岐阜県ご当地ナンバープレート紹介・一覧

原付・小型バイクのご当地ナンバー

【岐阜県編】

全47都道府県を網羅 掲載市町村区550以上


四輪自動車の地方版図柄入りナンバープレートはコチラ「地方版図柄入りナンバープレート 一覧 (四輪自動車)」または 地方版図柄入りナンバープレート 中部 (四輪自動車)

岐阜県ご当地ナンバープレートの紹介です。地域の観光・グルメ・道の駅情報なども少し扱っています。

当サイトの画像は、日本経済研究所さんの承諾を貰って使用しています。コピー・転載は禁止されています。

原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

原付のご当地ナンバー市町村区別目次はコチラ


羽島市(はしまし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県羽島市 ともにつくる、明日につながる 元気なまち 人口67,910人

羽島市を象徴する新幹線・高速道路、藤の花の風景を詰め込んだデザインです。

羽島市には岐阜県で唯一東海道新幹線が停車する岐阜羽島駅があります。大野伴睦夫妻の銅像が立つことから、政治駅の代表のようにいわれることが多い同駅ですが、実際には岐阜県の案は地盤の弱さ・建造費用の高騰への懸念・除雪のコストといった問題から羽島に駅を作らざるを得なかったというのが実情のようです。

図柄に描かれている竹鼻別院の藤は樹齢300年以上とされ、県の天然記念物に指定されています。4月中頃から美濃竹鼻藤まつりとして露店やお抹茶コーナーが出ます。近くに歴史民俗史料館・映画資料館、和菓子屋兔月園(みそぎ団子が有名)、不二竹鼻町屋ギャラリーなどがあります。

正木町坂丸のあたりにかみなり村という場所があります。児童や障がい者などを対象としたボランティア組織の敷地なのですが、ロンドンバスや気動車キハ605などが鎮座していて、ちょっとした観光名所になっています。

羽島市は12万体の仏像を彫ったといわれる円空上人のふるさとで、中観音堂・羽島円空史料館には222cmの十一面観音像をはじめ17体の円空仏が展示されています(外にあるものは全国の円空ファンが彫ったものらしい)。

Rock’n Roll DINER マジックアイランドはアメリカンテイストなカフェ・レストランです。なまずバーガーが評判です。


恵那市(えなし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県恵那市 人・地域・自然が調和した交流都市 人口48,780人

淡い青や紫の曲線が入り爽やかな風が吹き渡るイメージのデザイン、左側に市の花ササユリ、右側に市の公式キャラクター「エーナ」が配置されています。

恵那市は市域のほとんどが美濃三河高原に位置し、平均標高300mと山がちな地勢です。市域を木曽川水系、矢作川水系、庄内川水系(土岐川)が流れています。観光名所となっている恵那峡は木曽川の渓谷で、奇岩が多いことで知られています。

恵那市の特産品は細寒天(シェア日本一、羊羹などに用いられる)・栗・柚子・はちのこ(クロスズメバチの幼虫=へぼ、串川の特産品)、菊ごぼう(山ごぼう)等です。

岩村城(霧ヶ城)は日本三大山城に数えられ、付近に霧が多く発生することから別名を霧ヶ城といいます。最も標高の高い山城、または信長の叔母・艶の方が城主だったことで有名です。石垣や曲輪がよく残っていて、看板のQRコードで在りし日の影像を見ることができます。岩村城下町は重伝建に指定されていて商家・旧家が並んでいます。

中山道広重美術館では歌川広重を中心に浮世絵が展示されています。浮世絵は熱や光に弱く常設展示ができないため、企画展/特別企画展の展示になります(入館料:18歳以下無料 大人520円/820円)。体験コーナーでは浮世絵の版画を刷って持ち帰ることができます。

くしはら温泉 ささゆりの湯は標高464mの山頂にある日帰り温泉施設です(安価、眺めの良い露天風呂、アメニティが充実、循環式)。

道の駅 おばあちゃん市・山岡(2022年4月にリニューアルオープン)、道の駅 そばの郷らっせいみさと(蕎麦・天ぷらそばが人気でお茶もそば茶、そば打ち体験あり)、上矢作ラ・フォーレ福寿の里(キャンプ場のモンゴル村を併設、ゲルはあるが馬はいない)


中津川市(なかつがわし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県中津川市 自然ゆたかなまち 歴史と文化が薫るまち 人口78,930人

左上に特産品の栗のイラスト、右側に恵那山と連なる山々が描かれています。

中津川市は北部と南部を中心に山地が広がり、最も標高の低い場所で約230mと山がちな地勢です。市街地から東に木曽山脈最南端の恵那山を見ると、前景に前山・保古山など屏風山山系が南北ー北東に連なります。

中津川市の特産品は栗・米・茄子・茶・あじめこしょう・チコリー(キクニガナ)などです。中津川市・恵那市では栗きんとんを販売する店舗が多く、「中津川栗きんとん」として地域ブランド化されています。元禄年間創業の「すや」、1864年創業の「川上屋」が特に知られています。また、中津川IC近くにちこり村という土産屋・レストランがあり、チコリーの茶や焼酎などが買えます。

当地の中津川宿、馬籠宿(まごめじゅく)、落合宿は旧中山道の宿場町で、当時の趣が残る町並みが人気を博しています。とくに馬籠宿は島崎藤村の生家(藤村記念館になっている)があり、藤村の代表作「夜明け前」の舞台になっています。

苗木城(霞ヶ城、赤壁城)は遠山正廉によって築かれたといわれる(はっきりしていない)標高432mの山城です。山を構成する巨岩・岩盤と石垣とを組み合わせた独特な外観から「岐阜のマチュピチュ」などと呼ばれ、人気の高い城です(苗木遠山史料館に当時の姿を復元した模型がある)。

さわら、こうやまき、檜など木曽5木を用いた浴槽がある付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯(源泉かけ流し加温あり、フィンランドサウナあり、眺望よし)。


郡上市(ぐじょうし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県郡上市 みんなでつくる郡上-人と自然が調和した交流文化のまち- 人口41,860人

「清流と躍動感あふれる鮎」をテーマにしたデザインです。50cc以下999枚 50~90cc200枚 90~125cc200枚の計1,399枚の交付となりました。

郡上市は岐阜県のほぼ中央、飛騨高原の南にある丘陵・山岳地帯で、市域のほとんどが長良川流域になっています。人口の多くが八幡町、白鳥(しろとり)町に集中しています。

長良川上流で簗漁・友釣りで採れる鮎は「郡上鮎」として地域ブランド化していて、姿かたち・身の締り、香り共に一級品とされ、皇室献上品にもなっています。他にも猪肉・鹿刺しなどジビエ、山菜、明宝ハムなどが特産品となっています。

郡上おどり(重要無形民俗文化財)は八幡町で開催される伝統的な盆踊りです。400年以上の歴史を有する郡上踊りは日本三大盆踊り・日本三大民謡に数えられます。7月中旬~9月上旬まで続く日本一長い盆踊りです。

郡上の特産品の一つ、食品サンプルは全国シェアの50%以上を占めます。八幡町には食品サンプル創作館「さんぷる工房」があり、食品サンプルを実際に作ることができます。近くにクラフトビールの醸造所八幡麦酒こぼこぼ(パブを兼ねる)があり、こちらも話題になっています。

国道256号周辺にケイビングスポットが集中してあります。①水質が豊富で地下運河になっている郡上鍾乳洞(比較的広く歩き回りやすい)②縄文人の住居跡が発見された縄文鍾乳洞(貸出された懐中電灯のみで探索)③鍾乳石が多くみられる大滝鍾乳洞(大滝鍾乳洞と縄文鍾乳洞はセットのチケットあり)

郡上市の日帰り温泉マップ


大野町(おおのちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県揖斐郡大野町 快適で 笑顔あふれるやすらぎのまち 人口23,110人

大野町のマスコットキャラクター「ローズちゃん」と「パーシーちゃん」が描かれています。50cc以下の白ナンバーのみの交付となっています。

大野町は揖斐川(いびがわ)と根尾川の合流地点に位置し、肥沃な平地に広がっています。同町の特産品はバラ苗(生産量日本一)と富有柿です。パーシーちゃん(柿のキャラクターの方)の名前は柿の英名「persimmon」からきています。他にも水稲・小麦・大豆・イチゴの生産が盛んです。

大野町バラ公園には150種2,000株のバラが植栽されています。毎年5月にバラまつりが開かれ、秋バラは10月上旬~11月上旬が見ごろになります(現時点で最も青に近い園芸品種「ブルーヘブン」もある)。

揖斐二度桜は外側の花がしぼむ頃、内側の花が咲くことから名付けられました。一本の木に一重、八重、二段咲きがみられるという珍しい桜です(現在みられるのは3代目、春秋に咲く二度咲きではない)。

黒野駅レールパークは廃線となった名鉄揖斐線の黒野駅を記念する公園です。同駅はほのぼのとした風情のある駅として、第一回中部の駅百選に選定されていました。現在は黒野駅ミュージアムとして、Nゲージのジオラマや運行当時の写真などが展示されています(パン屋とカフェが併設)。

道の駅パレットピアおおの(パン屋、柿、ジビエが人気)。


笠松町(かさまつちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県羽島郡笠松町 清流木曽川に抱かれた“ひと・まち・自然”輝く創造文化都市 人口22,270人

マスコットキャラクター「かさまるくん」と町の花サクラのデザインです。

笠松町は岐阜県南部の濃尾平野に位置し、木曽川に沿って広がっています。木曽川の対岸は愛知県になります。廃藩置県からしばらくの間岐阜の県庁が置かれていました。かつては水害の地であったため、輪中(松枝輪中)が発達しています。

笠松競馬場はオグリキャップやマックスフリートといった名馬、安藤勝己、柴山雄一といった騎手を輩出したことで有名な地方競馬場です。2022年4月に「ウマ娘シンデレラグレイ」とコラボした「ウマ娘シンデレラグレイ賞」が行われました。

トンボ池はもともと木曽川が流れていた場所にあり、現在は池になっている河跡湖です。6個の池と4つの広場からなるトンボ天国という自然保護地区になっています。池・草むら・やぶなどの地形はトンボの生息に適したもので、30種ほどが確認されています。

笠松歴史未来館は1Fで笠松町の郷土と歴史・円空仏・懸仏などの展示、2Fではドローン・リニアや航空宇宙産業など未来志向の展示を行っています(入場無料)。

パティスリー小菊(サバリン=サヴァラン・シュークリームが人気、蹄鉄クッキーもある)。


岐阜市(ぎふし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県岐阜市 人・まち・自然 個性輝く 市民協働都市 人口406,700人

鵜(う)が翼を広げたデザインになっています。

日本三大清流の一つ長良川は岐阜市の北東から南東にかけて流れています。長良川の鵜飼はおよそ1,300年の歴史があり、岐阜市を代表する観光資源になっています。長良川では鵜匠は世襲制で、宮内庁式部職鵜飼という国家公務員になります。

岐阜城(稲葉山城)が本格的に整備されたのは斎藤道三の時代とされています。織田信長は斎藤龍興から稲葉山城を奪取すると地名を「岐阜」と改めたため、岐阜城と呼ばれるようになりました。遺構は石垣・曲輪・土塁・堀切で、天守は模擬天守(内部に資料展示)となっています。金華山ロープウェーで昇ることができ、岐阜城資料館や岐阜城金華山リス園(元は硝煙庫の跡だったりする)があります。

正法寺(しょうぼうじ)は黄檗宗(日本の三禅宗の一つ)の寺院です。本尊の岐阜大仏は日本最大級の乾漆仏で、日本三大仏の一つに数えられることもあります。

岐阜公園内にある岐阜市歴史博物館は二階が大河ドラマ館になっています。また、隣接する名和昆虫博物館は日本で最も古い昆虫博物館です。世界各国の昆虫18,000種m30万以上の標本を有する日本有数の施設となっています。

長良川南岸、鵜飼鵜飼観覧船乗り場の西にある川原町では古い町並みが残り、カフェや土産屋などが並ぶ観光名所となっています。


神戸町(ごうどちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県安八郡神戸町 みんなで創る 元気 快適 いきいきタウン 人口19,360人

町の特産品バラと揖斐川をイメージした2色の青のラインが描かれています。

安八郡(あんぱちぐん)神戸町は濃尾平野の北西端にあります。バラやアルストロメリアなどの花卉栽培のほか小松菜が特産です。817年に最澄によって創建された日吉神社(三重塔・狛犬共に重要文化財)の門前町として発展し、明治のはじめまで市がたっていたといいます。

ばら園いこいの広場には9,000㎡の敷地に300種、3,300本のバラが植えられています。春は5月中旬~6月上旬までが見ごろで、秋は10月頃となります(入園無料)。

当地は安八郡の伝説「夜叉ヶ池伝説」の里で、夜叉堂という場所の隣にある萬歳館で資料展示が行われています。毎年8月16日に夜叉龍神大祭が行われています。神戸町では夜叉ヶ池伝説マラニックという催しを行っていて、夜叉堂と夜叉ヶ池(福井県との境あたりにある)の135kmを2日で往復するマラソンとピクニックの合わせた競技です(夜叉ヶ池伝説 動画版)。

銭湯 神戸町ばらの里(温泉ではない、サウナあり、安価)。

お菓子処 平野屋、ごうどブランド認定商品などを扱っています。


関市(せきし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県関市 ときめき きらめき いきいき 人口89,020人

「刃物のまち」のロゴと市のイメージキャラクター「関*はもみん」のデザインです。

関市は中濃地方にあり、広く美濃市を取り囲むようなV字型の市域をなしています。刃物の3s(ゾーリンゲン・シェフィールド・関)として世界的にも有名な刃物生産のまちで、海外への輸出が4割を占めます。貝印グループ、フェザー安全剃刀、ツヴァイリング J.A.ヘンケルス等の企業が拠点をおいています。

関市には刃物に関する施設が多くあり、関鍛冶伝承館せきてらす(協同組合関刃物会館)、フェザーミュージアムは市街地に固まっているため、歩いて回ることができます。ログハウス風のナイフ博物館にはギネスブックに乗っている巨大なナイフがあります。

関市円空館は生涯に推定12万の円空仏を彫ったとされる僧・円空を専門とする博物館です。関市の神社・寺・個人が所有する円空仏約290体の中から展示が行われています(一回の展示は30体ほど)。また、近隣の小瀬鵜飼や弥勒寺遺跡の紹介もなされています。

岐阜県百年公園は広さ100haの里山をイメージした公園です。園内に岐阜県博物館、冒険の森せき(アスレチックコース)、菖蒲園などが入っています。遊具・植物共に豊富な公園です。

上之保の名物「さわやかゆじゅ」は2021年4月より「ゆずじゅーす」となっています。上之保温泉ほほえみの湯は2022年4月にオープンしました。


池田町(いけだちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県揖斐郡池田町 北アルプス展望の里・花とハーブの里 人口24,030人

左側に桜と茶畑、右側にマスコットキャラクター「ちゃちゃまる」のデザインです。町制60周年記念として50cc以下の白ナンバー500枚の交付となりました。

池田町は西濃地域に含まれ、東は揖斐川、西は池田山に挟まれています。

池田町の特産品は美濃いび茶・梅干し・しいたけ・ゴキブリ駆除剤等です。池田町にはゴキブリ・ナメクジなどの殺虫剤メーカーのタニサケが本社を置いています。また、過去には町ぐるみでゴキブリ追放運動を行い、ゴキブリがいなくなったといわれています。

霞間ヶ渓(かまがたに)は市の西側にある渓谷で、桜と渓谷の調和が非常に美しいことから国の名勝及び天然記念物に指定されています。現在1500~2000本の桜があり、周辺には芝桜の花畑、お茶畑、近くのカフェがやっているラベンダー畑などがあります。

池田温泉は町がふるさと創生基金で掘削・造営した温泉です。本館・新館とありますが泉質(ヌルヌル)や入浴料は同じです(新館には宿泊施設がある)。道の駅 池田温泉もできています(足湯あり、バウムクーヘンが人気)。

国道417号沿いにある本舗いげたや国道店、肉桂餅(にっきもち)、非戦のゼリーなどを売っています。


大垣市(おおがきし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県大垣市 水の都・おおがき 水と緑の文化・産業・情報・交流都市 人口159,900人

市章と松尾芭蕉の頭巾をイメージした五角形のプレートに「奥の細道むすびの地」のロゴ、松尾芭蕉のシルエット、船町港跡の住吉燈台と住吉橋が描かれています。

大垣市は濃尾平野北西部にあり、岐阜県下2位の人口を擁しています。上石津(地図で西)大垣市(中央)墨俣(東側)の3つに分かれた特異な市域を形成しています。

大垣市は、旅を終えた松尾芭蕉が門人の所で疲れを癒やしたことにちなんで「奥の細道むすびの地」としています(その後伊勢の遷宮を見に桑名へ舟で出発する)。船町には松尾芭蕉が舟で新たな旅に出発したとされる水門川が残っていて、住吉灯台(江戸時代の水湊の灯台)や奥の細道むすびの地記念館があり、たらい舟に乗ることができます。

大垣市は湧水(自噴水)に恵まれていて、「水の都」と呼ばれることがあります。名物の水まんじゅうをはじめ菓子作りが盛んな土地です。

枡メーカー大橋量器がプロデュースする枡カフェ、当地は枡が特産品で生産量日本一(シェア80%ほど)を誇ります。

上石津にある島津豊久碑、島津の退き口が行われたとされる勝地峠にあります。また、上石津町上多良の瑠璃光(禅)寺に豊久の墓とされる墓があります(豊久の菩提は諸説あり、古文書では豊久と特定できていない)。


各務原市(かかみがはらし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県各務原市 夢ある都市 元気な各務原市 人口144,700人

「市民の花木」として桜が描かれています。

各務原市の市の木はマツ、市の花はツツジです。加えて2010年に市民の花木としてサクラを制定しています。呼称は「かかみはら」「かがみはら」「かかみがはら」「かがみがはら」のどれとも統一されていません(市としてはかかみがはら)。若者語としての「みっぱら」というのもあり、お土産品になっています。

市街地の中央には、国内で現存する最古の飛行場を有する航空自衛隊岐阜基地があり、基地南部には岐阜かかみがはら航空宇宙博物館があります。各務原は岐阜基地に関連する工業都市として発展し、航空・宇宙機器を取り扱う川崎重工業の岐阜工場などもあることから、県下一位の工業生産高となっています。また、岐阜市・名古屋市のベッドタウンでもあります(日本一ソフトウェアの本社もある)。

各務原市は「パークシティ(紹介動画)」を掲げ、前市長時代に各務原自然遺産の森・学びの森・河跡湖公園・各務野櫻苑が整備されました。「緑の都市賞」で内閣総理大臣賞を受賞しています。また、新境川岸には「百十郎桜」と呼ばれる桜並木が続いています。

河川環境楽園内にある世界淡水魚園水族館(アクア・トトぎふ)は、淡水魚を主として動物220種25,000点、植物40種3,500点の展示を行っています。メコンオオナマズ、ピラルクーなど大型の淡水魚のほか、コツメカワウソやアシカといった哺乳類の展示もあります。

川島竹早町にある内藤記念くすり博物館は医学・薬専門の企業博物館です(エーザイ株式会社が運営している)。薬に関する資料65,000点、収蔵図書62,000のうち2,000点ほどを展示しているようです。江戸時代の製薬・医学道具が展示されていて薬用植物園もあります(入園無料)。


富加町(とみかちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県加茂郡富加町 日本最古の戸籍ゆかりの町 人口5,714人

マスコットキャラクターの「とみぱん」が描かれています。

富加町は濃尾平野の北端、中濃地域の中央部にあります。町域の半分が梨割山など山林地で、残り半分の平地が市街地です。数多くの古墳が存在し、日本最古の戸籍である「半布里戸籍(はにゅうりこせき)」ゆかりの地です。

半布里戸籍は奈良の正倉院で発見された奈良時代(702年)の戸籍です。半布里とは現在の富加町羽生(はにゅう)にあたるとされています。東山浦・羽生遺跡では竪穴建物150棟が見つかっています。富加町郷土資料館(入館無料)では、古墳出土物の展示のほか近隣の加治田城・堂洞城の資料展示や戦国時代・近代がテーマの書籍を販売しています。

清水寺は京都の清水寺と同じ縁起で、1,200年の歴史がある古刹です。本尊の木造十一面観世音菩薩坐像は毎年成人の日のみ開帳されています。

松井屋酒造は1795年に建造された酒蔵で、「半布里戸籍」「加治田城」「赤米」等を製造しています。松井屋酒造資料館として酒造用具や明治~昭和初期の生活道具を展示しています。

道の駅 半布里の郷とみか(こじんまりした道の駅、これといった特徴なし)。


美濃加茂市(みのかもし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県美濃加茂市 まぁるいまち みのかも 人口56,970人

市の色であるコバルトブルーの着色で木曽川、太田橋と市の花のアジサイが描かれています。市制60周年記念として50cc以下1,650枚、50~90cc200枚、90~125cc300枚、小型特殊(農耕用)250枚、その他100枚の交付となりました。

美濃加茂市には飛騨川と木曽川が流れています。美濃加茂市から愛知県犬山市までの木曽川沿岸を「日本ライン」といい、風景がヨーロッパ中部を流れるライン川と似ていることから命名されました。市はコバルトブルーの色調に「ラインブルー」の名称を付け、市の色として制定しています。

美濃加茂IC付近にあるぎふ清流里山公園は、ハイウェイオアシス・道の駅 みのかも(足湯あり)・昭和村(ファーマーズマーケット)などを併設した都市公園です(入園無料)。遊具・ジップラインなどのアクティビティのほかに陶芸教室・和紙クラフト・収穫体験などの体験、入浴施設の里山の湯などが入っています。

中山道太田宿は美濃加茂市南部木曽川沿いにあります。太田中山道宿会館・糸遊庵(岡本一平=岡本太郎の父、日本初の漫画家の旧宅)、御代桜醸造などがあります。近くにある音羽浴場は古き良き昭和の銭湯です(入浴料300円)。

平町にあるヤマザキマザック工作機械博物館は、ヤマザキマザックの創業100周年記念事業として2019年11月2日に開館した企業博物館です。18世紀から現代までの工作機械が展示されています。一部の機械は実際に稼働していて製品を作る様子を見ることができます。

美濃加茂市の特産品、堂上蜂屋柿は美濃加茂市・富加町で作られる干し柿です。「堂上」とは朝廷に上がることを許された格をもつという意味で、2015年のミラノ万博に出展するなど国内外で高い評価を得ています。


美濃市(みのし)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県美濃市 和紙とうだつの街 人口20,750人

美濃市の市章(三つの「の」を図案化したもの)を敷き詰めたデザインです。一つの「の」のデザインは市街地が亀甲型の台地にあるため、慶長時代から「亀野」と呼ばれていることにちなんで亀甲型になっています。

美濃市は岐阜県中央部にあり北側を郡上市、南側をぐるっと関市に囲まれています。美濃和紙の産地として有名で、市街地は「うだつの上がる町並み」として国の重要伝統的建造物保存地区に指定されています(和菓子屋が豊富にある)。近年は観光地として定着してきました。

美濃和紙とは現存するなかでは日本最古とされる和紙で、奈良の正倉院に702年の戸籍用紙がありますから、およそ1300年の歴史があることになります。本美濃和紙の技術は2014年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。障子紙・行灯・傘などに用いられる丈夫な紙です。

美濃和紙あかりアート館は美濃和紙とあかりをテーマにした美術館です。美濃市で毎年10月に行われるあかり美濃和紙あかりアート展を館内に再現しています(入館料:高校生以上200円)。

小倉公園小倉山城跡のある小倉山一帯を公園として整備したものです。約1,000本の桜が植えられていて、桜・紅葉の名所となっています。公園内には孔雀・猿・合鴨・ムフロンなどがいるミニ動物園があります。小倉山城跡は標高が159.2mと上りやすく市街からも近いです。

道の駅美濃にわか茶屋(中型の道の駅、物販が豊富)。「にわか」とは素人が演じる即興の芝居、滑稽噺などを指す「にわか狂言」の略称です(当地では仁輪加と書く)。うだつの上がる町並みなどで行われていることがあります。

同市は美濃焼(主に東濃、土岐市の名産)の産地ではありません。


養老町(ようろうちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県養老郡養老町 人が織りなす 輝くまち 養老 人口29,310人

マスコットキャラクターの「スマイルげんちゃん」と養老の滝が描かれています。50cc以下750枚、50~90cc100枚、90~125CC100枚、ミニカー100枚の限定交付となっています。

養老公園にある養老の滝は「親孝行の木こりが湧き出た水を汲み、父に飲ませると若返った」という伝説(孝子伝説)が伝わる落差32m、幅4mの滝です。昔から文人・墨人が訪れる行楽地で、葛飾北斎も「諸国滝巡り」のなかで浮世絵にしています。

養老公園は養老の滝から麓の県道まで広がる面積78.5haの県営都市公園です。遊園地の養老ランドと隣接し、園内に体験型アート作品の養老天命反転地があります。

養老町西側の養老山地の麓を走る県道56号(薩摩カイコウズ街道)は精肉・焼肉屋が多いことから「養老焼肉街道」という名称で呼ばれるようになっています。また、みつばちの郷という自然食品販売店が観光地の土産屋のような機能を果たしています。

古今珍品情報流通センター(珍品城)とは骨董・逸品・珍品を扱うアンティークショップです。恐竜の卵から江戸時代の刀・甲冑、明治~昭和の民芸品はては門柱や石像まで幅広く扱っているようで、博物館のような趣です(外観は城に近い)。

かつては三ツ矢サイダーと双璧を成していた養老サイダーは、クラウドファウンディングなどの支援を受け復刻生産されています。

養老町の特産ブランドに認定されているケリ米は、ケリ(チドリ科の小鳥)が住む環境に配慮して減農薬・減化学肥料の栽培環境で育てられたお米です。


輪之内町(わのうちちょう)

出典元「日経研調べ ご当地プレート

岐阜県安八郡輪之内町 住んでいて良かった、これからもずっと住み続けたいまち 人口9,910人

伊吹山と養老山地の背景に、町の木ウメ・町の花タンポポ・町の鳥ヒバリ、右側下に「かわばたくん」と「もろこちゃん」のデザインです。町制60周年記念として限定200枚の交付となりました。

安八郡(あんぱちぐん)輪之内町は長良川と揖斐川に挟まれた低湿地帯の町で、「輪中のうち」を意味する輪之内の名前がついています。かつては水害の地であり、江戸時代の265年で25回の洪水を記録しています。当地には水害時の避難場所として築かれた水屋(石垣の上に建っている)が残っています。

町のマスコットキャラクターのモチーフになっているカワバタモロコは日本固有の淡水魚で(全長5cmくらいになる)、2020年に国内希少野生動植物に指定されています。輪之内町は2009年から保全事業に始めています。

輪之内町の特産物として徳川将軍家御膳米、徳川将軍御膳酒があります。江戸時代に当地で採れた米(ハツシモ)が江戸城で食べられていたという歴史にちなんだものです。また、懸崖菊の産地としても有名です。

輪中堤 十連坊の切割は堤の一部を切り取って道路にしています。輪中堤の燈明は伊勢神宮を遥拝するためのもので、200年ほど前に立てられたものとされています。輪中堤の上は桜、アジサイ等が植えられています。

輪之内町南部、海松新田には乙姫公園があり、乙姫(高さ10mほど)と浦島太郎の像があります。昔輪之内町にあった大榑川の辺りでは、漁師が灯明淵に投網を打ったところ網ごと水中に吸い込まれ、美しい女が住む場所ににたどりついたという伝説がもとになっています(他にも「堤の赤じじ」という伝説がある)。


海津市(かいづし)

海津市ホームページより

岐阜県海津市 協働が生みだす魅力あふれるまち 人口34,960人

海津明誠高等学校生のデザインで、養老山地と木曽三川の豊かな清流を背景にマスコットキャラクター「かいづっち」が千代保稲荷神社や温泉をアピールしています。市の花であるミカンの花も描かれています。

長良川と揖斐川が流れる海津市は、ほぼ全域が海抜0メートル地帯で輪中が築かれています。市の西部には養老山地があり、ミカンや柿の生産が行われています。宝暦治水事件では薩摩藩士が動員され33名が病死、平田靱負をはじめとする51名が引責または幕府への抗議のため自害しました。同市は鹿児島県と姉妹都市関係にあり、長良川と揖斐川の合流地点には薩摩義士を弔うための治水神社や薩摩じいなどが残っています。

千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)は「おちょぼさん」の愛称で親しまれる稲荷神社です。日本三大稲荷に数えられることもありますが、神社側は否定しています。約150軒ほどの門前町があり、串カツや草餅、川魚料理、どて串(モツを味噌で煮た串)が有名です。

海津温泉は市街のアクアワールド水郷パークセンターの近くにあります。南濃温泉 水晶の湯は道の駅 月見の里南濃の脇(足湯あり)の遊歩道を登っていった所にあります(シャトルバスあり)。

木曽三川公園センター(アクアワールドとは隣接していない)は木曽三川公園で最初に供用開始された施設です。チューリップで有名な公園で、治水事業や木曽三川の魚・虫・鳥・植物を紹介する水と緑の館があります。油島千本松締切堤(千本松原自然公園)には日向松が1kmにわたって植栽されています。

南濃町津屋にある馬印氷砂糖史料館は、中日本氷糖株式会社の企業博物館です。事前に申し込めば資料展示のほかに工場見学もできます(古いですが見学の様子)。


原付のご当地ナンバー都道府県別目次はコチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コチラのページが便利です
市町村別の目次
コチラのページが便利です
市町村別の目次