」「平核無」です。中でも有名なのが「五條の富有柿」で、果実が大きく、歯ごたえがあり、甘みが強いのが特徴です。

画像出典元 五條市ホームページより引用

五條市では「五條の柿」のPR・ブランド化に取り組んでいます。
・柿のことなら何でも解る「柿博物館
・柿の詰め放題が人気の「柿の里まつり
・全国物産展などでの「柿試食販売」など
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国の重要文化財「通潤橋」の復旧と保存-熊本県山都町-


国の重要文化財で1854年に架けられた「通潤橋」は、石造りのアーチ橋ですが、主な目的は人を渡す事ではなく、水(農業用水)を流すために造られました。(人も渡ることはできます。)
通潤橋の南に広がる白糸台地は、周りの河川から20~100m高い位置にあり、水の確保が難しく稲作には適さない土地でした。当時の惣庄屋(村長)布田保之助は、白糸台地に灌漑用水を引くことを計画。標高の高い阿蘇の外輪山を流れる笹川から取水し、約3kmの用水路を建設します。
最大の難関は「五老ヶ滝川の谷をどのようにして越えるか?」で、そのために造られたのが「通潤橋」です。通潤橋は前後の用水路より低い位置にあるため、石で作られた導水管を繋ぎ合わせ、特殊な漆喰で漏れを防ぎ密封し、逆サイフォンの原理で用水を押し上げています。

通潤橋の仕組み
画像出典元  熊本国府高等学校パソコン同好会 より引用
昭和35年頃の放水
画像出典元 山都町ホームページより引用

現在でも通潤橋を渡る水は農業用水として利用されています。また中央部には、通水管に詰まった堆積物を取り除くための放水口があり、ダイナミックな景観が観光資源にもなっています。
2016年4月の熊本地震で、外観は大きな損傷を受けませんでしたが、石管の接合部より漏水が発生し、当時の漆喰を再現し復旧作業を行っています。また2018年5月の大雨で、石垣の一部が崩れました。2019年3月現在、通潤橋周辺は一部立ち入りが制限され、放水も休止中です。


旧国立駅舎 解体・保管そして再築へ-東京都国立市-


JR中央本線連続立体交差事業で、国立駅は建て替えられ、旧駅舎は取り壊される事になりました。
1926年に開設された「国立駅」は、国分寺駅と立川駅の中間にあり、両駅から一文字づつ取って「国立駅」と名付けられました。(この事が後に国立市の市名の由来となります。)
国立市の主要道路は、国立駅から延びるように配され、国立駅を起点として街づくりが行なわれたことが窺えます。その国立市の目印・シンボルマークが「赤い三角屋根の旧国立駅舎」で、市民にとって無くてはならない建物です。
国立市は旧駅舎を、「ほぼ同じ場所に」、「ほぼ同じ姿形で」保存できるよう模索します。東京都、JR東日本、国立市で協議した結果、まず有形文化財の指定を受ける(文化財の指定を受けることにより、建築基準法の適用を免れ、木造での再築が可能)、丁寧に解体し部材を国立市が保管、2020年完成に向けて「ほぼ同じ場所に」再築工事を行う事になりました。

昭和の中頃
解体前
完成予想図
画像出典元 国立市ホームページより引用

再建された駅舎は、国立市の情報発信・情報交流の施設として、観光案内、展示スペース、文化交流の場として活躍が期待されています。


四万十川沈下橋保存方針-高知県と流域5市町-


高知県と四万十川流域5市町、四万十市、四万十町、中土佐町、津野町、梼原町では、2019年2月1日現在、48の沈下橋を、後世に引き継ぐ生活文化遺産として保存しています。また2009年には、四万十川流域で5件の「重要文化的景観」が選定され、多くの沈下橋が「重要構成要素」になっています。
沈下橋は橋脚が低く、通常の水位より2~3m上に架けられます。増水時には橋が川の中に水没するので「沈下橋」と呼ばれています。増水時に流木などが橋に引っかからない様、欄干はありません。

画像出典元 四万十市ホームページより引用

全国的に見ると沈下橋は、老朽化や転落事故防止のため、永久橋に架け替えられ姿を消しつつあります。
一方で四万十川では、周囲の美しい景色と調和する生活文化遺産で、観光の名所にもなっています。防災上・維持管理上支障のない場合は、原則保存する方針です。


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