大阪府ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【大阪府編】

全47都道府県を網羅 掲載市町村区550以上


四輪自動車の地方版図柄入りナンバープレートはコチラ「地方版図柄入りナンバープレート 一覧 (四輪自動車)」または 地方版図柄入りナンバープレート 近畿 (四輪自動車)

大阪府ご当地ナンバープレートの紹介です。少しだけ地域の紹介もしています。

(当サイトの画像は、日本経済研究研さんの承諾を貰って使用しています。コピー転載は禁止されています。)

原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

原付のご当地ナンバー市町村区別目次はコチラ


東大阪市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府東大阪市

大阪府中部東側 ラグビーの聖地 人口約498,600人

半円形の形状をしたナンバープレートで、ラグビーボールをイメージしています。右上には東大阪市の中小企業が、力を合わせて製作した人工衛星「まいど1号」が描かれています。

東大阪市にある「東大阪市花園ラグビー場」は、ラグビーの聖地とも言われ、通称ラグビー甲子園「全国高等学校ラグビーフットボール大会」が毎年行われています。また2019年に行われる、「ラグビーワールドカップ2019」の開催会場(12都市で開催される内の一つ)として決定しました。

物づくりの街東大阪には、技術力のある中小企業が集まっており、その技術力を結集して製作されたのが、人工衛星「まいど1号」です。まいど1号は、2009 年 1 月 23 日に打ち上げられ、世界初の宇宙から雷の観測などに成功し、人工衛星低価格化の一歩を踏み出しました。

 


四條畷市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府四條畷市

大阪府東部 生駒山地をまたぐ街 人口約55,600人

四條畷市のご当地ナンバープレートは、観光大使の絵本作家、谷口智則氏がデザインしたもので、プレート右に描かれている四條畷市シンボルマーク馬のキャラクター「なわ丸」も谷口氏のデザインです。谷口氏の描いた動物たちは、四條畷市のホームページにたくさん出てきます。

163号線の清滝峠を登り、南へ少し下ったところに「府民の森むろいけ園地」があります。アスレチックやジャンボ滑り台が楽しめる外、落ち着いた雰囲気の水辺の散策路もあり、6月から7月にかけて、大阪では珍しい「ホタル」も鑑賞できます。


箕面市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府箕面市

大阪府北部 みどりと子どもを育むまち 人口約135,300人

箕面市のご当地ナンバープレートは、㊤2015年7月交付、箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」デザイン㊦2010年4月交付、「滝ともみじ」デザインの2種類があります。

箕面市には大阪で最も有名な滝、「箕面の滝」があります。箕面の滝は、箕面大滝とも呼ばれ「日本の滝百選」にも選ばれる落差33mの大滝です。周辺にはもみじが多く、紅葉の名所としても有名で、秋には多くの観光客で賑わいます。阪急「箕面」駅から、川沿いの滝道を歩いて約40分位ですが、道中の景色も素晴らしく、のんびり歩くのも良いでしょう。滝道には、名物「もみじの天ぷら」(かりんとうの様な食感の甘いお菓子)を販売する土産物屋があり、試食もできます。

また箕面の滝から徒歩30分位のところに、「勝尾寺」があります。こちらも紅葉の名所として有名で、その名の通り「勝運祈願」の寺として受験生などが参拝します。


河南町

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府南河内郡河南町

大阪府南東部 陵墓・古墳の街 人口約16,000人

河南町のナンバープレートに描かれている、河南町PRキャラクター「河南町のカナちゃん」は、双円墳「金山古墳」の髪型をしたキャラクターです。双円墳は、二つの円を合わせた様な形をしており、金山古墳は日本最大の双円墳です。現在は、史跡金山古墳公園として整備・保存されています。

河南町には一須賀古墳群があり、陵墓・古墳の宝庫で、史跡公園「大阪府立近つ飛鳥風土記の丘」として保存されています。出土品の一部は、中核的文化施設「大阪府立 近つ飛鳥博物館」で展示されています。近つ飛鳥博物館は、建築家「安藤忠雄氏」の設計で、階段状の建物の頂点にそびえる塔は、「黄泉の塔」と名付けられています。


大東市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府大東市

大阪府東部 生駒山系と麓の街 121,700人

大東市のマスコットキャラクター「ダイトン」と野崎まいりで有名な「野崎観音」が描かれたナンバープレートです。ダイトンは、平成23年に公募で誕生したキャラクターで、頭の部分が大東市をイメージしています。

野崎観音(正式名 慈眼寺)は、庶民のお寺として江戸時代から親しまれ、本尊に十一面観世音菩薩像が祀られています。5月の初頭に行われる「野崎まいり」は、無縁経法要といい、有縁無縁のすべてのものに感謝のお経をささげる行事です。期間中は参道に露店が並び、多くの参拝者で賑わいます。「お寺は人が集まる場所でないとあかん 野崎観音十九世 尾瀧一峰」

 


太子町

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府南河内郡太子町

大阪府東南部 「和を以って貴しと為す」街 人口約13,500人

特産品のみかん、ぶどう、聖徳太子をモチーフにした太子町のマスコットキャラクター、「たいしくん」が描かれたナンバープレートです。太子町は「みかん」や「ぶどう」などの果実の生産に適した地形と気候で、特にみかんは、「大阪みかん」として出荷されています。太子町のマスコットキャラクター、「たいしくん」は2代目で、初代に比べ髭が生えておらず、若返っています。

太子町は「王陵の谷」とも呼ばれ、聖徳太子のお墓の外、推古天皇陵、用明天皇陵、孝徳天皇陵、敏達天皇陵があります。この5つの古墳が、梅の花のように並んでいることから、「梅鉢御陵」と言われています。

また日本最古の国道と言われる「竹内街道」(竹内街道は、2017年4月 日本遺産に認定されました。)や遣隋使「小野妹子」のお墓もあります。


豊能町

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊能郡豊能町

大阪府北部 北摂連山に囲まれた自然豊かな街 人口約18,800人

豊能町のナンバープレートは、町の花「たんぽぽ」と、イメージキャラクター「 とよのん」が描かれています。

大阪府北部に位置する豊能町は、標高がおおむね200m~600mにあり、自然が多く残された町です。町の北部、川西市や能勢町との境付近に「妙見山」があります。山自体が信仰の対象で、山頂近くには日蓮宗のお寺「能勢妙見山」(能勢妙見堂)があります。「妙見山」へは、ケーブルカーやリフトでも登れますが、能勢電鉄「妙見口駅」からのハイキングコースもあり、新緑や紅葉を楽しみながら登れます。

また豊能町は、戦国時代から江戸時代初期のキリシタン大名「高山右近」(高山ジュスト)の出生地で、妻「高山志野」(高山ジュスタ)も豊能町出身です。豊能町には「志野の里」という直売所(毎週土日8時オープン)があり、地元の野菜や「かあちゃん漬け」「かあちゃん味噌」などを販売しています。


泉佐野市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉佐野市 人口約100,500人

泉南市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉南市 人口約61,700人

田尻町

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府泉南郡田尻町 人口約8,900人

泉佐野市、泉南市、田尻町のご当地ナンバープレートは、同一のデザインで、関西国際空港が描かれています。大阪湾泉州沖5kmの人工島に作られた海上空港「関西国際空港」は、行政上2市1町にまたがっています。住所は、佐野市泉州空港北、泉南郡田尻町泉州空港中、泉南市泉州空港南となっています。

関西国際空港は、3,500mと4,000mの2本の滑走路を持ち、年間発着回数177,000回(2016年度)を誇る日本有数の国際空港です。比較的騒音問題の少ない、海上空港の特性を活かして24時間空港として運用されています。近年では航空機の着陸料の値下げや、関西国際空港連絡橋の通行料の値下げなどを行い、航空旅客人数、発着回数とも増加傾向にあります。

 


茨木市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府茨木市

大阪府北部 北大阪の流通拠点 人口約281,500人

茨木市の観光特任大使「いばらき童子」が描かれたナンバープレートです。茨木童子は、平安時代に京都で悪事を繰り返していた鬼の一派の一人、酒呑童子の一の子分です。源頼光らに退治されましたが、その折茨木童子は、逃げ延びたと言い伝えられています。時を経て現在では、名前をひらがなに改め、茨木市の観光特任大使として活躍しています。

また茨木市は、日本でも有数の古墳群地帯で、太田茶臼山古墳、耳原古墳、新屋古墳群、阿武山古墳などがあり、なかでも太田茶臼山古墳は、全長226m全幅147mの日本最大級の前方後円墳です。被葬者については、継体天皇とされていますが、近年の調査ではそれを否定するような資料もあります。


貝塚市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府貝塚市

大阪府南部 いつ来ても旬なまち 人口約87,700人

貝塚市イメージキャラクター「つげさん」の描かれたナンバープレートです。つげさんは、貝塚市の伝統工芸品「つげ櫛(和泉櫛)」をモチーフにして誕生しました。言い伝えによると、「6世紀の後半ごろ、8種類の櫛つくりの器具を持った異国人が二色の浜に流れ着き、櫛の製法を伝授した。」と言われており、貝塚市は日本最古の櫛産地になります。

貝塚市には、ユニークな形をした、野外イベント場「シェルシアター」やユニークな名前の天文台「善兵衛ランド」、釘を1本も使わずに建てられた国宝「孝恩寺観音堂(釘無堂)」があります。また大阪市内からも近くて便利な「二色の浜海水浴場」もあります。


枚方市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府枚方市

大阪府北東部 古くからの大阪ー京都の交通の要 人口約402,000人

ひらかた観光大使「くらわんこ」の描かれたナンバープレートです。くらわんこは、くらわんか舟の船頭兼売子です。くらわんか舟と言うのは、江戸時代、淀川を往来する大型船に、食料や酒を売っていた小舟で、掛け声が「飯くらわんか」「酒くらわんか」で、その掛け声から「くらわんか舟」と呼ばれました。(くらわんか・・・食べませんかの意。)

さて、その年の3歳最強馬たちが淀の3000mターフを駆け抜ける頃、枚方市では「ひらかた菊フェスティバル」が開催されます。残念ながら、ひらパー(ひらかたパーク)で行われていた「ひらかた大菊人形」は2005年に終了してしまいましたが、市民の手によって菊人形の歴史は受け継がれており、ひらかた菊フェスティバルで展示されています。(菊人形に使われる菊は、切り花ではなく鉢植えです。このため春の種まきから始め、背丈を調整しながら、綺麗な花を咲かせます。多大な労力と、高い技術が菊人形を完成させます。)


松原市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府松原市

大阪府のほぼ真ん中 歴史街道が横切る街 人口約119,700人

松原市のナンバープレートには、マスコットキャラクター「マッキー」が描かれています。頭には松とバラが付いており、マツの妖精とバラの妖精の間に生まれた女の子という設定です。松原市の木は「マツ」で、市の花は「バラ」、2つ合わせて「マツバラ」になります。

2017年4月、大阪府、奈良県、他10市町村が申請していた「1400年に渡る悠久の歴史を伝える『最古の国道』~竹内(たけのうち)街道・横大路(大道)~」が日本遺産に認定されました。竹内街道は、推古天皇(7世紀頃)の頃に整備された日本最古の国道で、難波(大阪)と飛鳥(奈良)を結ぶ古代の幹線道路です。松原市では、市の南部、中央環状線の一本北側の道で、東西に横切っています。目印は、「松原南コミュニティセンター」で沿道には案内板や石碑などが設置されています。


池田市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府池田市

大阪府北西部 ウォンバットに出逢える街 人口約103,800人

池田市イメージキャラクター、大黒天に扮装したウォンバット「ふくまる」が描かれたナンバープレートです。ウォンバットはコアラに近い動物で、カンガルー目に属する有袋類です。カンガルーなどと同じく、赤ちゃんをお腹の袋(育児嚢)に入れて育てます。

池田市立五月山動物園 は、日本で数少ない(たぶん他に名古屋の東山動植物園、長野県の茶臼山動物園だけと思われる)ウォンバットが見れる動物園です。五月山動物園 は、二頭のウォンバットの繁殖にも成功し、それぞれ「サクラ」「サツキ」と名付けられ11歳、19歳の天寿を全うしました。ちなみに五月山動物園の入園は、無料です。

また池田市はインスタントラーメン発祥の地で、日清食品の創業者「安藤 百福」が、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明しました。


和泉市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府和泉市

大阪府南部 「トカイナカ」で子育てしやすい街 人口約185,600人

弥生時代をイメージしたナンバープレートです。和泉市のイメージキャラクター「コダイくん・ロマンちゃん」と池上曽根遺跡の「いずみの高殿」、「やよいの大井戸」その他出土品が描かれています。池上曽根遺跡は弥生時代中期の大環濠集落(周りに堀がめぐっている村)で、多くの人がここで生活し、近くで稲作を行っていたと考えられています。現在は高床建物「いずみの高殿」、くり抜き井戸「やよいの大井戸」などが復元されています。

さて、和泉市には信太山、信太の森があり、平安の昔一匹の白狐「葛の葉狐」が住んでおりました。とある日、葛の葉狐は狩人に追われているところを、安倍保名に助けられます。葛の葉狐は、人に姿を変え「葛の葉」と名乗り、安倍保名のもとへ、やがて二人は恋に落ちます。二人は「童子丸」と言う男の子を授かりますが、この子が5歳の時に葛の葉の正体が知れ、葛の葉は信太の森に帰ります。数年後、童子丸は天文道を修め、立派な青年へと成長します。この青年こそ「陰陽師 安倍晴明」で、「葛の葉伝説」は「安倍晴明伝説」へと受け継がれます。


大阪狭山市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府大阪狭山市

大阪府南部 堺市の東側 人口約57,900人

大阪狭山市のナンバープレートには、マスコットキャラクター「さやりん」が描かれています。さやりんは、日本最古の人口のためいけ「狭山池」に住む龍神の娘です。

狭山池には龍神伝説が伝わっており、その昔大蛇(龍神伝説ですが登場するのは大蛇です。)の夫婦が狭山村の狭山池と富田林の黒ヶ池に別れて住んでいました。夜な夜な二つの池を往来し、通り道の田畑があらされました。困った村人は狭山池に祠を建て、二人仲良く狭山池で住んでもらい、それ以来大蛇が池から出てくることは無くなりました。祠は何度か場所を変え、現在も北西岸近くにあります。

 


交野市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府交野市

大阪府北東部 七夕伝説の街 人口約76,400人

交野市は古くからの七夕伝説や、七夕にちなんだ地名があり、ご当地ナンバープレートには、市のゆるキャラ「おりひめちゃん」が描かれています。ちなみにお隣の枚方市には、「ひこぼしくん」と言うキャラクターがいます。

交野市街地から、168号線を少し南へ下ったところに「大阪府民の森 ほしだ園地」があり、園内には国内最大級の吊り橋「星のブランコ」があります。延長280m、最高地上高50mで、床板が木でできている、人専用の吊り橋です。ほしだ園地の絶景を眺めながら空中散歩が楽しめます。


門真市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府門真市

大阪府北東部 パナソニックのお膝元 人口約122,000人

門真市のナンバープレートには、「門真れんこん」とイメージキャラクター「元祖招き猫 ガラスケ」が描かれています。門真市は大阪平野の中でも土地が低く、昔は沼などの湿地が多く、れんこんの栽培に適していました。門真れんこんは他の産地のものと比べて、糸引き、ねばり、モッチリ感が抜群です。近年宅地造成に伴い生産農家が減少し、入手が困難で「幻のれんこん」とも言われています。

また門真市には招き猫 の由来の一つ「おすまさんと笑い猫」の民話が残っています。イメージキャラクター「元祖招き猫 ガラスケ」は、この民話を元にしています。

門真市は日本を代表する企業パナソニックの本社が有り、本社前には、「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」もあります。(松下幸之助歴史館は、2017年10月末に一旦閉館 2018年3月に新築オープン予定)


岸和田市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府岸和田市

大阪府南部 だんじりの街 人口約192,900人

祭都 岸和田市のナンバープレートには、「岸和田だんじり祭」の山車「だんじり」の大屋根が描かれています。大阪府下では、◯◯だんじり祭りという呼称で、数多くの祭りが行われていますが、単にだんじりと言えば「岸和田だんじり祭」を思い浮かべるほど、全国的にも有名な祭りです。

総欅造りのだんじりは精緻な彫刻が施され、金縄、刺繍幕、旗などで装飾され「走る芸術品」と言われます。見どころの一番は、直角に曲がる「やりまわし」です。前へ曳く青年団、前梃子、後梃子、大工方が息を合わせて、重さ4トンもあるだんじりを、スピードを落とさず角を回ります。この時、大屋根の上で舞を舞う、大工方にも注目です。

また岸和田だんじり会館では、実物のだんじりが展示されており、だんじりグッズを購入することもできます。


堺市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府堺市

大阪府南部 南大阪の中核的都市 人口約835,300人

前方後円墳の形をしたナンバープレートで「仁徳天皇陵」を表し、右側には現存する最古の木製洋式灯台「旧堺燈台」が描かれています。仁徳天皇陵古墳は、エジプトのクフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵に並ぶ世界三大墳墓の一つです。仁徳天皇陵古墳周辺は、百舌鳥古墳群と言い44基の古墳が現存しています。

祝堺市の古墳群は、藤井寺市、羽曳野市の古墳群と共に2019年7月「百舌鳥・古市古墳群 ー古代日本の墳墓群ー」として、世界遺産に登録されました。

旧堺燈台は、周辺の埋め立てが進んだため、昭和43年(1968年)におよそ1世紀の役割を終えました。現在は修復工事が施され、新たな親水ゾーンのシンボルとして活躍しています。

また堺と言えば包丁、鋭い切れ味が長持ちする「堺包丁」が有名です。伝統的鍛造技術が生み出す鋼の切れ味は、特に業務用・プロの料理人に高く評価され、プロ用高級品に於いては圧倒的なシェアを誇ります。

 


藤井寺市

出典元「藤井寺市ホームページ

大阪府藤井寺市

大阪府中部東側 全国で5番目に面積が小さい市 人口約64,000人

前方後円墳の描かれたナンバープレートです。

祝藤井寺市の古墳群は、堺市、羽曳野市の古墳群と共に2019年7月「百舌鳥・古市古墳群 ー古代日本の墳墓群ー」として、世界遺産に登録されました。

藤井寺市の古墳群は、羽曳野市の古墳群と共に「古市古墳群」と呼ばれ、全国的にも規模の大きい前方後円墳・円墳などが多数現存しています。代表的な古墳として、「岡ミサンザイ古墳(仲哀天皇陵古墳)」があり、宮内庁により第14代天皇「仲哀天皇」の陵と治定されています。(仲哀天皇の皇后は、身ごもったまま三韓征伐を行ったと伝わる、日本史上最強の女性天皇「神功皇后」で、子息には第15代天皇「応神天皇」がおられます。)

ナンバープレートに描かれている「藤」は、「葛井寺(ふじいでら)」の藤棚でしょうか。葛井寺には、日本最初の千手観音・国宝「十一面千手千眼観世音菩薩像」が鎮座します。文字通り゛千の手”と”千の目”を持つ千手観音様です。葛井寺では、毎年4月中旬ごろ「藤まつり」が開催されます。

藤井寺市の特産品に、「小山団扇(うちわ)」があります。戦国時代に武田家の軍師山本勘助が、隠れ蓑のなりわいとして製造・販売したのが始まりと言われていますが、現在では後継者が途絶えており、藤井寺市商工会において小山うちわの復活に取り組んでいます。

出典元 藤井寺市観光協会

藤井寺市役所1階ロビーにて展示中


羽曳野市

出典元「羽曳野市ホームページ

大阪府羽曳野市

大阪府中部東側 古代史跡が数多く残る街 人口約110,000人

前方後円墳の描かれたナンバープレートです。

祝羽曳野市の古墳群は、堺市、藤井寺市の古墳群と共に2019年7月「百舌鳥・古市古墳群 ー古代日本の墳墓群ー」として、世界遺産に登録されました。

羽曳野市の古墳群は、藤井寺市の古墳群と共に「古市古墳群」と呼ばれ、全国的にも規模の大きい前方後円墳・円墳などが多数現存しています。中でも「仁徳天皇陵古墳」に次いで、日本第2位の規模を誇る「誉田御廟山古墳(応神天皇陵)」は、墳丘長が425mもあり、宮内庁により第15代天皇「応神天皇」の陵と治定されています。

誉田御廟山古墳の直ぐ南には、「応神天皇」「神功皇后」「仲哀天皇」を祀る日本最古の八幡宮「誉田八幡宮」があり、9月15日の秋祭りには、神輿が応神陵に渡御する「お渡り」の儀式が行われます。

ナンバープレートには、白鳥がく様に飛び立っている様子も描かれています。これは、日本武尊(ヤマトタケル)の白鳥伝説に由来するもので、ここから「羽曳野」の地名がつけられたといわれています。その日本武尊の陵と治定されているのが、「軽里大塚古墳(白鳥陵古墳)」で、世界遺産の一つとして登録されています。

また羽曳野市は古くから「ぶどう」栽培の盛んな地域で、初夏から秋にかけて、多くのぶどう園で「ぶどう狩り」が楽しめます。


摂津市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府摂津市

大阪府北中部 大阪市の北東端に隣接する街 人口約84,800人

初代新幹線0系をデザインしたナンバープレートです。摂津市には、東海道・山陽新幹線の、清掃、修繕、検査などを行う鳥飼車両基地があります。残念ながら基地内部の見学は、殆どできませんが(過去に何度か見学できたらしい)、沿道、特に西門付近から居並ぶ新幹線を見る事ができます。(休日には鉄道ファンや、家族連れが集まります。)

また鳥飼車両基地の北側、安威川の堤防沿いに「新幹線公園」があります。ここでは、引退した初代新幹線0系電車や国鉄EF15形電気機関車が展示されています。毎月第2・4日曜日の10~12時、14~16時には、車内と運転席が公開されます。


高石市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府高石市

大阪府中南部 天女の住まう街 人口約56,400人

羽衣伝説が残る街、高石市のナンバープレートには、高石市ブランドデザイン「羽衣天女」が描かれています。

高石市の西部、大阪湾の埋立地には、石油・化学の工場が集まっており、工場夜景スポットになっています。高石市では工場夜景ラッピング観光バスや、南海電鉄高師浜線の工場夜景ラッピング列車で、工場夜景の魅力をPRしています。

また高石市には、日本最古の公立公園「浜寺公園」があり、夏季には浜寺水練学校が開講されます。浜寺水練学校は、日本におけるシンクロナイズドスイミング発祥の地と言われ、羽衣天女の地で現代の天女が誕生したのは、必然の成り行きだったのかも知れません。


高槻市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府高槻市

大阪府北東部 水とみどりの生活文化都市 人口約350,000人

高槻市のナンバープレートには、今城塚古墳で出土した「武人埴輪」をモデルにした、マスコットキャラクター「はにたん」が描かれています。

今城塚古墳は、継体天皇の真の天皇陵と推定されていますが、宮内庁の治定は受けていません。(治定・・◯◯天皇のお墓はココに在りますよとさだめること)この事が後の考古学的大発見と現在の今城塚古墳公園につながります。

治定作業はおもに江戸時代に行われ、継体天皇の陵は、お隣茨城市の「太田茶臼山古墳」とされました。一方「今城塚古墳」は、民有地となり水田などが広がりました。高槻市では、昭和30年代から約50年をかけて、土地を買い上げ公有化し、1997年から発掘調査(宮内庁の治定を受けていないため、今城塚古墳は数少ない発掘調査が可能な大王陵です。)が行われ、日本最大の広さの埴輪祭祀区や多種多様な形象埴輪が出土しました。(キャラクター「はにたん」の元となる武人埴輪も2体出土しました。)

現在今城塚古墳は今城塚古代歴史館と共に、全国でも珍しい古墳の中に入れる公園「今城塚古墳公園」として整備されています。復元された大王のハニワ祭(埴輪祭祀場)や発掘資料が展示され、高槻の人気スポットのひとつになっています。


豊中市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊中市

大阪府中央部大阪市の北側 大阪国際空港のある街 人口約396,700人

大阪国際空港を離着陸する航空機と「マチカネくん」の描かれたナンバープレートです。大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港には、国際便は今はありません。しかし立地・交通アクセスの良さから、国内線に於いて関西3空港の中では、軍を抜いた発着回数を誇ります。大阪国際空港は、定時運航で優れた実績をあげており、「定刻通りに出発できる効率的な空港」第1位に選ばれるなど、数々の賞を受賞しています。

また豊中市キャラクター 「マチカネくん」は、待兼山で発掘されたワニの化石「マチカネワニ」をモデルにしています。マチカネワニは、日本で最初の確実なワニ化石で、欠損部分も少なく体長は7mも在ったと推定されます。


寝屋川市

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府寝屋川市

大阪府北東部 わが家のようにあったかい街 人口約234,400人

バイクに乗った寝屋川市のマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」の描かれたナンバープレートです。はちかづきちゃんは、江戸時代に刊行された「御伽草子」23編の一つ「鉢かづき」の主人公「鉢かづき姫」がモデルです。御伽草子の鉢かづきは、寝屋川が舞台ですが、日本各地にこれとよく似た民話が残されています。

また寝屋川市には、千葉の成田山新勝寺の別院「大阪成田山不動尊」が在ります。大阪成田山不動尊は、交通安全祈願のお寺として有名で、お堂の前に車を止めて、人と車一体の祈願を行います。


能勢町

出典元「日経研調べ ご当地プレート

大阪府豊能郡能勢町

大阪府最北端 おおさかのてっぺん 人口約10,400人

能勢PRキャラクター「お浄」と「るりりん」の描かれた、可愛いナンバープレートです。お浄(西能 浄)は浄瑠璃の太夫(語り)で、るりりん(木勢 るり)は浄瑠璃の三味線を担当してます。

能勢町の浄瑠璃は200年の歴史があり、太夫(語り)と三味線による「素浄瑠璃」として受け継がれてきました。1993年には「淨るりシアター」が開館し、新たに人形浄瑠璃への挑戦が始まります。1998年に「ザ・能勢人形浄瑠璃」としてデビュー、2006年に劇団「能勢人形浄瑠璃鹿角座」が誕生、独創性の高い人形浄瑠璃を演じています。公演の情報はこちら「淨るりシアター」まで。「お浄」と「るりりん」のMMDです。


原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

「御食国」淡路島のソウルフード「淡路島牛丼」-兵庫県淡路市・洲本市・南あわじ市-


淡路島は古代から平安時代まで、朝廷や皇室に美味しい食材を献上する「御食国」(みけつくに)と言われ、今現在も農産・畜産・水産の美味しい食材を、近隣の街に数多く出荷しています。そんな淡路島のソウルフードが「淡路島牛丼」。
淡路島牛丼のお約束は
・関西ブランド牛の祖「淡路牛」を使う。
・香り高い「淡路島のお米」を使う。
・甘く辛みの少ない「淡路島たまねぎ」を使う。

淡路島では各店舗が工夫をこらした、さまざまな牛丼に出会えます。
詳しくはコチラ 淡路島牛丼プロジェクト

画像出典元 淡路島観光協会ホームページより引用

淡路島牛丼で使われている食材の中でも、全国的に人気で有名なのが「淡路島たまねぎ」です。長めの育成期間を経て完熟してから収穫し、風通しの良い玉ねぎ小屋で乾燥され出荷されます。他の地域の玉ねぎより、辛みが少なく、甘く、柔らかいのが特徴です。

画像出典元 JA全農兵庫ホームページより引用

浜田の水産ブランド「どんちっち三魚」-島根県浜田市-


島根県の沖合は、黒潮から分かれた対馬暖流が流れる日本有数の好漁場で、脂の乗った美味しい魚が獲れます。
なかでも、他の地域よりも旬(初夏)の脂の乗りが 格段に優れた「アジ」、高級魚の「ノドグロ」(アカムツ)、日本有数の水揚げ量を誇る「カレイ」の三種を「浜田のどんちっち三魚」としてブランド化しています。水揚げされる時期や脂の乗り、体長など細かい規格をクリアしたものだけが「どんちっち」ブランドとして認定され、ブランドシールが貼られ出荷されます。
(どんちっちとは、地元の伝統芸能「石見神楽」のお囃子)

どんちっちブランドシール
画像出典元 浜田市ホームページより引用

また島根県は、カレイ塩干品の生産量が全国一で、そのほとんどが浜田市で生産されています。「浜田の干しカレイ」は、全国的に人気が高く、淡白で上品な味わいの「水カレイ」、肉厚で脂のある「エテカレイ」、最高級と言われ子持ちカレイは絶品の 「ササカレイ」などがあります。


「さくらんぼ」にかける情熱も生産量も日本一!-山形県東根市-


さくらんぼの都道府県別生産量は山形県がトップで、約7割を占めます。市区町村別では東根市がトップで、全国の約2割の生産量を誇ります。
東根市はいたる所で「さくらんぼ」をPRしています。
・山形新幹線の開通に伴い東根市に新駅が開業、「さくらんぼ東根駅」と命名される。
・あたたまりの湯と言われる東根温泉は、観光パンフレット等では「さくらんぼ東根温泉」と表記される。
・2005年 総合保険福祉施設「さくらんぼタントクルセンター」開館
・さくらんぼ東根駅内にある、観光物産多目的施設「さくらんぼタント館」
・市民バス「タントくん号」には、さくらんぼのラッピングが。
・「さくらんぼマラソン大会」や「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ」などのイベント。
・きらやか銀行には「さくらんぼ東根支店」とインターネット専用の「ネットきらやかさくらんぼ支店」があります。
・その他、まなびあテラスと統合された今は無き「さくらんぼ図書館」や民間の「さくらんぼ保育所」などがあります。
※余談ですが東根市にある山形空港は「おいしい山形空港」と言われています。
東根市観光果樹園MAPはコチラ

画像出典元 東根市ホームページより引用

山形県で生産されるさくらんぼの約8割は、さくらんぼの王様と言われる「佐藤錦」です。「佐藤錦」は、約100年ほど前に東根市で作出された品種で、甘く、日持ちがよく、運搬に適しているのが特徴です。1928年新品種を作り出した「佐藤栄助」氏の名を取って「佐藤錦」と名付けられ世に送り出されました。


能勢町は本気だ!「お浄&るりりん」のゴミ収集車が走る-大阪府能勢町-


2018年12月ついに「お浄&るりりん」のゴミ収集車が、大阪のてっぺん能勢町を走り出しました。
「お浄&るりりん」は「能勢の人形浄瑠璃」のPRキャラクターとして、2014年に誕生しました。「能勢の浄瑠璃」は200年の伝統があり、国の選択無形民俗文化財にもなっています。最近では伝統にとらわれない新しい表現も取り入れ、お浄&るりりんの人形が登場することもあります。能勢人形浄瑠璃について、詳しくはコチラ「鹿角座」まで。

画像出典元 能勢町ホームページより引用

2015年4月「

」が能勢町公認キャラクターになり、様々な分野で能勢町をPRしています。
・能勢町PRムービー ユーチューブ
・能勢人形浄瑠璃PRムービー ユーチューブ
・レンタサイクル・ふるさと納税のキャラクター
・こちらが全国初、萌キャラゴミ収集車です。
 (ごみはちいさく、ゆめはおおきく)


M78星雲光の国と姉妹都市を提携している街-福島県須賀川市-


須賀川市は、特撮の神様、ウルトラマン・ゴジラの生みの親「円谷英二」の出生地です。
2013年5月5日には、ウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」と姉妹都市の提携が行なわれました。須賀川市の街中には、光の国からやってきた「ウルトラの一族」や「怪獣」たちが数多く住み着いています。また姉妹都市の提携をきっかけに誕生したのが、仮想都市「すかがわ市M78光の町」です。「すかがわ市M78光の町」では、誰でも住民登録(無料)が行え、住民票の発行(300円)もできます。
とりあえず住民登録をする。

画像出典元 須賀川市ホームページより引用

2017年には東日本大震災で被災し、建て替え工事が進められていた新市庁舎が完成。庁舎前の光の広場には「ウルトラの父」モニュメントが、2Fにはウルトラマンデザインの「ウルトラ会議室」、3Fにはウルトラマンデザインの「光の会議室」、6F展望室はウルトラフロアと名付けられています。
また2019年1月には、円谷英二を顕彰する「円谷英二 ミュージアム」も完成しました。


全国一の生産量「五条の柿」-奈良県五條市-


奈良県五條市は市町村別で「柿の生産量 日本一」です。
奈良では大和朝廷のころから、柿が栽培されていたとされ、正岡子規の「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の俳句でも有名です。
代表産地の西吉野町(旧西吉野村)では、標高100~400mの中山間地で柿が栽培され、水はけがよく、昼夜の寒暖差が大きく、甘く品質の良い柿が実ります。
栽培される柿の品種は「富有」「刀根早生」「平核無」です。中でも有名なのが「五條の富有柿」で、果実が大きく、歯ごたえがあり、甘みが強いのが特徴です。

画像出典元 五條市ホームページより引用

五條市では「五條の柿」のPR・ブランド化に取り組んでいます。
・柿のことなら何でも解る「柿博物館
・柿の詰め放題が人気の「柿の里まつり
・全国物産展などでの「柿試食販売」など
・五條の柿について詳しく「柿色の郷


国の重要文化財「通潤橋」の復旧と保存-熊本県山都町-


国の重要文化財で1854年に架けられた「通潤橋」は、石造りのアーチ橋ですが、主な目的は人を渡す事ではなく、水(農業用水)を流すために造られました。(人も渡ることはできます。)
通潤橋の南に広がる白糸台地は、周りの河川から20~100m高い位置にあり、水の確保が難しく稲作には適さない土地でした。当時の惣庄屋(村長)布田保之助は、白糸台地に灌漑用水を引くことを計画。標高の高い阿蘇の外輪山を流れる笹川から取水し、約3kmの用水路を建設します。
最大の難関は「五老ヶ滝川の谷をどのようにして越えるか?」で、そのために造られたのが「通潤橋」です。通潤橋は前後の用水路より低い位置にあるため、石で作られた導水管を繋ぎ合わせ、特殊な漆喰で漏れを防ぎ密封し、逆サイフォンの原理で用水を押し上げています。

通潤橋の仕組み
画像出典元  熊本国府高等学校パソコン同好会 より引用
昭和35年頃の放水
画像出典元 山都町ホームページより引用

現在でも通潤橋を渡る水は農業用水として利用されています。また中央部には、通水管に詰まった堆積物を取り除くための放水口があり、ダイナミックな景観が観光資源にもなっています。
2016年4月の熊本地震で、外観は大きな損傷を受けませんでしたが、石管の接合部より漏水が発生し、当時の漆喰を再現し復旧作業を行っています。また2018年5月の大雨で、石垣の一部が崩れました。2019年3月現在、通潤橋周辺は一部立ち入りが制限され、放水も休止中です。


旧国立駅舎 解体・保管そして再築へ-東京都国立市-


JR中央本線連続立体交差事業で、国立駅は建て替えられ、旧駅舎は取り壊される事になりました。
1926年に開設された「国立駅」は、国分寺駅と立川駅の中間にあり、両駅から一文字づつ取って「国立駅」と名付けられました。(この事が後に国立市の市名の由来となります。)
国立市の主要道路は、国立駅から延びるように配され、国立駅を起点として街づくりが行なわれたことが窺えます。その国立市の目印・シンボルマークが「赤い三角屋根の旧国立駅舎」で、市民にとって無くてはならない建物です。
国立市は旧駅舎を、「ほぼ同じ場所に」、「ほぼ同じ姿形で」保存できるよう模索します。東京都、JR東日本、国立市で協議した結果、まず有形文化財の指定を受ける(文化財の指定を受けることにより、建築基準法の適用を免れ、木造での再築が可能)、丁寧に解体し部材を国立市が保管、2020年完成に向けて「ほぼ同じ場所に」再築工事を行う事になりました。

昭和の中頃
解体前
完成予想図
画像出典元 国立市ホームページより引用

再建された駅舎は、国立市の情報発信・情報交流の施設として、観光案内、展示スペース、文化交流の場として活躍が期待されています。


四万十川沈下橋保存方針-高知県と流域5市町-


高知県と四万十川流域5市町、四万十市、四万十町、中土佐町、津野町、梼原町では、2019年2月1日現在、48の沈下橋を、後世に引き継ぐ生活文化遺産として保存しています。また2009年には、四万十川流域で5件の「重要文化的景観」が選定され、多くの沈下橋が「重要構成要素」になっています。
沈下橋は橋脚が低く、通常の水位より2~3m上に架けられます。増水時には橋が川の中に水没するので「沈下橋」と呼ばれています。増水時に流木などが橋に引っかからない様、欄干はありません。

画像出典元 四万十市ホームページより引用

全国的に見ると沈下橋は、老朽化や転落事故防止のため、永久橋に架け替えられ姿を消しつつあります。
一方で四万十川では、周囲の美しい景色と調和する生活文化遺産で、観光の名所にもなっています。防災上・維持管理上支障のない場合は、原則保存する方針です。